FC2ブログ

Cheering 〜moving on!〜 ふたりのその後

2017.02.26 00:20|Cheering 〜moving on!〜
※こちらのお話はCheering → Cheering 〜moving on! → Cheering 〜覚めない夢〜 → Cheering 〜moving on! 〜 ふたりのその後

の順番で読むことをオススメします!

そして少しだけR18な表現がありますので苦手な方はご遠慮下さい















ドンジュ Side










「風が出て来たな…部屋に戻るか?」








「もう少し…ほら、水平線に太陽が沈んでいくよ…」








宿泊しているホテルのプライベートビーチの浜辺を2人で夕日を見ながらゆっくり歩いていた…


マスコミに騒がれ、僕とボングンは逃げるようにチェジュ島にやって来た…


病室でキスしているところを暴露され、とうとう僕たちの関係が世間にバレてしまった…


ボングンが同級生と暮らしていることは知られていたけれど、シングルファザー同士助け合って暮らしているという美談として紹介されていた…


まさか、2人とも結婚歴があり、子供がいるのに男同士付き合ってると怪しむ人もいなかったんだろう…


とりあえずボングンの事務所の勧めで熱りが冷めるまでしばらくここでゆっくり休暇を楽しむことになった…






「もうこうなったらさ、俺ゲイキャラで売ってこうかなぁ〜

なんかもうバレちゃって逆に清々した感じだよ」






「うん、ボングン人気者だし、テレビのワイドショーで騒がれてるの見てもみんな面白がってるだけで結構受け入れてくれてる雰囲気だったしね」







「ああ…

それにもう俺はドンジュがいれば何でもできる自信があるしな。

事故った時、早く一緒になりたくて必至にリハビリして仕事したからここまでになれたんだ。

それにドンジュとの未来があるって思ったからサッカー選手を引退した時も悲観的にならなかったんだ…

だから俺はこれから何があってもお前がいれば大丈夫なんよ…」







「僕も…

ボングンと一緒にいられなかった辛かった頃のことを思えば何があっても一緒にいられるなら怖くないよ…」








「辛かった頃か……


そういえばさ…チャンミンに俺たちの過去…話たんだろ?

どこまで話したんだよ…

まさか、あんなことやこんなことまで…」







「ぷっ…何それ…

大丈夫だよ、チャンミンがショックを受けるようなことは言ってないから…

僕もチャンミンのお母さんもお互い高校生の頃から好きな人がいたけど断れなくてお見合いして結婚してやっぱりうまくいかなくて…って…そんな感じにサラッとね…

チャンミンの母親のことは悪く言いたくないし、僕も誠実とは言えなかったから…

とにかく、好きな人がいるなら責任感や周りのために諦めるのは誰の為にもならないよって話したんだよ…」







「何だ…そうかよ…

俺はてっきり俺たちが隠れてコソコソヤッてたことまで話したのかと思ってさ」







「ボングンッ…それはもう言わないでよ…っ

あの時は…どうしようもなくて…

今思い出しても胸が痛いんだからっ…」







「あの時は、俺もキツかったよ…

お前がいついなくなるかって気が気じゃなくてさ…」







「ボングン…ごめんね……

僕がちゃんとお祖父さんに結婚したくないって言えたら良かったんだよね…

あの頃はまだ子供過ぎて自分の考えに自信がなくてね…

お祖父さんや周りの人の言葉が正しいんだって思い込んでたから自分の気持ちを押し殺してた…

でも…結婚してから何が正しいのかなんてもう分からなくなるほどボングンが好きでしかたなくて…

あんな中途半端に近づいて辛い思いをさせてしまって…… 本当にごめんね……」







「ああもうっ!謝るなっていつも言ってるだろ?

俺だってお前がお見合いしてるって聞いた時に勝手にキレて突き放したり、結婚するって聞いても連れて逃げるとか出来なかったしさ…

それに中途半端に近づいたのは俺の方だし…

結局、お前の幸せのためとか自分に言い聞かせて諦めようとしてた…結局意気地がなかっただけなのにさ…」







昔を振り返るとああすればよかった、こう言えばよかったって考えてしまうけど…


でも…あの頃の僕もボングンもいつでも真剣で必死に考えて選んだ道だった…








「だけどさ、ユノ…あいつははすげーよ…

あれはチャンミンのためなら全てを捨てちまうぞ。

あいつのやること全てはチャンミンのためにあるって感じだもんな…

サッカー選手になったのだってチャンミンのためだしな…

あの情熱があの頃の俺にもあったらなぁって羨ましくなるよ…」







「だからチャンミンが婚約するとか意地悪な嘘ついたの?」







「ああ、だって腹立つだろ?

俺たちすげー大変だったのに何の障害もなくうまくいってさ…

でも全然堪えねーし、何の迷いもなくチャンミン連れて逃げてやるって言ってさ〜

恐れ入ったよ…」








「チャンミンは幸せだね…

あんなに愛されて…」







「ああ…日本で毎日イチャイチャしてんだろうな…

ジヘからそのうちクレームが来るんじゃねーか?

夜な夜な二階からにゃあにゃあと鳴き声が……」







「わぁ〜〜!!もうそれ以上言わないで!

あのチャンミンが……可愛かったチャンミンが…想像したくないっ!」







「諦めろ、チャンミンはもう立派な大人の猫だ」







「ボングンの馬鹿っ!

チャンミンが猫かどうかなんて分からないでしょ!」







「えっ?じゃあユノが猫とか?」








「…………………」 「…………………」







「「それはないな!!」」 ← ハモリ







「あははっ…

まあ、仲良くしてんならどっちでもいいけどな」







「もうっ!その話は終わりっ!

陽も海に沈んじゃったし、もう部屋に帰ろう?」







薄暗い浜辺をどちらともなく手を繋いで歩く…


まだ沈んだばかりの太陽の光が赤く夜空を照らしていた…


ボングンと初めて会ってから27年…


一緒に住み始めてから15年の月日が流れ、子供たちは大人になり、僕たちは立派なおじさんへと変貌を遂げた…


時間の流れと共に生え際の白髪や、目尻のシワが増えていき、それすら愛おしくて仕方ない…


そんな時は躊躇なくこう告げる…







「ボングン、好きだよ…」







「本当、お前は毎日毎日好き好きって…」







「だって…好きって言えるのが嬉しくて…

僕はボングンがおじいさんになってもずっと毎日言い続けるからね?」







「はぁ…まったく…

これだからこんなおっさんになってもお前のことが可愛くて仕方ねーんだよな…」







「おっさんでも好きだよ、ボングン」







ボングンは繋いでいた手を離すと僕の肩を抱いてチュッと唇に軽くキスをした…







「死ぬまでずっと…一緒にいてね?」







「馬鹿、死んでも一緒だ」








僕はこれからも覚めない夢の中をボングンと共に生きていく…























Y Side










「チャンミンッ!落ちつけって!」








「やだっ!今日は絶対僕がするの!」








僕らはチャンミンの部屋のベッドで全裸で揉み合いになっていた…


今日はジヘ叔母さんが旅行でいないといういわゆる俺たちの解禁日。


この間ビールを2缶飲んだ時のチャンミンがやけにエロくて積極的で可愛すぎたから、今日はワインを飲ませてみたらすっかりワインが気に入ってチャンミン一人で一本空けてしまったんだ…


酔っ払ったチャンミンは上機嫌で自ら服を脱ぎ、俺の服まで脱がせてくれて一緒にベッドに入ったまでは良かったんだけど…







「いやいや、無理だって!

俺はそっちの方は考えたこともねーから」








「いーの!今日は僕の番なの!

ユノのお尻に挿れるのっ!」









そう…チャンミンは俺の尻を狙っている…


今までそんなこと言ったこともないし、興味も無さそうだったのに…


俺をベッドに組み敷いて腹に跨っている…


酔っ払ったチャンミンはいつになく馬鹿力で抵抗するのもやっとだ…


これは火事場の馬鹿力の酔っ払いバージョンか?







「ほら、チャンミン…いつもみたいに気持ち良くしてやるからおとなしく…」







「やだっ!するったらするんだ!」







「わっ…ちょっ…ちょっ!待て待て待てっ!!」







チャンミンが俺の腿と腿の間にガッと手を突っ込んだ…


もちろん俺は脚をギュっと閉じた…








「手が入らないよっ!」








「入らなくていいからっ!」








「ユ…ユノは…僕がずっと童貞でもいいの?」







「えっ…いや…いいような…よくないような…いいような…」







それ…気にしてたのか…


確かに…チャンミンは女の子が苦手ではあるけど別に男が好きなわけじゃない…


チャンミンも男だからそういう衝動にかられても不思議でもないし…


酔って理性を無くして男の部分のチャンミンが出てきてしまったのか?






「チャンミン、童貞でも恥ずかしいことじゃないんだぞ?」







「ユノ…嫌なの?僕としたくないの?」







「いや…そういうことじゃなくてさ…」








「ユノはっ…うっ…ずずっ…っ…」








急にぐすぐすと泣き出した…


チャンミン…泣き上戸でもあるのか?








「ユノはっ…僕のことっ…好きじゃないの?







「何でそうなるんだよ…」







「だってっ…キュヒョンがっ…」







「はっ?キュヒョン?」








「ユノが本当に僕のことを好きならっ…

絶対にしていいって言ってくれるって…

ずっと童貞なんて可哀想だっていうはずだって…」







「キュヒョン…あの野郎…」







この間チャンミンとキュヒョンが家でゲームしてる時にあまりにもチャンミンにベタベタしてたからさっさとお開きにさせて追い返したことの腹いせか?


あいつ…今度絶対にぶっとばしてやる…







「チャンミン、俺がチャンミンのことメチャクチャ好きだって知ってるだろ?

お前が童貞だろうが童貞だろうが童貞だろうが、俺はチャンミンが大好きなんだよ?わかるか?」






「でもっ…キュヒョンが…」







「あの馬鹿野郎のいうことは忘れろって!」







「ユノがどうしても嫌だって言ったらそれは…

僕がっ…他の人としてもいいって思ってるって…」







「馬鹿っ! んなわけないだろ!!

他の人となんて絶対にすんなよ?!」







「じゃあ…してもいい?

ユノと…してもいいの?」







「だから、何でそうなるんだ?」








「だっ…だって僕…ユノじゃない人となんて…

そんなことしたくないのにっ…うっ…うえっ…

ユノじゃないとやだっ…っ…だけどユノがっ…

したくないって…ううっ…うっ…」







本格的に泣き出してしまった…


確かに…あの馬鹿野郎のキュヒョンが言った通り、俺が許さない限り、チャンミンは一生童貞のままだ…


それはさすがに可哀想だよな…


これは…俺のチャンミンへの愛を試されているってことなのか?


俺は何をおいても、チャンミンが一番大事だ…


何よりも、誰よりも、何を捨ててもだ…


だったら…チャンミンのために俺のバージンくらいドーンと差し出すくらいできるはずだろ?


何をそんなに躊躇しているんだ!?


俺ってこんなにかっこ悪いやつだったのか?


こんなにチャンミンを泣かせてまで守りたい尻じゃないはずだろ!


俺ならできる!チャンミン…お前のためならなんだってやってやるっ!







「わかった…チャンミン…俺を好きにしろ!」







「ユノ? 本当に? 本当にしてもいいの?」







「ああ…」







「ユノッ! 好きっ!大好きっ!」







そう言って飛びかかるように俺の胸に抱きついた…


ああ…可愛い…可愛すぎる…


こんな可愛いチャンミンが俺の尻に?







「ユノ…じゃあ早速…」






「ちょっと待て!

ほら、される側にはいろいろ準備が必要なのはお前が一番よくわかってるよな?

ちょっとシャワーしてくるから待ってろよ?」








「うんっ!待ってる!」







チャンミンはさっき泣いていたのが嘘のようにニコニコと手を振って俺を見送った…


はぁ…まさか俺がチャンミンに挿れられる日がくるとはな…


俺はチャンミンにしてあげるように自分の尻を洗い、準備を整えた…







「よしっ!」






掛け声と共に自分で自分の両頬を叩いて気合いを入れた…

そうだ!俺は男らしく、チャンミンのすべてを尻で受け止めてやるんだ!


俺は猫になるんじゃない!虎だ!虎になるんだ!


腰にタオルを巻き、颯爽とチャンミンの待つ部屋に向かった。


俺はまるでPK戦でゴールに向かうような緊張感の中、ドアを開けると…






「チャンミン、お待たせ…って…

おい、チャンミン??」






チャンミンは全裸のままベッドに沈むように眠っていた…


寝た子は起こすな…それが鉄則だ…



チャンミンが寒くないように布団を掛けて隣にそっと滑り込んだ…


せっかくの、解禁日だったのに…クソっ!


とりあえず明日、キュヒョンをぶっ飛ばしに行こう…そう思いながら眠りについた…
















Cheering 〜moving on!〜 ふたりのその後 fin







ご訪問、ありがとうございます!

ランキングに参加しています!
私のヤル気スイッチの写真を
We are T ! ポチ !っとクリック
お願いします♡⬇︎
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Cheering 〜moving on!〜 あとがき

2016.09.07 00:00|Cheering 〜moving on!〜




こんにちは。Monakoです。(o^^o)


Cheering 〜moving on!〜 いかがでしたか?

いやぁ〜終わりました〜。本当は15話までの予定だったのですが、最後にもう一回イチャコラ入れたくなって2話増やしちゃいました〜(≧∇≦)

イチャコラがエンドレスに続きそうな勢いだったので最後の終わり方が無理やりぶった切った感は否めないですが…σ(^_^;)

あと、ドンジュおじさんがチャンミンに話した長い長い片思いの話。あれはそのうちちょろっと書いてアップしたいなと思っています。2人の出会いから一緒に暮らすまで…気になる方はアップしたら是非見に来て下さいね♡



はぁ〜〜無事に最終話までアップ出来てホッとしました…

途中で長々とお休みしちゃって本当にすみませんでした。m(_ _)m

今後も忙しい日々が続きそうなので毎日更新は難しくなると思います。

あと、どうしても一話が長くなっちゃうんですよね…

うまく切れれば更新数増やせるとは思うんですが…


次の新作はまったりゆっくり書こうかな〜と思ってます。

王道の記憶喪失系のちょっと暗めな切ない系を予定しています。


前々から書きたかったんですよね〜。


ありがち過ぎてどうしようかな〜と思ってたんですが、好きなことしか書けない性分なので…

それと、私って貯めてアップがつくづくできない人だなぁ…とわかりました。笑

なので次も書いて出しの不定期更新決定です。(≧∇≦)

まだ一話も書いてないのでそれすらいつになるかわかりませんが…


また更新する前にお知らせしますね!


いつも拍手とポチの応援ありがとうございます。

とっても励みになっています。


コメントの返信滞っていて本当にごめんなさい…


必ずコメ返しますので暫しお待ち下さいね!


それではまた、近いうちに…( ´ ▽ ` )ノ










ご訪問、ありがとうございます!

ランキングに参加しています!
私のヤル気スイッチの写真を
We are T ! ポチ !っとクリック
お願いします♡⬇︎
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Cheering 〜moving on!〜 17 最終話

2016.09.06 10:51|Cheering 〜moving on!〜
※ R18な表現があります。苦手な方はご遠慮下さい。








Y side











入れた瞬間イッちまうとか、あまりにも情けない…


でもエロ過ぎるチャンミンが悪いんだよ。


俺がやらせたとはいえ、自分のあそこに指を入れてべそかいてるチャンミンが想像以上に卑猥で最高に興奮した…


泣き顔が可愛くて愛おしくて仕方ないし、やっぱり俺…チャンミン限定のドSかもしんない…







「ユッ…ユノ…イッたの?

もしかして…ゴム…してなかった?」







「あ…悪い…つけてる余裕なかった…」







「中に入っちゃったよっ…

どうなっちゃうの?おかしくならない??」







目がオロオロと泳ぎ、心配そうに俺を見るチャンミン…


知識が無いだけに心配なんだろうな。


チャンミンはネットとかでエロサイトとか見ないだろうし…それも男同士のなんてなおさら…







「大丈夫だよ。妊娠しないし。

ってか、して欲しいけどな?

俺とチャンミンの子、出来ないかな?」







「ふざけたこと言ってないでどうにかしてよっ!」







「ああ…そうだったな?

どうにかしてやんなきゃな?」








「んああっ!」








チャンミンの腰を掴むと中途半端に入っていた俺の昂りを奥までグッと押し込んだ。







「やっ…何で…出さないの?」







「全部出し切ったら後でまとめて出してやるから。」






「ぜっ…全部って…」







「あと、2回かな?いや、3回?」







「そんなにっ…むっ…むりっ…あぁ…っ…」








完全に復活した俺のがチャンミンの中で暴れまわる…


中に出した俺のが潤滑剤となってよく滑る…


チャンミンには悪いけどやっぱゴム無しは気持ちいい…


それはチャンミンも同じみたいで昨日よりも激しく喘いでいる…


お互い初めての相手で病気持ってないし、妊娠しないし、別にいいよな?


あっ…でも後でちゃんと出してやんないと腹壊すみたいだからな…


そんなことにでもなったら2度とゴム無しでさせてくれないだろうからちゃんとやんないと…






「チャンミン…昨日よりいいか?」






そう聞けば大きく頷いた。


そんな素直なチャンミンも可愛いけど、ドSな俺はやっぱりチャンミンを困らせたくて…







「なあ、自分でしてみて?」







チャンミンの手を取ってローションでヌルヌルになっているチャンミンのそれを握らせた。


チャンミンの手の上から握ってやって上下に動かしていく…






「あっ…やぁっ…じぶんでぇ…やだぁ…っ…あっ…」







「ダメだよ、まだ後ろだけじゃイけないだろ?」







「ユ…ノ…が…してっ…っ…」







「ダーメ、俺はこっちで忙しいの。」







「ふっ…んっ…ん…」







困った顔の可愛いチャンミンの顔に興奮しながらキスをして激しく腰を振る…


俺が見てたら余計に恥ずかしくて自分で動かせないだろうとしばらくキスを続けてると案の定、手をゆっくり動かしているようで俺の腹にたまに手が当たる…


唇を離してちらっと下を見ればぎこちなく動かしているのが見えた。


腰の動きを止めてもなお、動かし続けるチャンミンの手…


目を瞑ったまま気持ち良さそうにはぁはぁと息をして…


やっぱりだ…お前は自分が思ってる以上にエロい子なんだぞ?早くそれに気がついて欲しいような欲しくないような…


この無自覚さが魅力でもあるからな。


やっと目を開けたチャンミンは俺が動きを止めてジッと見つめていたのに気がついて真っ赤になって固まった…






「チャンミン、やめるなよ。」







「もっ……やだっ…見ないでっ…」







「めちゃくちゃ可愛いってのに見ないとか無理だから。」






恥ずかしいのか横を向いて腕で顔を隠すチャンミンを引っ張り上げて繋がったまま俺の上に座らせた。


俺は寝っ転がってチャンミンをしたから見上げる…







「これなら顔が良く見えるな?」







「ああっ!!」







下から思い切り突き上げると悲鳴にも似た声を出す…


激しく突き上げまくると両手を俺の胸に置き、必死に倒れまいと身体を支えている…


無防備にさらけ出した欲にまみれたその表情…


突き上げるたびに仰け反るそのしなやかなカラダ…


やべ…下からの眺め…最高じゃねーか…


一緒にそこを抜いてやれば腰がガクガクと痙攣してだす…





「あっ…やっ…あっ…あっ…

もっ…イッ…ちゃ…っ…ユノッ…

ああっ…あーーっ…あっ…あーーっ…」







そう言って俺の身体の上にゆらりと倒れ込んだ。


腹と腹の間にはチャンミンの放った液体が散らばってる…


俺は背中をポンポンと叩いて…






「何だ、もう疲れちゃったのか?

それとも良すぎたか?」






返事はなく、はぁはぁと息をするだけ…







「仕方ないな、そろそろ本気で行くぞ?」







「えっ…噓っ……わっ!」







体勢を変えてチャンミンを組み敷くと、互いのものが枯れ果てるまで何度も何度も愛し合った…












C side












「チャンミン…ごめんって。」








「………………」








目が覚めると身体中が痛い…


明らかにあれはヤりすぎだ。


本気を出してからのユノは僕の想像を遥かに超えた絶倫で、もう声も枯れてまともに話せない…


やっと終わったと思ってバスルームに行けば、洗ってやるといいながらまた始めちゃうし…







「だってよ…チャンミンがさ…

エロい子すぎてさ…ついつい…イテッ!」







声が出ないから仕方なく目覚まし時計を投げつけてやった。


こんな姿、お父さんが帰ってきたらすぐに何があったのかバレバレなのにっ…


帰ってくる前にシーツも洗濯しないと…








「ユノ……シー…あらっ…きて…」







「えっ?何?」







「だか…、シー…らっ…きて…」







「あ〜はいはい、おしっこしたいのか。

よいしょっと。」







ヒョイっと僕をお姫様抱っこすると廊下に出てトイレに向かう。


トイレじゃないっ!って言おうかと思ったけどちょうどトイレも行きたかったからまあいいか…


便座に降ろされ、扉が閉まるとインターフォンが鳴る音が聞こえてきた。


噓…もうお父さん帰ってきたの?


まだ朝の8時なのに…







「チャンミン、やべーよ…」






急にガチャッとトイレの扉を開けられてビクッとした。


もう終わったから良かったけど…


ユノが慌ててるってことは、やっぱりお父さん帰ってきたんだ…


どうしよう…僕パンツ一枚だし、まともに歩けないし、話せないし…


また抱き上げられるとトイレを出て階段を降りて行く…


こんな姿でユノにお姫様抱っこしてるのをお父さんに見られたくないのにどうして一階に?


ユノはリビングに僕を連れて行くとソファーの上にそっと降ろし、リモコンでテレビの電源を入れた。







「えっ…なんで…」







テレビのワイドショーではボングンおじさんの怪我と入院のことを取り上げていた。


でも、それだけじゃなく、画面の上には「大手企業の社長との同棲&同性愛」ってテロップが…







「家の前はすでにマスコミの人でいっぱいだよ。」






ああ…さっきのインターフォンの音はお父さんじゃなくてマスコミだったのか…


テレビを見ると僕の家の前や入院先の病院の前に取材陣が集まっている映像が…


一体どうなってるの?どうしてこんなことに?


テレビでは顔を隠した女性が2人がインタビューを受けていた。






『ボングンさんが入院したって聞いてちょっと病室を覗いてみたんですよ。ね?』






『そうそう。

そしたら男の人とキスしてたんですよ。

それもその方とはもうずっと一緒に暮らしてるみたいで…

私…ボングンさんのファンだったのに…』






『私もよ…本当に残念ね…ゲイだったなんて…』







あれ?…このフレーズ、聞いたことある…







「あいつら!昨日いた看護師じゃねーか!」







本当だ!昨日ナースステーションにいたあの看護師の声だ…






「ったく…守秘義務とかどーなってんだよ…

でも、こうなったのも病室でいちゃついてる親父達が悪いんだから自業自得だよな。

あ〜でもこれ、どうすんだよ…ったく…」






ユノはカーテンの隙間から外にいる取材陣を覗いて舌打ちをした。


本当…仕事とか…これから大丈夫かな…


僕たちもこれじゃあ外にも出られないな…今日はお父さんも帰ってこられないかもしれないよね…


ああもうっ!こんな時に声が出ないから電話もできやしない…







「きょ…おと…さん…帰れな…かな?

ユノ…でん…してみ…くれる?」








その言葉に一瞬で表情が変わった。


何…そのニヤけた顔…







「そっかそっか。

じゃあ今日も1日チャンミンと2人きりだな?」







そう言ってソファーに座っている僕の隣にドカッと座ってガシッと僕の肩を抱いた。







「ちょ…なっ…んんっ…」







朝っぱらからいやらしいキス…


外がこんな状況だっていうのにユノってばどういう神経してるの?!







「よし、このまま2人で外出てさ、息子の俺たちもデキてま〜す!って宣言してくるか?」







「はっ?やっ…やめっ…」








ユノは僕を抱き上げると玄関に向かった…


冗談じゃない!


2人ともパンツ一枚の格好でそんなこと全国放送されたら生きていけないよっ!僕はジタバタと抵抗していると…







「わっ…あぶねっ…暴れんなって。

噓だよ、外出るわけねーだろ?

二階に戻るんだよ。昨日の続きするぞ?」







あ…なんだ…そうだよね。流石のユノもそんな馬鹿なことしないか…


良かった…って!!昨日の続き?!全然良くないし!!







「やっ…むりっ……ユノッ…!!」








ドサッとベッドに落とされ、ユノは僕の横にゴロンと寝っ転がった。







「無理かどうかはチャンミンのここに聞いてみないとな?」






「あっ…」






駄目だと思ってるのに軽くさわられただけで身体が反応していく…







「やっぱりチャンミンはエロい子だな?」







「ばっ…バカユノッ!」







「エロい子チャンミンとチャンミンバカな俺、相性バッチリだろ?

な?チャンミン、俺たちも親父達みたいにずっと仲良くやっていこうな?」







「うん…」













次の日、僕たちは日本に戻った。


ボングンおじさんは3日後に退院したけど、しばらく休みをもらって騒ぎがおさまるまでお父さんとチェジュ島で過ごしている。


韓国ではまだ同性同士の恋愛への偏見が強いから今後の仕事がどうなるかって心配だけど、当の本人達は久々の長期休暇にバカンス気分で楽しんでるみたい。


ユノはサッカーの実力もさることながら、スーパーモデルのような容姿に加え、あの可愛いカタコトの日本語でもうすでに何度も日本のテレビ番組に出演する有名人になっていた。


今度、スイーツ食べ歩きの番組に出るとかなんとか…


そんなユノとは正反対で僕は地味に真面目に大学に通っている。


今は平穏無事に幸せな日々が過ぎているけれど、僕たちにもきっとこれから幾度も試練が待っているかもしれない。


でも、ユノとならきっと乗り越えて行けるよね?


だからこれからも手を繋いで一緒に進んで行こう…


moving on…moving on…


moving on…









fin…










ご訪問、ありがとうございます!

ランキングに参加しています!
私のヤル気スイッチの写真を
We are T ! ポチ !っとクリック
お願いします♡⬇︎
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Cheering 〜moving on!〜 16

2016.09.05 00:00|Cheering 〜moving on!〜
※ R18な表現があります。苦手な方はご遠慮下さい。










Y side












「あのクソ親父め…」







ドンジュおじさんが病院へ出かけてからチャンミンが作ってくれた夕飯を食べ終わってもまだ親父がついた嘘のことでイラついていた。


親父は俺がチャンミンのことが好きなことは小さい頃から何となくわかっているみたいだったし、俺が移籍してまで日本へチャンミンを追っかけて行くことも特に驚いた様子もなかった。


だからこの際ハッキリ言っておこうとさっき病院で話したんだ…













「俺、チャンミンのことが好きだ…

親父とドンジュおじさんみたいに2人で生きていきたいと思ってる。」







「そうか…でもチャンミンはお前のことどう思ってんだ?

昔からお前ばっかりチャンミンが好きで追っかけて連れ回してたって感じだったけど。

またお前の強引さに流されてるだけじゃねーのか?」








「ちげーよ!

確かに俺の方が気持ちが重いかもしんねーけど、チャンミンも俺と一生一緒にいるからって言ってくれたし…

だけど、あいつかなりのファザコンだろ?

だからドンジュおじさんのこと気にしてるんだよな…

おじさんは気づいてるのか?俺たちのこと何か言ってなかった?」








「あいつは俺と違って鈍いから全然気がついてないよ。

なんだよユノ、もしドンジュが反対したらチャンミン諦めんのか?」







「そうじゃねーけど…

もし反対されたらさ、チャンミンは優しいからおじさんと俺とのことで悩むだろうなって心配なんだよ…ほら…あいつ真面目だし、責任感強いしさ、いろいろ立場上簡単じゃねーし…」







「ってか、お前まだ自信ないんだろ?」








「うっ…うるせーよ!」








「そうだな、チャンミンならいざとなったらお前よりドンジュを取るかもな〜」








「………………」








「そうなるのも時間の問題だけどな?」








「どういうことだよ…?」








「ドンジュが立ち上げた新しい事業がどうやら失敗したみたいで、資金繰りがかなりヤバイらしいんだよ。

そこでだ、前々から話がでていたBigeast財閥のご令嬢との婚約が正式に決まりそうらしいぞ?」







「Bigeast財閥って言ったら大財閥じゃねーか…」







「そうだよ。あそこは銀行も持ってるしな。婚約すれば融資に関してはかなり優遇してくれるだろ?

それだけじゃない。今後のリゾート開発は全て任されるだろうし、とにかく会社としては万々歳ってわけだ。

それにかなりの美人らしいから可愛い孫も見られてドンジュは幸せだろうな…

だから、お前、そんな自信ないんだったら今のうちに諦めたらどうだ?」








「……っ…ふざけんなっ!

俺がどんな思いでここまできたと思ってんだよ!

そんな簡単に諦められるかよ!

財閥だかなんだかしんねーけど、絶対に俺の方がチャンミンを幸せにしてやれる!!

チャンミンを幸せにできんのは俺だけだ!」








「お前…ホント羨ましいな…」








「何がだよっ!」








「あ〜〜もういいよ…

俺、そう言えば怪我人だった…あ〜〜頭いてぇ…

ユノ…お前さ、こんなところで騒いでないで早く帰ってドンジュに言ったらどうだ?

チャンミンを下さい〜〜ってさ。」








「言われなくてもそのつもりだよ!

絶対に婚約なんかさせるかよ!

もし反対されたって、チャンミンを連れて逃げてやっからな!」
















と…意気込んで帰ってきたらチャンミンが泣いてるしさ…きっと俺とのことを話しておじさんに反対されたと思っちまったじゃねーか…


結果オーライとしたって、まんまと親父にやられたって感じでカッコ悪いし、ムカつくし…







「ユノもお風呂に入ってきちゃえば?」







頭をタオルで拭きながらチャンミンがリビングにやって来た。







「ああ。」







不機嫌そうに返事をするとソファーに座っていた俺の手を引いて立たされた…








「何?まだ怒ってるの?

もう許してあげなよ?

きっと、おじさんなりの応援の仕方だったんじゃないかな?」








「あれのどこがだよっ!」








「もうっ…いいから入ってきて!

じゃないと僕、先に寝ちゃうからね?」








そういって俺の背中を押すチャンミンの顔を振り返って見て見ると耳まで真っ赤になってる…


あれ?これってもしや…







「チャンミン、誘ってんの?」







「しっ…知らないっ!////…」







そうだ…今は『留守番』で2人っきり…


チャンス!とは思っていたけど、まさかチャンミンから誘われるとか…


ヤバイ…もう頭の中は昨日の乱れまくったチャンミンで一気にいっぱいになって親父の嘘なんてどうでもよくなっちまった…







「急いで出るから絶対に寝るなよ?」







そう言って俺はニヤけながらバタバタと急いでバスルームに走って行った…











C side











ボングンおじさんにもお父さんにも認めてもらって、僕は心の底から安心した…


もう…誰が何と言おうと構わない…


ずっとユノと生きて行くんだ…


したつもりのなかったプロポーズ…


無意識だからこそ、嘘、偽りのない本当の気持ちだった…


一生一緒にいるからって…今思い出すとめちゃくちゃ恥ずかしい…







ユノはバスルームに着替えも持たずに行っちゃったから、リュックから持ってきた服を出そうとゴソゴソ探していたら、カバンからゴロンとレジ袋に入ったボトルが転がり落ちた…


これ…アレじゃないか…


病院からここに帰る途中に買ってきたんだ…


お父さんが病院に泊まり込まなくてもする気だったの?


この調子だと日本に帰っても家でするとか言い出しそうで怖いな…


ジヘ叔母さんにバレるのも時間の問題かな…


僕は見なかったふりをしてカバンに突っ込んだ…








「チャンミンお待たせ!」








元気よく僕の部屋の扉が開き、ユノが入ってきた。


ベッドに潜っていた僕はちらっとユノを見るとやっぱりあのボトルを手に持っていた…






「ユノ…何でそれ買ってきたの?」







「何でって…万が一のためにさ。

でも、買っといて良かっただろ?」







「………………」








良かった…なんて言えなくてまたベッドに潜り込んだ…


だって期待してたみたいで恥ずかしいし…


被っていた布団をバッと捲られて、僕の隣にユノが入ってきて抱き寄せられた。








「このベッドですることになるなんて…

感無量だな…」







「何それ…」







「小さい頃からここでよく一緒に寝てただろ?

いろんな思い出が詰まったベッドだからな…

でも、いつの間にか一緒に寝ることがツラくなってさ…」







「えっ…嫌だったの?」







「んなわけねーだろ?

ヤりたくてもできないからツラかったの!」







「ヤりたくててって…最後に一緒に寝たのは中3だったのに?」







「いや、最後までヤりたかったわけじゃなくてさ。

キスとか、抱きしめたりとか…ちょっと触りたいとか…」







「あっ…」







そう言いながらTシャツをめくって胸の突起を弄りだした…







「こんな感じにさ…

触りたかったんだよ…」








「はあっ…ユノ…」








僕は自分からユノの顔を両手で引き寄せてキスを強請った…


滑り込ませた舌は僕の方が先で、その後は負けずとユノが絡ませてくる…







「何か急に積極的じゃん…」







「だって…もう怖くもないし、不安もないし…

それに…」






「んっ?それに…何だ?

最高に気持ちいいからか?」








「ばっ…ばかっ!////」








「図星か?」








「ユノが凄く好きだからって言おうとしたのにっ…」







「でも、間違っちゃいないだろ?」








「ああっ…」








パンツの中に手が忍びこんで僕のを触りだした…


ゆっくりゆっくり焦らされるようにさわられて…


中途半端な愛撫にあそこを弄ってもらいたい衝動が押し寄せて、堪らなくなって身体をクネらせていた…







「チャンミン、その動きエロいな…」







「やっ……

だって…ユノが……」







「んっ?どうして欲しい?言ってみな?」







「やっ…やだっ…ユノ…」







「これだけじゃ不満?」







「あっ…」








乳首を弄られながらパンツを膝まで下げられて僕のをゆっくり抜き出した…


ああ…気持ちいい…


でも…


もっと違う場所も弄って欲しい…


あんなところ触って欲しいなんて、もうすでに僕はおかしくなってるんじゃないかな…


でも…あの快感知ってしまったら、普通にイカされるだけじゃもう物足りないよ…


僕はずり下がったパンツを足で器用に脱ぎ捨てると、ちょっとずつ脚を開いていった…


昨日みたいに早くして欲しくて…







「こっちも触って欲しいのか?」







「はああんっ…」







急に指が欲しかった場所を掠めるからつい大きな声を出してしまった…


期待してるのがバレバレで恥ずかしい…







「お前…1日でこんなエロい子になっちまって…

本当、堪んないな…」







「んんっ!ああっ…冷たっ…」







冷たいローションが直接僕の立ち上がったそこにダラダラとかけられ、あちこちローションでベタベタだ…







「手、貸して?」







ユノは僕の手を掴むとローションでベタベタになった僕のそこにあてがった。







「恥ずかしくて言えないなら手で教えて?」







そう言って僕の中指を狭いそこに当てがう…







「ユノッ…」







「ほら、入れてみて?」








「やっ…やだっ…」








自分の指を入れるなんて怖くて無理…








「ここ…触って欲しいんだろ?」







「ああっ…やだっ…」







ユノが僕の指をぎゅっと押し込んで第一関節まで入ってしまった…







「自分で奥まで入れてみな?」







僕はぶんぶんと首をふった…


だって…僕が欲しいのはユノなのに…


自分の指なんてちっともよくないし、恥ずかしいし、怖いし、遊ばれてるみたいで悲しくなって…






「やだよっ…ユノのがいいのにっ…

ユノに触って欲しのにっ…

うっ…ううっ…」









「ごめん、ごめん、

嫌だったよな?

チャンミンがあまりにもエロ可愛い反応するからさ、つい苛めたくなっちゃってさ…

俺のが欲しかったんだよな?」







「あっ…ああっ…うっ…あっ…」







僕の指を抜いたかと思うとすぐさまユノの指が入ってきた…






「これだろ?チャンミンが欲しかったの?

それともこっちだったか?」






指でズブズブと出し入れを繰り返しながら僕の腿にユノのそれを押し付けてきた…


もうガチガチで今にも爆発寸前…


僕のそこは昨日より早急に解され、すでにもう指が2本に増やされている…






「ああっ…そ…そこっ…あっ…あっ…

き……ちぃぃ…」







「ちくしょっ…今日は抜いてねーし…チャンミンはエロし…

もう、我慢できねー」







「も…もう…入れるの?」







「入れるっ…うっ…」







「…んっ…いっ…いたぁ……」







まるでメリメリっと音がするかのように狭いそこをゆっくりと押し広げるように入ってきた…


昨日よりは痛くないけど、やっぱり痛い…








「うわっ…やべぇっ…っ…」







ユノのが叫んだその瞬間、ピクピクと痙攣しながら僕の中にドクドクと液体が流れ込むのを感じた…












※ 追加していたら長くなりすぎたので一旦切ります〜最終回は明日に持ち越しで…σ(^_^;)




ご訪問、ありがとうございます!

ランキングに参加しています!
私のヤル気スイッチの写真を
We are T ! ポチ !っとクリック
お願いします♡⬇︎
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Cheering 〜moving on!〜 15

2016.09.04 00:08|Cheering 〜moving on!〜









C side










「だからね?

チャンミンには好きな人と幸せになって欲しいんだ。」








「お父さん…」







お父さんのボングンおじさんへの片思いの話から、お母さんと離婚して今に至るまでの話を聞いた…


ボングンおじさんとのことはもちろん知らなかったけど、お母さんの結婚から離婚までのことを聞いたのも初めてで、ちょっと複雑だったけど今はお母さんも幸せに暮らしているらしいから安心した。


想像以上に深いボングンおじさんへの想いにちょっと泣きそうになった…


中3の時…2人がキスしているところを見た時の嫌悪感…


気持ち悪い…なんて思った自分を引っ叩いてやりたい…


人を愛することに性別なんて関係ないんだって、今なら心の底から思えるよ…


頭では男同士だって愛し合っていればいいじゃないかって思っていたけど、ユノと恋人になったことをどこか後ろ暗く感じていたところがあったし…







「決まったレールからはずれる勇気がなかったばっかりに、チャンミンのお母さんには本当に悪いことをしたと思ってる…」







「うん…」







「気持ちを偽ってもいつかは歪みが生じて駄目になってしまう。

お父さんはね、そうやって周りの人を傷つけてしまったんだよ。

だからチャンミンには自分の気持ちを大切にして欲しい…

無理に会社や家のことに縛られる必要なんてないんだよ?」







「うん…」







「でもね…

お母さんと結婚したことは後悔はしていないよ?

チャンミンが産まれて…家族として過ごした年月は少なくとも僕にとっては幸せな日々だったから…

なんて…かなり自分勝手な話だけどね…

結果的に僕のせいでチャンミンから母親を取り上げることになってしまったのに…

チャンミン…ごめんね?」







「ううん…

僕は…お父さんがいてくれたらそれでいいから…」








「それにしてもチャンミンもユノ君も凄いな…

僕にとって物凄く高いと思っていた壁を軽々と超えてきたんだから…

時代を感じるよ。」







「凄くなんかないよ。僕もいろいろ迷ったり不安になったり怖かったけど…

なんか最後はユノに押し切られたって感じかな?」







「ふふっ…ユノ君は昔から強引だもんね?」







「うん。凄い強引!」








「でも好きなんだよね?」







「うん…好き…っ…」








「チャンミン…泣かないで?」







「うっ…ごめっ…

お父さんに話したら何だか…いろいろ安心しちゃって…

僕…好きでいていいんだってなって…

ずっとユノと一緒にいてもいいんだなって思ったら…嬉しくて…っ…」






「チャンミン…本当にユノ君のことが好きなんだね…」







僕はテーブルに顔を伏せて泣き顔を隠した…


この歳でこんなふうに涙をボロボロ流して泣くなんて恥ずかしい…


でも、泣き虫はお父さん譲りなんだからね?


子供をあやすかのように僕の頭をポンポンと軽く叩いてる…


小さい頃から泣くといつもこうしてくれていたな…


なんて懐かしんでいると、ガチャッと勢いよくドアが開く音がして…







「チャンミン!」







慌ててる様子のユノに何事?って思って涙を手で拭いながら僕のすぐ隣に立ったユノを見上げた…







「ユノ君、どうしたの?

ボングンに何かあったの?」







「ユッユノ?」








いきなり後ろから抱きしめられた…







「おじさん、チャンミンはもう俺のだよ。

さっき、チャンミンからプロポーズもされたんだ。」







はっ?プロポーズ??


そんなのした記憶ないけど…いきなり何言うの?







「ユノ?えっ?プロポーズって?」







「しただろ?さっきタクシーの中で!

一生一緒にいるって!」







「あっ…」







言った…でもあれはプロポーズっていうかなんていうか…


そもそも男同士で結婚とか頭に無かったし…







「だから、チャンミンを俺に下さい。

絶対に幸せにするから…お願いします…」







「ユノ…」







ユノは小さい頃からうちのお父さんがお母さん代わりみたいな感じだったから今まで敬語なんて使ったことないのに…


ユノの真剣な気持ちが伝わってくる…


それにしてもこの急な展開についていけないんだけど…








「俺なんかじゃまだまだ稼ぎが少ないのはわかってる…

足しにもならないかもしれないけどさ、会社を助けられるように絶対有名選手になってスポンサー料もガッポリ稼いでくるから…

だからBigeast財閥の令嬢との婚約話は白紙にして下さい…

お願いだよ…おじさん…」








「婚約?…ねえユノ君、何の話?」








「ボングンおじさんの新規事業が失敗したせいで会社が危ないって…

だからあの大財閥のBigeastの令嬢ともう婚約する話になってるって親父が…」








「ボングンがそんなこと言ったの?

仕事は順調だし、Bigeast財閥の子供はみんな男の子だよ?」







「はぁ?…

…っ…クソ親父!!」







どうやらボングンおじさんにからかわれたみたい…


お父さんもそれに気がついてクスクスと笑ってる。







「とにかく!俺はチャンミンが好きなのは本当だからっ!チャンミンを俺に下さい!」







「はいはい。どうぞ。」








「はぁ…

チャンミン、お父さんから許可おりたぞ?

もう心配いらないぞ?」








「う…うん…」








何だか…いろんなものすっとばしてるような気もする…


当たって砕けろ感がハンパないというか…


まあ、ユノらしいと言えばユノらしいんだけどね…


お父さんも昔悩みすぎた反動なのか、あまりにも軽い…


理解があり過ぎてたまに怖いし…







「さて、そろそろボングンのところに行ってくるね?」








「えっ?今から?」








「うん、ボングンの着替えとか取りに来ただけだから。

2人はまだ明日もうちにいるんでしょ?

お昼には一度帰るから、留守番頼んだよ?」








「留守番…」








ぽそっとつぶやいたユノの顔に昨日の夜に見たような色気が漂っていた…













※ 次、イチャコラして最終話です〜♡




ご訪問、ありがとうございます!

ランキングに参加しています!
私のヤル気スイッチの写真を
We are T ! ポチ !っとクリック
お願いします♡⬇︎
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

Monako

Author:Monako
FC2ブログへようこそ!

ブログ村ランキング

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
206位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
二次小説
124位
アクセスランキングを見る>>

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR