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君のいない夜 53

2015.04.30 05:41|君のいない夜
※ R18な表現があります。苦手な方はご遠慮下さい。








Y side










「チャンミン…ごめんっ…」








「うぅっあぁぁぁ…」







ぼくは耐えきれずにチャンミンの中に一気に押し込んだ…










..............................................................................










「ユノ…ぼくと…したくないの?」







そんなわけあるはずがない


毎日したくて仕方なかったのに…


でも、試験だったからずっとキスだけで我慢してて、今日だって明日のチャンミンのバイトがなければとっくに…


チャンミンは酔ってて甘えてきて可愛くて、いつもより魅力的だし、何度も果てるチャンミン顔を見ながらどれだけしたかったか…


なのにまさか、そんな風に思われてるだなんて…


必死に理性と戦ってなんとか保っていた一本の細い線を…







「ユノ…我慢しないで…お願い……して…」








この言葉でプツッと簡単に切れてしまった…








「チャンミン…痛くても我慢して…もう限界…」







もう、我慢しすぎたせいか、糸が切れた途端にチャンミンの中に入れることで頭がいっぱいになってしまって優しく解せる余裕がなかった…


でも、指で解していてもあんまり痛くないのか時よりビクッと感じているみたいで…








「ここ、気持ちいいの?」








「うっ…あぁっ…ダメ…」







いいところを見つけたみたいだ…


チャンミンのそれを触っていないのに大きくなっていて、確実に感じているのがわかった…


それにもローションをつけて握って動かすと、すぐにチャンミンの息が上がっていくのがわかった…


あんなにした後なのに…敏感すぎるその身体に興奮してしまう…







「あぁっ…ユノ…もう…ぼく……」








ぼくももう待てない…


指を抜くとゴムもつけずに急いでそこに押し当てて…








「チャンミン…ごめんっ…」








一気に最奥まで押し込んだ…









「うぅっあぁぁぁ…」








悲鳴のような声に我に返った…








「チャンミン、痛い?」








「はぁ…はぁ…ユノ…もっと…」








あぁ…もうダメだ…


ぼくの頭は完全にチャンミンの誘惑に支配された…



腰を掴んで快感のままに揺さぶり、チャンミンのいいところを突いた…







「あっあぁっ…ユノユノ……」








ぼくのでチャンミンが感じてくれているかと思うとゾクゾクっとした快感が走る…







「あぁぁ…チャンミン…気持ち良すぎて…うぁぁ…」






こんな気持ちいいの…長くもつわけがない…








「はぁぁ…ユノ…ユノと…一緒にイキたい…」








腰の動きをゆっくりにして、チャンミンのそれを掴むと早く動かして一気に追い込んだ…








「もうっ…もうイキそう…ユノ…あぁっ」








ぼくはそれを離し、腰を掴んで激しく突き上げた…






「はぁぁぁぁっ…ユノユノ……」








離して突き上げた瞬間、チャンミンのそこから白い液が溢れ出した…


その淫靡な光景を見て、ぼくも限界に達して…







「チャンミンっ…あぁぁぁ…っ」







急いで引き抜き、チャンミンのお腹の上で果てた…













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君のいない夜 52

2015.04.29 09:36|君のいない夜
※ R18な表現があります。苦手な方はご遠慮下さい。








C side











「はぁ…はぁ…

ユノ……もう…………」







ぼくは何度もイカされて身体が動かない…


ユノは綺麗に拭いてくれて、脱力しているぼくを後ろから抱きしめた…






「チャンミン…気持ちよかった?」






ユノにしてあげたかったのに、またぼくばっかりこんなにしてもらって恥ずかしい…







「ユノは…しないの?

ぼくの……」







「ここ?」







「あっ…」







ぼくが言うのをためらっていると、指でつぅっとお尻の溝をなぞった…







「明日午前中チャンミンバイトだし…

久々で痛くなっちゃうから…

ぼくもさっきチャンミンに手でしてもらったしさ…」






ぼくがしたって言っても…


してあげたくてユノのを触っていたけど、ぼくの方がユノに触られて気持ちよくなっちゃって、手が動かなくなって…

結局、ぼくの手の上からユノが握って動かしたから…ちゃんとしてあげてない…





ユノの優しさはすごく嬉しいけど不安になる…


もっとぼくを求めて欲しいのに…







「ユノ…ぼくと…したくないの?」







「はぁ…チャンミン…

ぼくがどれだけ我慢してるかわからない?」






ぎゅっと強く抱きしめられた手をほどいて、ユノ

の方に身体の向きを変えて抱きついて…








「ユノ…我慢しないで…お願い……して…」








「あぁ…もう…チャンミン…」







ユノはガバッと起き上がるとベッドサイドのチェストからローションを取り出してぼくのそこに塗りつけた…






「チャンミン…痛くても我慢して…もう限界…」








「んんっ…」








いきなり指を奥まで入れて解しだした…


酔ってるからか、そんなに違和感も気にならない…






「あぁっ…」







指が時々気持ちいい場所に当たる…








「ここ、気持ちいいの?」








「うっ…あぁっ…ダメ…」








指でそこをぐりぐりと動かされてなんとも言えない快感が襲う…







「んんっ…うっ…」







指を2本に増やされて、またぐりぐりといいところを刺激された…


さらにぼくのそれも握ってヌルヌルとローションをつけて動かされて、さっき沢山してくれたのに、またすごく気持ちよくなって…







「あぁっ…ユノ…もう…ぼく……」









「チャンミン…ごめんっ…」








そう言うと、ユノがぼくの中を一気に埋め尽くした…














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君のいない夜 51

2015.04.27 11:36|君のいない夜
※ R18な表現があります。苦手な方はご遠慮下さい。






Y side











「はぁ…チャンミン…まだ酔ってる?」






いつにないチャンミンの激しいキスに驚いた…







「ユノ…ユノ…好き…」







ぎゅっと抱きつかれて嬉しくて







「ぼくも好きだよ…」







と言って頭を撫でると







「ユノ…好き好き好き好き。」







明らかに酔っていて、テンションおかしい…


でも、酔っぱらったチャンミンは凄く可愛いくて…







「チャンミン、酔うと子供みたいだな。」






子供にするように頭をポンポンしたり、顔をいじって遊んでるとニコッとやっとあの天使のような笑顔が戻った…







「うん、やっぱりチャンミンの笑った顔が1番好きだよ。」






抱きしめながら上体を起こしてそのまま強く抱きしめた…






「チャンミン…ぼくのことだけ想っていつも笑ってて…」






「はい…」






立ち上がってチャンミンの手を握ると、寝室にそのまま連れて行った…















「ユノ…ユノ…」






唇を離すとまたキスをねだってくる。さっきから何回目だろう…


激しくキスをしてくるからぼくの方が息が上がってしまって…







「はぁぁ…チャンミン…激しすぎ…」







「ユノ…好き…」







酔っぱらって目はトロンとしてて、甘えてきて、でもキスは激しくて…


チャンミンが酔うとかなりヤバイ…


可愛いすぎて…その上、積極的で…







「えっ…ちょっと…?!」







ぼくのTシャツを捲り上げて胸の敏感な部分を口に含んだ…







「うぅ…はぁ…」







ぼくもチャンミンのを触ろうと手を伸ばすと、もうすでにパンパンになっていて、パンツの中に手を入れようとしたら…







「ユノ…まだダメ…」







と、手を押さえられた。







「なんでダメなの?」







「ずっと…してないから…だから…すぐイキそうで…」






「一人でとかは?…ずっとしてないの?」







「ユノとするまで…我慢してた…」







あぁ…もう、なんでそんなに可愛いことばっかり言ってぼくを夢中にさせるんだろう…


チャンミン…ごめん…もう、止められないから…



ぼくはチャンミンのパンツを脱がして片手でチャンミンの両手を頭上に拘束した。


もう片方の手はチャンミンのそれを掴んで優しく動かした…






「あぁぁ…ユノ…ダメだって…」








「チャンミン、何度でも気持ちよくしてあげるから…

だから我慢しないで…」





チャンミンの胸の感じる部分を執拗に舐めながら上下に動かす…


酔っているはずなのに敏感な身体はくねらせながら上り詰めていく…


息遣いも…喘ぐ声も段々と大きくなっていった…







「はぁはぁ…んっんっ…あぁぁっん…」







「チャンミン…気持ちいい?」







コクコクと何度も頷いて、目をぎゅっと閉じて感じている顔がまた堪らない…


その時は前触れもなく急にやってきて…







「ユノ…ユノ…ああっ!」







チャンミンは大きく仰け反りながらぼくの手と胸に沢山の愛おしい液体を放った…












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君のいない夜 50

2015.04.26 18:30|君のいない夜








C side










「ユノユノ…」







迎えにきてくれて嬉しくて、まわりのことなんて何も考えずに抱きついた…


ユノの匂い…

弾力のある広い胸…


安心してさらに酔いがまわりそう…


シウォンさんや先輩達が騒がしいけど、全然頭に入らなかった。


ユノが向きを変えて帰ろうとしていたから、最後の挨拶をしなきゃ…と身体を離してシウォンさんの方を向いた。







「シウォンさん、短い間でしたけどすごく楽しかったです。

アメリカに行っても頑張って下さい…

ありがとうございました…」







そう言って一礼した。








「チャンミ〜ン…」







堰を切ったようにシウォンさんが泣き出した…さっきまであんなに楽しそうに、明るかったシウォンさん…


ぼくが振った時だって…


我慢してたんだ…ずっと…


なのにぼくは何も考えずにシウォンさんの前でユノに抱きついたりして…バカだ…



ぼくの名前を呼びながら泣く姿を見て、ぼくも切なくなって泣きそうになった…





「チャンミン、シウォンさん泣かすなよ〜ほら、もういいからさっさと帰れ!」





これ以上ぼくとユノがここにいない方がいい…


ユノの車に乗ってマンションに戻った。





帰るとすぐにお酒の匂いとタバコの匂いを落としたくてバスルームに向かった。






「チャンミン、大丈夫?」







「大丈夫です…」






まだふらついてるからユノが心配してくれて…


シャワーを浴び終わって出ようとしたら、着替えまで用意してくれていた。


ソファーに座ると身体が怠くて脱力してだらしなく寄りかかった…






「チャンミン、気持ち悪くない?これ飲んで。」






「ユノ…ありがとう…」







ゆず茶を飲むと、少し落ちついたけど、やっぱりまだ気になって仕方ない…


今までも知らず知らずにシウォンさんを傷つけていたのかな…


酔いもまだ冷めない頭でぐるぐると考えているうちにいつの間にか眠ってしまった…







「チャンミン…」







呼ばれて目を開けると目の前にユノの顔があって、チュッと軽いキスをされた。







「チャンミン、お店で酔って寝たら駄目だよ。

シウォンさんが迎えに来いって電話してくれて良かった…

こんな可愛いい寝顔は他の人には見せたくないよ…」







「ユノ…」







ユノに電話して…呼んでくれたんだ…



シウォンさんの優しさに追い討ちをかけられたぼくは、申し訳ない気持ちでいっぱいになって涙が溢れた…







「どうしたの?何かあった?」








「ぼくはユノが好きだって言ったのに…

優しくしてくれて…

ユノも呼んでくれて…

明るくしてるから大丈夫かと思ってたのに、でも泣いて…」





自分でも何言ってるのかわからない…

感情が先走って頭の中が整理できてない…







「チャンミン?どういうこと?」







「シウォンさんに好きって言われたのに…ぼくはユノのことしか考えられなくて…」







ユノは困った顔してぼくを見ている…


好きって言われたなんて…言ったら駄目なのについ言っちゃって…


ぼくは本当に馬鹿だ…








「シウォンさんに告白…されたの?」








頷いた瞬間に涙が一粒溢れ出て、それをユノがすぐに指で拭った…








「チャンミン…もう何も言わなくていいよ…

今はぼくのことだけ考えて…」







ぼくの頰を撫でてキスをする…


自然とソファーに倒されて深く舌で口の中を探られる…

酔ってクラクラしてるから余計に気持ちよくてぼくからも激しく舌を絡ませた…







「はぁ…チャンミン…まだ酔ってる?」







「ユノ…ユノ…好き…」






ぎゅっと身体に抱きついた。







「ぼくも好きだよ…」







好きな人に好きって言ってもらえるなんて、本当に奇跡みたいなことなのに…


最近は当たり前のように受け止めていた…


こんなにも幸せなことなのに…







「ユノ…好き好き好き好き。」







「チャンミン、酔うと子供みたいだな。」






頭をポンポンして、頰もつまんでひっぱられて
豚っ鼻にされて、ぼくの顔で遊んでるユノの方がよっぽど子供みたいで笑うと…






「うん、やっぱりチャンミンの笑った顔が1番好きだよ。」






そう言って抱き起こされてそのままぎゅっと抱きしめられた。






「チャンミン…ぼくのことだけ想っていつも笑ってて…」






「はい…」







ユノは立ち上がるとぼくの手を繋いで寝室へと向かった…












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君のいない夜 49

2015.04.25 13:48|君のいない夜








Y side








♪〜〜




携帯を見ると、見知らぬ番号が表示されていた…


躊躇しながらも電話に出ると…







『あっ、ユノ?ぼくだけど…』






『あれ?チャンミン?これ、誰の携帯電話?』






すぐにチャンミンだとわかったけど、どこからかけてる?






『シウォンさんからちょっと借りて…

今日、打ち上げやる事になったから、帰るの遅くなると思う…』






『わかった。

やっと終わったんだね、お疲れ様。』






『ありがとう…

夜ご飯…作れなくてごめん…』






『気にしなくていいから。それより飲み過ぎるなよ!』






『うん、わかった…』







今日は久々に2人でゆっくりできると思ってたから残念だったけど、やっと卒業制作の手伝いが終わったって聞いてホッとした。






でも…打ち上げ…かあ…


大丈夫かな…









「なんだよ、ため息ついて…

どうせまたチャンミン絡みなんだろ?」







「あぁ…

ドンへ…今日早く上がる予定だったけど、チャンミン帰るの遅くなるみたいだからやっぱりここにいるよ。」







「いや、別に人足りてるから上がっていいよ。

それに、だいたい何でチャンミンの予定にこっちまで合わせなきゃいけないんだよ。

お前……店を何だと思ってんの?」







「1人で家にいたくないんだよ〜」







チャンミンが帰るまで、ずっと1人で心配しながら待ってるのは嫌で…








「本当にお前は…

チャンミンのことになるとどうしようもね〜な…」






ドンへにはすっかり呆れられてるけど、まあいいや、いつものことだし…


取り敢えずちゃんと真面目に働こう…










........................................................................









カフェも閉まって家に帰ってきたけど、


やっぱりまだチャンミンは帰って来てない…


まだ11時前だけど…


ふと、携帯を手にしてチャンミンがかけてきた番号を見た…


シウォンさんの携帯番号…


電話してお店の名前を聞いて迎えに行こうか?


いや…さすがにそれはおかしいよな…


グルグルと考えていると、携帯が鳴った…


シウォンさんからだ…








『もしもし…』








『あ〜ユノ〜?

チャンミンが酔っ払って寝ちゃってるから迎えに来てよ〜

可愛い顔して寝てるから、ほっといたら襲われちゃうぞぉ〜』






ダメだ…完全に酔っ払いだ…

チャンミン、こんな酔っ払いだらけな所で寝てるって…危険すぎる!

どれだけ飲まされたんだ?







『今すぐ行きます。場所教えて下さい!』







ぼくは急いで車で店に向かった。


車だと5分もしないで店に着いた。


店内を見渡すと寝ているチャンミンを誰かが起こしているところだった。


ぼくがうしろから近づいて行くと、丁度立ち上がろうとしてよろけたところをぼくが間一髪で後ろから支えた…







「チャンミン…大丈夫?」






「ユノ?」






チャンミンはビックリしてまん丸な目でぼくを見た。






「迎えにきたよ。帰ろう。」







そう言うとぼくの首に腕を回して抱きついてきた…






「ユノユノ…」







あ…みんなこっち見てる…







「おっ!ユノ〜来たか!早かったなぁ〜お前も飲むかぁ?」






「いえ…車で来たので…

チャンミン、酔っ払い過ぎてるみたいなので連れて帰ります。」






「シウォンさん、いいんですか?嫁取られちゃいますよ〜」






仲間の1人が叫んだ…


あ…これか、嫁呼ばわりって…






「今日でチャンミンとは離婚だ!次はアメリカで新しい嫁探すぞぉ〜!」







くだらない冗談でみんなが盛り上がってる…


早く帰ろう…


そう思って歩き出そうとした時、チャンミンが身体を離し、ヨロヨロしながらシウォンさんの方に向かって話し出した…







「シウォンさん、短い間でしたけどすごく楽しかったです。

アメリカに行っても頑張って下さい…

ありがとうございました…」







そう言って一礼した。








「チャンミ〜ン…」







シウォンさんの顔が突然歪んで涙を流しはじめて…それを見たチャンミンもまた涙ぐんでいる…






「チャンミン、シウォンさん泣かすなよ〜ほら、もういいからさっさと帰れ!」






そういうみんなも目に涙を溜めていて…

きっと、良いチームだったんだな…










ぼくはチャンミンを車に乗せて走り出した。

ぼくの手を握りながら眠っている…


すぐにマンションの駐車場に着いて、チャンミンの腕をぼくの肩に回して支えながら部屋に辿り着くと、チャンミンはそのままよろけながらバスルームに入っていった。


心配になって声をかけた。







「チャンミン、大丈夫?」







「大丈夫です…」







酔ってるせいなのか、なんだか元気が無いように感じる…

気分でも悪いのかな…






着替えをバスルームに置いてあげて、ゆず茶を作る…



チャンミンは早々にバスルームから出てくるとダランとソファーにもたれた。






「チャンミン、気持ち悪くない?これ飲んで。」







「ユノ…ありがとう…」






その後、ぼくがシャワーを終えて出てくると、ソファーですっかり寝てしまっていた。


ぼくは隣に座って頭を撫でた…








「チャンミン…」







名前を呼ぶと、薄っすらと目を開けて僕を見つめるその顔が可愛くて、チュッとキスをした…


お酒臭い…







「チャンミン、お店で酔って寝たら駄目だよ。

シウォンさんが迎えに来いって電話してくれて良かった…

こんな可愛いい寝顔は他の人には見せたくないよ…」







「ユノ…」







チャンミンの目が潤んで、今にも涙がこぼれそうになる…







「どうしたの?何かあった?」








「ぼくはユノが好きだって言ったのに…

優しくしてくれて…

ユノも呼んでくれて…

明るくしてるから大丈夫かと思ってたのに、でも泣いて…」








「チャンミン?どういうこと?」








「シウォンさんに好きって言われたのに…ぼくはユノのことしか考えられなくて…」








あぁ…そういうことか…やっぱり…シウォンさん、チャンミンのこと…








「シウォンさんに告白…されたの?」








下を向いたままコクっと頷いた…






シウォンさんのためにポロっと出た涙を親指で拭った…


もう、これ以上は彼のために涙を流して欲しくない…








「チャンミン…もう何も言わなくていいよ…

今はぼくのことだけ考えて…」







ぼくは頰を撫でてキスをしながらソファーにチャンミンの身体を沈めた…












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君のいない夜 48

2015.04.23 09:30|君のいない夜







C side









「シウォンさん…どうですか?」







「よし!これでいい!完成だ!

みんな、ありがとう!」






卒業制作が出来上がり、シウォンさんはみんなにハグして回っている。






「チャンミンもありがとうな!」






「いいえ、こちらこそ楽しかったです。」






「シウォンさん〜チャンミンとだけハグが長いんじゃないですか〜?」






「当たり前だ!チャンミンが1番手伝ってくれたんだから!」






そう言ってギュウギュウハグされた。






「やっぱり、嫁は愛されてんな〜」






みんなのいつものくだらない冗談…


このメンバーの中では1番マンネだったから、かなりみんなから可愛がってもらったけど、シウォンさんは本当によくしてくれた…

だからそんな風に言われてるみたい。






「みんな、今日はこのまま打ち上げだ!もちろん俺のおごりだから全員参加だぞ!丁度今日で試験も終わったし大丈夫だろ?行けない奴いるか?」







「あ…」







「なんだ?チャンミン駄目か?」







「駄目じゃないですけど…ちょっと電話しないと…」





今日で試験が終わるから、夜ご飯作るって言ってあったから…






「じゃあ、俺の携帯電話使っていいよ。」







「ありがとうございます。」






少しみんなから離れてユノに電話した。






『あっ、ユノ?ぼくだけど…』






『あれ?チャンミン?これ、誰の携帯電話?』






『シウォンさんからちょっと借りて…

今日、打ち上げやる事になったから、帰るの遅くなると思う…』






『わかった。

やっと終わったんだね、お疲れ様。』






『ありがとう…

夜ご飯…作れなくてごめん…』






『気にしなくていいから。それより飲み過ぎるなよ!』






『うん、わかった…』







今日は久々にユノとゆっくりできると思って楽しみにしていたからちょっと寂しいけど…


でも、これでこのメンバーは解散になるから、打ち上げには行きたかった。







「携帯、ありがとうございました。」







「バイトか?大丈夫か?」






「大丈夫です。ユノに遅くなるって言っただけです。』







「なんだ〜?チャンミン、彼女に電話か?」






2年の先輩が冷やかしてきた。


彼女じゃないけど恋人だ…とも言えない…






「彼女はいないよな?彼氏はいるけど。」






シウォンさんにそう言われてドキッとした…





「俺の嫁だからな!」






またその冗談か…びっくりした…


でも、そんな冗談も今日で最後かと思うと、なんだか寂しい気もした…









シウォンさんに連れて行ってもらったお店は男ばかりで行くにはちょっと洒落ているガーデンパーティが出来そうな洋風の庭付きのレストランバーだった。


みんなすごい勢いでガンガン飲んでるけど、会計…大丈夫かな?


このお店…結構高いんだけど…


それともシウォンさんて、お金持ち?






「チャンミン、飲んでるか?」






「はい。飲んでます。」






「でも、まだ酔ってないよな?」






「まだワイン2杯目なので…」







「良かった。

酔う前に、話しておきたいことがあって。

ちょっと庭に出よう。」






「はい…」







庭の少し薄暗いテラス席に向かい合って座り、シウォンさんは持っていたワインを飲み終わると、真剣な顔で話し出した。






「あのさ…俺、チャンミンのこと好きなんだけど、チャンミンは俺のことどう思ってる?」







あまりに単刀直入すぎて言葉を失う…


好きって…好き…のことだよね?


でも、いつもの冗談かもしれないし…







「シウォンさん…好きって…その…どんな…」







「恋愛感情の好き…だよ。

ごめんな、驚いただろ?

初めて会った時からずっと好きだったんだ。」






なんて答えていいんだろう…


こんなこと言われると思いもしなかったから頭がパニック状態で…







「あ、でも誤解しないで。助手を頼んだのは好きだから…だけじゃないよ。

教授から一年生で優秀な奴がいるって聞いて、興味があって会いにいったらさ、すげ〜綺麗で驚いたけど、それよりも頭の良さにさらに驚いたんだ。

めちゃくちゃ勉強熱心だしさ…

その辺の4年生より知識あるし…

正直、チャンミンがいなかったら卒制もまだ出来てないと思うし。」






そんな風に言って貰えてすごく嬉しかった。


先輩としてすごく尊敬してるし、ロボットの話も詳しくて面白いからずっと話をしていても飽きない。

だからぼくもシウォンさんのことは好きだけど…


でも、そういう好きとは違う…








「シウォンさん…ぼくには好きな人がいて…

その人はぼくが初めて好きになった人で…

その人のこと以外は好きとか考えたことなくて…だから…」







「それって…ユノだろ?」







名前をだされて驚いたけど、ぼくは頷いてそのまま下を向いた…






「付き合ってるの?」






「は…い…」







「やっぱりそうか…なんとなくわかってたけど…そうか…」






「なんで…わかったんですか?」






「カフェでチャンミンと話してるとユノ、凄い勢いで睨んでくるしさ…お互い好き好きオーラ全開だし…

あと、そのブレスレット。ペアだろ?

バレバレだぞ。」







「あ…」






「だけど、卒制が終わったらちゃんと気持ちを伝えようって決めてたんだ。

じゃないと、アメリカ行っても引きずりそうだったからさ。

スッパリ振られて、スッキリしたよ。」






「すみません…」






「謝ることじゃないよ。チャンミン…

俺はこれからも後輩としてずっと好きだと思うし、嫌いになったり出来ないからさ。

アメリカ行ったらしばらく会えないけど、たまには連絡くれよな?」







「はい。」







「よし、じゃあみんなのところに戻ろう!ガンガン飲むぞ〜!

チャンミンも付き合えよ!」






シウォンさんらしいサバサバとした告白だった…。






ぼくがユノに片思いの頃を思い出した。


告白するなんて、怖くて考えもしなかった自分に比べて、なんて潔くて強い人なんだろう…






その後、シウォンさんやいろんな先輩に飲まされて、酔っ払ってしまった。


ぼくはしばらく意識をなくしてテーブルで寝ていたみたいで…






「おい、チャンミン大丈夫か?」






「はい…」






2年の先輩に起こされて周りを見ると、みんなすごく酔っ払って盛り上がっている…

シウォンさんも豪快に飲んでいた…


ぼくはトイレに行こうと立ち上がると、足が言うことをきかない…

もつれて倒れそうになると、後ろからガシッと身体を支えられた…






「チャンミン…大丈夫?」






「ユノ?」






「迎えにきたよ。帰ろう。」







ユノ…


ぼくは周りの目も気にせず、思わず抱きついた…














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君のいない夜 47

2015.04.21 10:43|君のいない夜







Y side








ガチャッと玄関から音がして、チャンミンが帰ってきた。







「チャンミンおかえり」







ぼくは待ち構えたように抱きしめた。


学校でのモヤモヤした気持ちを早く解消したかった。

もう離したくなくて抱きついたまま離れないでいると…







「ただいま…ユノ?どうしたの?」








「チャンミン…帰るの毎日遅いよ〜」







「ユノ…ごめん。夜ご飯もずっと作ってなくて…」






「そんなのは気にしなくていいんだよ。チャンミンはちゃんと食べてきたの?」






「はい。シウォンさんが買ってきてくれて…」







その言葉に思わずぎゅっと力が入って強く抱きしめてからチャンミンの身体を離した。






「あ〜充電完了!チャンミン不足で倒れそうだったよ〜

じゃあ、もうひと頑張りしてくるかなぁ〜」







本当はいますぐにでもキスして、ベッドに連れて行きたかった…

その欲求をぐっと我慢してぼくは自分の部屋に戻った。


今はお互い勉強に集中しないとダメだから…











夜中の1時…


寝ようと思ってチャンミンの部屋に行くと、いつもはまだ勉強しているのに、珍しく机でペン握ったままで眠っていた…







「チャンミン…風邪ひくよ。ベッドに行こう…」







「ん…」







ヨロヨロとよろめきながらベッドに向かうチャンミンの腕を掴んで支えながら一緒に布団に潜り込む。


向かえ合わせになるとぼくの背中に腕を回すように抱きついてきて…







「ユノ…」







目をつぶったまま寝言のように呟いたかと思うと、チャンミンの唇がぼくの頰にくっつけてきた…


チャンミン…キスしようとした?それとも寝ぼけてる?


ぼくは堪らず唇を重ねた。


でも、舌を入れてもチャンミンの反応は薄い…




やっぱり寝ぼけてるのかな?








「チャンミン…ぼくのこと好き?」







「ん…」







「嫌い?」







「ん…」







「本当は大好き?」







「ん…」







かっ可愛い…


寝ぼけたチャンミン…可愛すぎる…







頭を撫でながらチャンミンを愛おしげに眺めていると、背中にあった手がゆっくり前の方へ移動してぼくの左胸を優しく揉みだした。







「ちょっ…チャンミン…何してるの?」







「ん…」






ゆっくりとした手を動かしながら、たまに敏感な部分に触れるから…






「はぁぁ……チャンミン…やめて…我慢してるのに…」








「ん…」







しばらくすると動きが止まり、チャンミンは完全に深い眠りについた…

反応してしまったぼくを置き去りに…







「もう…チャンミン…ヒドイよ…」






すっかりお預けをくらい…チャンミンは寝返りをうって背をむけて寝ている…


はぁ…


何もできなくなってしまったぼくは、背中にピッタリとくっつくように抱きしめておさまるのを待った…


テスト期間が終わるまで後数日の我慢だ…


夏休みになれば、一緒にいる時間も増えるし…





「試験が終わって時間が出来たら、また美味しいものでも食べに行こう…」





寝ているチャンミンにそう呟いて首元にキスの跡を残した…










C side








「チャンミンおかえり」






そう言いながらユノに抱きつかれてずっと離れない…





「ただいま…ユノ?どうしたんですか?」







「チャンミン…帰るの毎日遅いよ〜」






学校は21時まで作業できるから、いつもギリギリまで残っていて最近は帰って来る時間がいつも21時時30分近くになっていた。






「ユノ…ごめん。夜ご飯ずっと作ってなくて…」






「そんなのは気にしなくていいよ。チャンミンはちゃんと食べてきたの?」






「はい。シウォンさんが買ってきてくれて…」







ユノがぎゅっと強く抱きしめてからぼくを離した。






「あ〜充電完了!チャンミン不足で倒れそうだったよ〜

じゃあ、もうひと頑張りしてくるかなぁ〜」






そう言って勉強しに部屋に戻っていった。






久しぶりにユノにぎゅっとされて嬉しかった。



ぼくもシャワーを浴びてから、すぐに部屋で勉強し始めた…



さすがに連日早起きしていて疲れが溜まっているせいか、なんだか眠くて眠くて今日は全然勉強にならない。


ぼくはいつの間にか机に突っ伏して眠ってしまった…












「チャンミン、おはよう。」







机で寝ていたはずが、起きるとベッドにいた。


ユノが連れてきてくれた?






「おはよう。今日は珍しく早起きですね。」






そう言うと口にチュッとキスをされて






「チャンミンのせいでよく眠れなかったんだよ。」






そう言われたけど、意味がわからない…






「ぼく…何かしましたか?」







「したよ!で、何もしなかったから!」







「は?」







ますます意味がわからない…







「だから罰としてしばらく学校にTシャツ着ていけないようにしたから!」






「えっ?」






もしかして…



部屋にある鏡で見てみると…

肩に近い首筋にしっかりと色付いたキスマーク…






「あ〜!ユノ〜!本当にTシャツ着れないじゃないですか!暑いのに!」






「じゃあ、早く帰って着替えればいい。」






そう言って後ろから抱きつかれて色付いた場所に
そっとキスされた…


ユノ…もしかして、ぼくが毎日遅くて寂しかった?






「ユノ…今日の夜はご飯作りますから、夜ごはん食べないで待っていて下さい…」







「うん…待ってる…」








ふわっとした優しい笑顔にドキドキした…この笑顔…久しぶりだった…


忙しくて自分のことで精一杯で…ユノ…ごめん…


いつもこんな風に笑っていて欲しいから、今日はユノの好きなものをたくさん作ろう…













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君のいない夜 46

2015.04.19 19:55|君のいない夜








C side








「ユノ…先に行くね。」







そう言ってまだ寝ているユノの頰にキスをして学校に出かけた。


夏休み前の試験期間に入って試験勉強やレポートが忙しい上に、シウォンさんの卒業制作の手伝いもあってぼくは朝早くから大学へ出かけて、カフェのバイトも最近はずっと休んで学校にいる。


帰って来てもお互い試験勉強していてなかなかゆっくり話もできない…







「おはようございます。」








「おうっ!チャンミンいつも早くから悪いな…」








シウォンさんの卒業制作はあと少しで完成する。

こんな早い時期に卒業制作を作っているのには訳があって…







「シウォンさん、留学は決まりそうですか?」







「多分ね。まだ確定じゃないけど、教授はいけるんじゃないかって言ってるよ。」







アメリカの大学院に留学するために試験を受けたり、論文を提出していた。


後はこの卒業制作の仕上がり次第らしい。







「夏休みまでになんとか終わりそうですね。」







「チャンミンが毎日手伝ってくれたおかげだよ。試験中なのに悪いな…。他の奴らは試験勉強で余裕がないって来ないのにさ…。」







「いえ、すごく勉強になりますから。」







実際、一年生でこの体験ができることはとても貴重なことで、実際楽しくて仕方がない。


無理をしてでもやりたかった。








「後一週間くらいでできそうかな〜?

出来たらみんなで打ち上げするぞ!チャンミン、結構飲めるんだろ?」








「はい。沢山飲みます!もちろんシウォンさんのおごりですよね?」







「まかせろ!いっぱい飲ませてやるから!」






尊敬できる先輩と勉強ができるって、本当に幸せなことで…

秋からアメリカに行ってしまうのは正直残念でならなかった…










Y side








朝起きると今日もチャンミンは先に学校に行ってしまっていた。


ちゃんと朝ごはんとお弁当が用意してあって…


ぼくはチャンミンより早く寝てるのに朝早く起きれない…


チャンミンはなんでもきちんとこなせて、本当に凄いと思うけど、無理して頑張り過ぎてないか心配になる…


今日は少し早く学校に出かけて少しだけチャンミンの様子を見に行ってみよう…












機械学部の棟は初めて来たからちょっと迷ったけどなんとか研究室の階に来た。

でも、研究室って沢山あって、どの部屋だかわからない…


ウロウロと歩いていると少し開いたドアがあって、覗き込むとチャンミンがいた。


真剣に図面をみながら部品を組み立てている。


少し離れたところにシウォンさんがいた。

2人とも黙々と作業しているから話しかける雰囲気じゃないな…とその場を後にした。



それにしても2人っきり…他の人はいないのか?


やっぱりモヤモヤする…












「あれ?ユノさん?」








棟から出るとキュヒョンがいた。







「チャンミンに用か何かですか?」







「あ…いや……キュヒョン、ちょっと時間ある?」







キュヒョンにチャンミンの様子を聞きたくてカフェテリアに誘った。








「最近、チャンミンは学校でどうしてる?」








「えっ?チャンミン?…普通ですけど…」








「朝早くから遅くまで学校にいるから無理してないかと思ってさ…。」







「あ〜、無理してますよ。でもそれは最近っていうか、入学してからずっと頑張ってるから今に始まったことじゃないんですけどね。」








「そうなんだ…。」







それなのにいつも家の掃除や食事のことまでちゃんとやって…







「でも、最近は特に毎日楽しそうですよ。なんか充実してるって感じで。

僕ならあんなハードにこなせないけど。」







「チャンミン…そんなに大変なの?」






「あいつ、特待生だから成績落とせないしそれなりにプレッシャーあるんじゃないですか?

学校では休む暇なくずっと勉強してますよ。でも、あいつは勉強が好きだからつらいとかじゃないとは思いますけど。

とにかく忙しいって感じで。
あんなんだから彼女もできないんですよ。合コンとかも誘ってんのに行かないし…」







「キュヒョン、合コンはダメだ!」







「えっ?」








「チャンミンを誘うなよ。」







「はぁ…でも…なんでですか?」







「チャンミンが合コン行ったら、全員チャンミンのことが好きになるから。」






「あ…確かに…全部持っていかれちゃいそうですね。そうなったら本当、シャレにならないですね〜」








そういう意味じゃないんだけど、まあ、それでいいか…。






「でも、今はチャンミン、シウォンさんにベッタリだし、合コンなんて呼んでも来ませんよ。」







「ベッタリって…」






またモヤモヤとした嫌な感情が湧き出てくる…







「シウォンさん、秋からアメリカの大学院に行くらしいんですよ。だからチャンミン、すごく残念がってて…

だからみんなは試験で手伝いに来ないのに、チャンミンだけ毎日朝早くから来てるんですよ。

いつも一緒にいるから周りからシウォンの嫁とか呼ばれてて〜」






嫁…




キュヒョンがゲラゲラ笑ってるから仕方なく苦笑いしたけど、ぜんっぜん面白くない…






「キュヒョン…そろそろ講義始まるから行くわ…」






そう言ってそこを離れた。






アメリカに留学してしまうと聞いて正直少しホッとした…


そんな風に思うなんて、なんか…かっこ悪い…


チャンミンにとって恋人はぼくで、それは絶対で、間違いないって自信はある。


なのになんでこんなに心配なんだろう…


シウォンさんだからだけじゃなくて、ドンへが言ったように、もっといろんな世界や人と出会ったら…


いつかぼくの前からいなくなってしまうんじゃないかって、そんな不安がチャンミンへの独占欲をさらに加速させていた…













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君のいない夜 45

2015.04.17 17:55|君のいない夜








Y side









「あれ?チャンミンは?」







今日はぼくは昼からカフェのシフト入ってたのをすっかり忘れてて、ホテルから急いで帰って来た。


チャンミンはまだ痛いみたいで帰りに塗り薬と鎮痛剤を買って家で休んでいる。


夕方からシフト入っていたけど、心配だから休めって言った。


夕方になって雨が降ってきたからお客様もあんまり混んでないし、丁度良かった。







「チャンミンは…ちょっと体調を崩したみたいだから今日は休ませたよ。」







「ふーん。昨日のデートでハリキリ過ぎたんじゃないの?」






なんとなくドンへには全てお見通しのような気がして怖い…







「デートって、どこ行ったの?」








「ボーリング場とか、映画館だよ。」







「そのデートコース、ベタすぎだろ!

どうせボーリングでいいとこ見せようとか、映画館でイチャイチャしようとか、そんなとこだろ?」







バレてる…大体当たってる…







「まあ、でもチャンミンをあんまりあちこち連れていきたくないよな〜」








「なんで?」







「だって、チャンミンってさ、いまどき携帯電話も持たないヤツでさ、勉強ばっかりしてきて外の世界あんまり知らなそうじゃん?

純粋無垢っていうかさ…

だからいままでは良かったかもしれないけど、あちこち行くようになったら、あの外見だし周りがほっとかないだろうしさ…」







「そういえば、ボーリング場で女の子に一緒にゲームやらないかって言われたよ。

ドンへとか、他の友達と行っても言われたことないのに。」








「うるせーな、何気に俺をディスるなよ。

お前とチャンミンが2人並んだら別次元になるんだよ!チャンミンが来てからカフェの売り上げもいいし、今日だって日曜日なのにチャンミンいないから空いてるだろ?」







「えっ?雨だから空いてるんじゃないの?」







「お前、のんき過ぎるよ。

カフェにもまたTVの取材の話しも来てたんだよ!もちろんチャンミン目的でさ。でも嫌だって言うから断ったけどさ。」






知らなかった…






「とにかく、ちゃんと守ってやらないとヤバイよ。

女からだけじゃなく、男からもさ…

俺も危うく…」







「危うくってなんだよ?」







「いや…なんでもね〜けど、チャンミンは普通じゃないから気をつけろってことだよ。

まあ、お前よりイイ男はそういないからそれは安心だけどな。」







ドンへまで…本当、チャンミンって危険なんだ…


なんだか一気に不安になってきた…











ドンへ side








夕方になってもチャンミンが来ないからユノに聞いたら







「チャンミンは…ちょっと体調を崩したみたいだから今日は休ませたよ。」






ってさ〜その言い方…相変わらず旦那気取りで呆れたけど、なんだろ?この余裕…


すっかりチャンミンは俺のもの的な顔…




ああ…昨日のデートって、そういうことか。



ってか、おせーよ。付き合って随分経つよな?




まあ、でもおめでとう…





そんな幸せオーラ全開なユノに彼女のいない俺からプレゼントとして、チャンミンはマジでヤバイ!と忠告してやった。


みるみる不安な顔になってる…


あ〜可笑しい〜♪


でも、本当のことだしな…ユノは相変わらず鈍感だから言わないと気がつかなそうだし、チャンミンは無自覚の無防備だし…








「すみません、遅くなりました。」






「あれ?チャンミン…今日は…」






「チャンミン、休んでいいって言ったのに!」






俺の言葉を遮ってユノが話し出した…







「でも、薬も効いてだいぶ良くなったし…」






「動いて平気?痛くなくなった?」







チャンミン、痛かったのか…まあ、そうだろうな…

それにしても、俺、話す隙間ね〜な…







「まだ少しは痛いですけど…動けそうだから大丈夫です。」






「無理しないでいいよ、今日は空いてるし。」






だから…空いてるのはチャンミンいないからだっつーのに…






「じゃあ、ユノが今度休んで下さい。ぼくはいままで寝てたので。ユノ、あんまり寝てないでしょ?」






あ〜あんまり寝てないんだ〜

夜遅くまでね〜

あ〜そうですか〜

ごちそうさま〜


てか、さっきからユノ、チャンミンの腰に手を回してピッタリくっついてるけど…

そういうの店内ではやめてもらえませんかね〜







「チャンミンがカフェにいるならぼくもいるよ。
でも、本当に大丈夫なの?」






あ〜もう、髪の毛まで撫で撫でちゃってよ〜


てか、おい!ユノ!俺の存在ガン無視か?







「1人で部屋にいても寂しいし…ユノとカフェにいた方がいいから…」






あま〜〜〜〜〜〜〜い!!!!

甘い甘い甘い!!!!







「チャンミン…♡」







あぁ…とうとう言葉尻にハートが見えたし…








「おい、ユノ…


チャンミン連れて今日は上がっていいよ…


今日…空いてるしさ…ハハハ…」






このままだと店内でキスでもしちゃうんじゃないか?な勢いだし、そんな大惨事を避けるための俺の判断…これでいいよな?












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君のいない夜 44

2015.04.16 00:00|君のいない夜
※ R18な表現があります。苦手な方はご遠慮下さい。








C side











「チャンミン、お風呂入ろう。」








頭を撫でられる感覚にぼーっと意識が戻っていく…


身体がだるくて痛くて動きたくない…










「ユノ…先に入って…まだ動けない…」









「じゃあ、連れてってあげるから一緒に入ろう。ほら、つかまって!」









「えっ…ユノ…??」









連れてくって?


布団をめくられたかと思うとパサッとバスタオルをかけられ、あっという間に抱き上げられた…


ユノって何気にサラッと凄いことをする…


相当重いだろうに、なんともないって表情で持ち上げてバスルームまで連れてってくれた。









「痛っ!」










「大丈夫?」










「大丈夫じゃ…ないです…」









バスタブの淵に恐る恐る座ると、やっぱり痛くて全然ダメで、ちょっとズラして腿に体重をかけるように座った。


頭からシャワーをかけられて、ユノの手でワシャワシャとぼくの頭を洗おうとしている…










「自分でやるから…」









「ダメ!洗いたい。」









なんだか楽しそうにシャンプーをたっぷり付けてガシガシと洗ってる…


洗って貰うのって気持ちいいんだ…


美容院で洗って貰ってもなんとも思わなかったけど、やっぱりユノだからなんだろうな…


長い指が力強くて頭をマッサージされてるみたい…


明らかにつけすぎのシャンプーのせいで泡が顔にダーッと垂れてきて…










「ユノ…泡がすごい…」










「目をつぶって…下向いてて。」








相変わらず雑だけど一生懸命なユノに言われるがままにシャンプーされて、終わったあと、先にお湯に浸かった。




ゆったりお湯に浸かっていると、目の前でユノが頭を洗ってて…


ユノの裸ってちゃんと見たことなかったけど、こうやってよく見ると本当に綺麗で見とれる…


筋肉がしっかりあるのに表面は滑らかで柔らかくて…

特に胸が…


じっと見ていたら頭を洗い終えたユノと目が合って…









「チャンミン、見ないで!あっち向いててよ!」









「ユノはさっき散々ぼくを見てたじゃないですか。」






「もう、いいから!こっち見ないで!」








そう言ってぼくに背を向けたけど、それはそれでお尻が丸見えなんだけど…


一緒に入ろうって言ったのはユノなのに、なんで急に恥ずかしがってるの?


照れてるのが可愛くて笑ってしまった。









「チャンミン、入ってもいい?」








ぼくは前に詰めてスペースを空けた。


入ってくると、ぼくを後ろから抱きしめてきて首にキスされて、ちょっとくすぐったい…


ユノに寄りかかるようにお湯に浸かると守られてるような感覚が心地よかった…





しばらくすると、腰の辺りに段々硬くなっていくユノを感じた…



ぼくは2回してもらったけど、ユノは1回だけだから…


まだ足りないのかも…










「ユノ…あたってる……もっと…したいの?」









「あ…そうじゃなくて…思い出しちゃって…」








「何を…?」









「チャンミンのあの時の顔とか…」









「イテッ!」








そんなこと言われて恥ずかし過ぎてカッとなって思わず手の横にあったユノのすね毛をむしった。









「チャンミン、痛いよ〜」









「ぼくはあちこちもっと痛いんですよ!」








もう、一旦こうなってしまうと素直になれなくて、つい意地悪な言い方をしてしまう…


それでもユノは優しくて…










「いっぱい痛くしてごめん……後悔してる?」









「するわけない…です…」









恥ずかしくて可愛くない言い方しかできなかったけど、本当に後悔なんて少しもしてないってちゃんと言いたかった…











「こっち見て…」









そう言われて横を向くとすぐに唇を奪われた…



お風呂が温かいせいか、体温も上がってキスまで温かくてすごく気持ちいい…


横向きになってユノの胸に包み込まれるように寄りかかり、蕩けるようなキスをした…


ユノの肩に置いた手がスルッとゆっくり滑り落ちて、不意に胸の突起をかすめると…








「んっ…」









と声が漏れた…


今度はわざと中指でツーッと触った。









「はぁ……ちょっと…チャンミン…」









唇を離し、困ったような顔でぼくを見つめてる…


ユノのそれは、もうほっとけない程大きくなっていて…








「ユノ…してあげる…」









そう言って再びキスをしながら、お湯の中でユノのそれを軽く握ると、ゆっくり動かした…









「んっん……んっ……」









キスをしながら目を開けると目をつぶって眉間にしわを寄せている…

ゆっくり唇を離すと…










「うぅっ……はあぁ……」










ユノの感じている顔…感じている声を今度はぼくが堪能する…


なんて綺麗で…かっこよくて…愛おしいんだろう…


濡れた髪がさらにその美しい顔を魅力的に魅せている…


息を大きく吸うたびに盛り上がるユノの胸が気になって軽く揉んでみると、あまりの柔らかさに驚いた。










「ちょっ…やめてっ!」









赤く顔を染めてぼくの手を払いのけた。


堪らず胸の突起に唇を寄せると…










「くぅっ……」









軽く仰け反りぼくの頭を掴んだ…






もっと感じて…


ぼくのユノ…






ユノの腰が手の動きに合わせて動き出す…


ぼくもそれに合わせて強く握って動かした








「あぁ……んっ…チャンミン…もうヤバい…」









そう言うと、ぼくの両頰を掴んで強引に激しくキスをした。









「ゔぅーーっんっんーーっっぅぅ……」









ユノはキスをしながら声を殺してお湯の中にそれを放った…




その後もなかなか唇を離そうとしないユノに、ぼくから唇を離すと…








「恥ずかしい…」







と言って真っ赤になって手で顔を押さえた…


ぼくが笑うと








「何で笑うの?」








って、指の隙間からぼくを覗きながら言う姿が可愛くて








「おあいこです。

ぼくもユノのあの時の顔…じっくり見ました。」








なんて言ってさらに笑った…









「もう!チャンミナ!!!」








ユノはさらに照れてぎゅっと抱きしめてきて、ずっと離してくれなくて、そのまま一緒にシャワーを浴びて、出てからもまた抱きしめて、お風呂に入り過ぎたから喉がカラカラで、2人でビール飲んで酔っ払ってまた抱きしめあって…


ベッドに入ってもずっとくっ付いて離れないままキスをして甘い言葉を言い合って、幸せすぎて眠りたくなくて、今夜は寝ないで起きてよう!なんて言ってたけど、ぼくたちはいつの間にか抱き合いながら眠りについた…














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プロフィール

こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

Monako

Author:Monako
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