FC2ブログ

君のいない夜 95

2015.06.23 12:06|君のいない夜









Y side









「チャンミン…今日は嫌じゃないの?

外で手…繋ぐとか…」






不思議に思って聞いたけど、俯いたままゴニョゴニョ何か言ってるけど聞こえない…






「チャンミン?」







「えっと…本当は…

こんな風にユノと外で手を繋いで歩いてみたいって前から思ってたんです…

ここなら暗いし、広いし、カップルだらけで、みんな自分の彼氏彼女のことしか見てないから大丈夫って以前キュヒョンから教えてもらって…」






キュヒョン、ナイスアドバイスだ!



それにしてもチャンミンがそんな風に思ってくれていたのが嬉しかった…


いつも頑なに拒まれていたから…



暗くてわからないけど、チャンミンは恥ずかしそうに更に俯いて…きっと耳まで真っ赤なんだろうな。


それが見えないのがすごく残念…







「いつも嫌がるから…実は少し寂しかったんだ…」







「ごめん…

でも…見られたらユノが困るから…」







えっ?ぼくの為…だったの?







「チャンミンが恥ずかしいから嫌だったんじゃなかったの?」






「恥ずかしけど…嫌じゃないです。」







「じゃあ…顔上げて?」







ライトアップされた植物が幻想的な庭園で立ち止まる…


手を繋いでからずっと恥ずかしそうに俯いて歩いているチャンミンの頬を手でそっと触れると、ゆっくりと顔を上げてぼくを見つめた…



ライトがチャンミンの瞳をよりキラキラと輝かせて綺麗で…


その瞳に吸い込まれるかのように顔を近づけて触れる程度の軽いキス…






「ユッ…ユノ…」






チャンミンはキョロキョロと周りを見て、誰もいないとわかってホッとしてる…






「ユノ…キスは…駄目…」







あぁ…そんな恥じらうチャンミンも堪らなく可愛くてもっとしたくなるだけなのに…







「ぼくは見られても全然平気だよ?

チャンミンは嫌?」







「ここ…思ってたより明るいし、それに道の真ん中だし…もっと暗い…」






そう途中まで言ってハッとしてまた俯いた…






「もっと暗い所ならしていいの?

じゃあ、暗い所探そう!」







「えっ…ユノ…

そういう意味じゃ…」






からかっただけなのに焦ってるチャンミンが可笑しくて笑ったら、むくれて繋いだ手を離して先に早足で歩きだした。


すぐに追いつくと腰に手を回してグッと身体を引き寄せた。






「ちょっと!ユノ!離して!」






口を尖らせて抵抗するけど、本気じゃないのはわかってる。





「笑ってごめん…

キスは我慢するからこのまま歩こう?」






返事はないけど顔が嬉しそうに歪んでる…



チャンミン…キスは我慢するって言ったけど…



やっぱりその約束は守れそうにないかも…























ご訪問、ありがとうございます!

ランキングに参加しています!
私のヤル気スイッチの写真を
We are T ! ポチ !っとクリック
お願いします♡⬇︎
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

05 | 2015/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
プロフィール

こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

Monako

Author:Monako
FC2ブログへようこそ!

ブログ村ランキング

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
222位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
二次小説
139位
アクセスランキングを見る>>

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR