FC2ブログ

Reboot 28

2019.05.30 00:04|Reboot
Reboot 28









〜テファンcide〜











ユノはあんな子のどこがそんなにいいんだろ


そりゃ、僕より若いし、目も大きいし、スタイルもいいかもだけどさ、僕だって容姿にはかなり自身があるんだ


お金だってあるし、セックスも相性良かったはず


そりゃ、ちょっと男遊びが過ぎたかもしれないけど、そんなの今時誰だってやってるでしょ?


それに僕の秘書になるのを断るなんてどうかしてるよ


あんな安給料の教師の仕事より、僕の秘書になったほうがずっと稼げるし、何しろ僕って言う恋人とずっと一緒にいられるってのに教師の仕事にこだわって断るユノがおかしいんだよ


目を覚ましてあげようと思ってちょっとやり過ぎたのは認めるけど、こんな拗れるとは思ってなかった


少し時間が経てばまた元に戻れるって思ってたのに、僕が仕事で海外研修に行ってる間にあんな子拾ってきちゃってさ


なんなの?あの溺愛ぶりは


僕のことも大事にしてくれてたけど、それとはなんか全然違うんだよね


ムカつく…


チャンミン… あの子がいなければ今ユノと一緒にいたのは僕だったはず…


邪魔なんだよね、ホント… チャンミン…


どうにかしてやりたい…


そう思ってチャンミンをユノが務めているホストクラブに連れてくるように秘書に頼んだんだ


ユノのことだからきっとチャンミンにはホストになったなんて言ってないはずだってね


ほらね、やっぱりそうだった、チャンミン泣いてるし、ユノ焦ってるし


ああ可笑しい〜


このまま揉めて別れればいいのに…


とりあえずユノがチャンミンを追いかけて外に出てる間に裏口から出なきゃ


きっと僕のこと凄い怒ってるはず


でも内緒にしてたユノが悪いんだ


僕に怒りの矛先向けられるなんてまっぴらだよ


通りの向こうで車を待たせてるから早く行かなきゃ…





裏口から出ると車が2台止まっていた


僕が帰るために待たせていた車と、チャンミンを送っていくはずだった車… 何でここにいる?


秘書が車から降りてきて







「チャンミンさんがテファン様と話がしたいと言っています…」






「えっ?僕と?」






予想外の展開…


何であのまま帰らなかったの?


まさか、僕に文句いいたくて待ってたとか?


面白い、聞いてやろうじゃない


チャンミンのいる後部座席に乗り込むと急いで涙を袖でゴシゴシと拭いていた






「話って何?」







「あの… ユノさんの借金は僕が返します…

だから… テファンさんは… その…

お金… 出さなくて大丈夫です…」







「返すって… 借金が幾らかもわからないのに?

それにどうやって?

他にもバイトするって言ってたけど、それで払えると思ってるの?」







「さっき… テファンさんが僕にもできるいいお仕事があるって…

それならすぐにたくさん返せますか?」






「はっ?

まさか僕に話があるって仕事紹介して貰いたいってこと?」






「はい… ダメですか?」






「くっ…っ…」







ちょっと… 面白過ぎて笑っちゃったよ


まさかそう来るとは思わなかった…


一応僕、元彼で今も恋敵なんだけど… そんな僕に頼むなんてこの子どうかしてる


どんな仕事させられるかもわからないのにさ


でも… これ、面白くなりそう…


別れさせるチャンスじゃないか?







「いいよ、紹介してあげる

でもその仕事、結構大変だよ?

できるかどうか明日一緒に見に行く?」







「はい、行きます」







「明日朝早く出るからさ、今日はこのまま僕の家に泊まりでいいよね?

ユノには連絡しておくから」







「あのっ… ユノさんには言わないで下さい…」







「どうして? 」







「たぶん言ったらダメって言われちゃう…

そうしたらユノさんずっとホストのお仕事辞めないから…

だから… そのお仕事が終わるまでは内緒にしたくて…」







「そうか… そうだね、黙っておこうか」







これでしばらくユノは真っ青になってチャンミンを探すんだろうな


悪いけど、僕のせいじゃないからね


チャンミンが言い出したんだからさ


ああ… 楽しい…


もし本当にチャンミンがあの仕事をやったらユノはチャンミンのこと好きでいられるのかな?


普通なら別れるよね


ユノがそれを知った時、どんな顔するのか早く見たい…







車の外で待たせていた秘書を呼んで車を出させると秘書が尋ねてきた







「テファン様、どちらの家に向かいますか?」







「黒のマンションに行って」







「かしこまりました…」







僕が一人暮らししてるマンションはね、真っ白の内装の明るいマンションなんだ


だけどもう一つ、男たちと遊ぶために黒のモノトーンの内装のマンションも持ってる


それを黒のマンションって呼んでるんだけどそこはユノには知られてないんだ


だからいくら探したって


チャンミンは見つからないから…














※ 続きが気になる〜!早く書いてよっ!って方は写真をポチっとお願いします(^^)

読んだよ!の足跡として拍手のポチもして頂けたら嬉しいです♡

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Reboot 27

2019.05.29 00:01|Reboot
Reboot 27










「僕さ〜最近誰ともヤッてないから欲求不満なんだよね」







俺の腕に絡みつきながらテファンが嘆いている


今日もホストクラブで高い酒を次々とテーブルに並べて俺を独占していた






「お前ならすぐに相手が見つかるだろ

見た目はいいんだし」







「もうっ! 酷いなぁ〜

僕の気持ちわかってるくせに!

これでもユノの好みの男になろうと頑張ってるのにその台詞言っちゃう?

全部男切ったのはユノがそういうの嫌いだって言うからなのに」






何度も俺にはチャンミンがいるからその気はないと言っても聞く耳を持たない


逆にそう言えばそう言うほど俺への執着度が増してくる


お客として来ているテファンにきつい言葉浴びせる訳にもいかない







「ほら、酒がなくなったぞ?

このウィスキーでいいか?」







「あ〜〜 またそうやって話をそらす!

ねえ、あの子のどんなところが気に入ったわけ?

詳しく教えてよ

ユノはあの子みたいのが好みなんでしょ?

僕もあの子みたいになれたら少しはまた恋人に戻れる可能性あるよね?」







チャンミンは唯一無二の存在だ


誰にも代わりなんてできない







「お前にはお前の良さがあるだろ?

それを好きだって言ってくれる奴を探せよ」







「だから、僕はユノがいいんだってば!」







組んだ腕に抱きつくようにぎゅっとくっつき、頭を俺の肩に乗せる…


払いのけたいけど、そのくらい我慢しろとオーナーから言われているから仕事だと割り切って我慢していた






「社長… お連れしました」







テファンの秘書がサッと横から出てきてそう告げた






「遅かったじゃん!

早く連れてきて!」






「はい、少々お待ちください」







どうやら今日は客を呼んだようだ


テファンと二人きりじゃなくなることに安堵した







「会社関係の人でも呼んだのか?」







「違うよ… まあ、来ればわかるから」







ニヤッと不敵な笑みを浮かべるテファンを見て嫌な予感がした


そしてそれは的中する…


薄暗い店内の奥から秘書と歩いて来たのは…







「えっ… チャンミン?」







秘書に連れてこられたのは紛れもなくチャンミンだった


仕事帰りに連れてこられたのか、いつも店に持っていっているトートバッグを肩からかけていた


チャンミンも俺を見て驚き、ショックを受けたのか呆然としている






「待ってたよ。そこに座って!」






テファンそう言うと秘書が俺たちの向かいの席にチャンミンを座らせた


ジッと俺とテファンを見つめる視線にハッとして組まれた腕を払いのけた


今更そんなことをしたところで状況は変わらないのに…






「来てくれてありがとう!

前からゆっくり話がしたかったんだ

ユノには毎日チャンミンのこと聞かせてって言ってるんだけど話したがらないんだよね……って…

あれ?…どうしたの二人とも… もしかしてユノ、ここで働いてるって言ってなかったとか?」






しらじらしく妙なハイテンションで俺たちに話しまくる

テファンは完全に面白がっていた






「そりゃそうか〜

客とはいえ僕とここで楽しんでるって知ったらチャンミンもいい気はしないか…

だから内緒にしてたんだね

でもねチャンミン、仕方ないんだよ

ユノ、どうやらお金が必要らしいんだ

それもたくさんね

何でそんな必要なのか知らないけどね

チャンミンは何でか知ってる?」






「お金…?」






「チャンミンがお金欲しいって言ったんじゃないの?」






「テファン、勝手なこと言うな!

チャンミンは関係ない、俺に借金があるんだよ!」






「へぇ… 真面目で硬いユノが借金? 本当に?」






「ああ… そうだ…」






「なんだ〜 そうだったんだ!

てっきりチャンミンのためかと思ってたよ

チャンミンのためにこんなところで働いて僕と毎日楽しんでるってこのシチュエーションが面白かったのになぁ〜」







「毎日…」







「そう、毎日一緒に飲んで楽しんでたんだよ

ユノは僕専用のホストだからね」






チャンミンは下を向いて膝に置いていた両手をギュッと握った






「テファン… お前いい加減にっ…」







「ねえユノ、僕がその借金返してあげようか?

もちろん条件付きだけど…」







そう言いながらテファンは俺の太ももをさすった


俺は迷った…


ここでテファンの条件を呑んでお金を借りれればチャンミンは助かるんだ…


どんな条件かはある程度察しはつく


きっともうチャンミンとは恋人ではいられない条件なんだろう







「条件って何だ?」







そう言った瞬間…







「僕が働くからっ!いっぱい働くからっ!」







チャンミンが叫んだ







「働くって…

借金が幾らか知らないけどユノがホストやってもなかなか返せないくらいだから結構な額なんでしょ?

チャンミン… 今のカフェのバイトじゃ無理だと思うけど」






「他にもバイトする…」






「他にもね…

まあ、君でもできる高額なバイトもあるっちゃあるけど…

そこまで言うなら紹介しようか?」







「テファンやめろ!

チャンミンには関係ないって言ってるだろ!」







「関係あるよ!!」







チャンミンが怒ったような声で立ち上がって叫んだ

そんな大きな声で叫ぶのを見たのは初めてで驚いていると







「ユノさんの… 嘘つき…」








チャンミンの大きな瞳から大粒の涙がこぼれ落ちた








「あ〜あ、泣いちゃった」








テファンがそう言うと走って店の出口へと向かう








「チャンミン、待って!」







すぐに追いかけようとする俺の腕を掴むテファン








「ユノ、チャンミンは秘書に送らせるから大丈夫だよ」







「離せっ!」








振り払ってチャンミンを追いかけた


店の外に出ると秘書がチャンミンを車に乗せていた


今にも発車しそうな車を叩き







「チャンミン、開けて! チャンミン!」







車の窓が開いた








「チャンミン、ごめん、嘘ついてごめん… 俺…」







それ以上なんて言えばいいのかわからない…


チャンミンは泣いていた…







「僕が…っ… ユノさんの恋人なのにっ…

テファンさんは… 恋人じゃないのにっ…うっ…

嘘ついて会ってて…

お金のこともっ…何も知らない…

それにっ… 僕のことは関係ないって… っ…

なんで?…っ… 僕… ユノさんのっ…

恋人じゃないの?…っ…

もうっ… わかんないっ…」







絞り出すような声でそう言うと顔を伏せて車の窓を閉めた







「チャンミンっ!帰ったら話そう?な?」







窓に向かって叫ぶと車は走り出した…


帰って話すと言ったけど、本当のことは話せない…


正直、なんて説明すればいいのかわからなかった…


チャンミンにあんな悲しい思いさせたくなかったのに…


店に戻るとテファンはもういなかった


俺に激怒されるとわかって帰ったんだろう


店で騒いだせいでオーナーや同僚からも白い目で見られた


ホストクラブなのに常連客が男でただでさえ浮いている存在なのに、また男が来てそれも揉め事を起こして…


オーナーには今日はもういいから帰れと言われ、早めに帰ることになった


ちょうど良かった… 早く帰ってチャンミンと話しをしなくては…


何て説明すればいいのかわからないけど、とにかく泣いているチャンミンを一人にしておきたくない…


俺は足早にアパートに戻った


電気は消え、真っ暗なアパートのドアを開けると玄関にチャンミンの靴はない…








「チャンミンっ!」







部屋を見渡してもチャンミンはいなかった


油断した…


きっとテファンがどこかに連れて行ったんだ


チャンミンの携帯に電話しても繋がらない


テファンの連絡先は随分前に消してしまって分からない…






「チャンミン… どこにいるんだ…」






テファンは何をするのか全く読めない奴だ…


早く探し出さないと何をされるか…







気ばかり焦り、何もできない自分が腹立たしかった…











※ 続きが気になる〜!早く書いてよっ!って方は写真をポチっとお願いします(^^)

読んだよ!の足跡として拍手のポチもして頂けたら嬉しいです♡

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Reboot 26

2019.05.28 00:00|Reboot
※R18な表現があります。苦手な方はご遠慮下さい






Reboot 26











あの夜からチャンミンは俺が夜仕事に出かける時も不安な表情を見せなくなった


お酒を飲んで帰って来るのは工事現場の仕事が終わった後に酒好きの親方の付き合いで仕方なく飲んで帰ってくると無理な言い訳をしたのにそれを信じてくれている


チャンミンのための嘘とはいえ、やはり騙しているようで心苦しかった


俺の仕事は相変わらず忙しく、あまり一緒にはいられないけど、チャンミンが仕事が休みの前日は決まって甘い夜過ごしていた…








「あっ… んっ… ああっ…」








「だいぶ柔らかくなってきたな…」







初めての時は硬く閉じられていた蕾も何度も解すうちに二本の指が余裕で入るようになった


そしてあれだけ苦しそうな顔をして耐えていたのに今では良い声が聞こえて来るほどに…


以前はすぐに萎えてしまっていたのに触ってもいないのに大きく膨らんでいた…







「チャンミン… ここ、気持ちよくなってきた?」







「あっ… あっ… わっ…わかんないっ…」







明らかにきもち良さそうなのにお尻で感じることが恥ずかしいのかいつもそう誤魔化している


そんなチャンミンが可愛くてつい意地悪をしたくなった







「分からない?じゃあ、ここは?」







「ああっ!」







二本の指を深く突き刺さし腹側にクイっと曲げるとコリっとしたしこりに当たる


見つけた、ここがチャンミンの前立腺だ







「やっ…やだっ… そこっ…」






弓のように仰け反らせて未知の感覚に身体を強張らせている


本当にチャンミンの身体は感度がいい


それだけにいろいろと試したくなってしまう







「気持ち良くない?」






意地悪くそう聞きながらグリグリと指の腹で擦る






「やだっ… ユノさんっ…そこやだっ…やめてっ…」






そう言いながらも前の膨らみは増してダラダラと蜜を垂らしている


あまりの気持ち良さに歪む顔も堪らない…


そんなチャンミンをもっと見たくて横向きに寝ている体制を仰向けにさせた


いきなりやってきた強い快感に瞳は硬く閉じて目頭には薄っすら涙が滲んでいた


さらに激しく擦ると悲鳴にも似た声が響く…






「やぁっ!… やだっ…へんっ…へんになるっ…

こわいっ… やだっ…やぁっ… やめてっ…やぁっ…」







「怖くないよ… 大丈夫だから… 」






「いやっ… こわいっ… ユノさんっ…ユノさんっ…」






俺の腕を痛いくらに掴み頭を左右に振っている


つま先を立てて腰が宙に浮いていく…


なんとも卑猥な光景だ…







いやっ… いやっ… もうっ…だめっ…

ああっ… あああぁぁ…っ………」







チャンミンはいつも以上に身体を痙攣させながら自分の腹の上に大量の液体を吐き出した


なかなか止まらず一部は腹からシーツに流れ落ちる






「チャンミン凄いね… もう後ろだけでイけるようになって…」






俺は後ろだけでこんなにも気持ちよくなってくれたことが単純に嬉しくて喜んでいると…







「うっ… うぅっ…」







グズグズと突然泣き出したチャンミンを俺は意味が分からずうろたえた







「やだって… やだって言ったのに… 」






「え…?」






「やめてって言ったのに… ううっ…

身体がっ…うっ…ぅ… 凄く変になって… すごく怖かったのに…

ユノさんの… ユノさんのバカ…っ… 」







「チャンミン…」







俺はチャンミンの上半身を起こして抱きしめた…


いきなりやり過ぎた…


初めての強烈な快感に恐怖を感じてしまったようだ…


泣き止まないチャンミンを見て猛烈に反省をした…







「ごめん… ごめんな、チャンミン…」






何度もあやまりながら抱きしめて頭を撫でていると次第に泣き声は止み次にスースーと寝息が聞こえてきた


いつものように身体を綺麗にして寝かせると俺もまたいつものようにトイレで処理をしようと思ったが、チャンミンを泣かせてしまった罪悪感でそんな気分にもなれなかった


チャンミンが怒るなんてよっぽど嫌だったんだろうな…


これで嫌われたら俺はどうすればいいんだ?


チャンミンの隣に横になると目頭にあった涙を見て気分が酷く落ち込みなかなか寝付けなかった…








翌朝…


俺はいつも通りに朝早く起きて朝食を作っていた


いつもなら作っている最中に起きてくるチャンミンも今日は呼んでも布団に入ったまま出て来ない


布団はゴソゴソと不自然に動いているからきっと起きてるはずだ


まだ怒ってるんだろう…


すぐそこにチャンミンがいるのに一人で食べる朝ごはんは味気ないものだった


そして仕事に出かける時間が来た


こんな状態のままチャンミンを置いて出かけたくなかったが仕方ない


俺は潜って出てこない布団の横にしゃがんで声をかけた






「チャンミン、行ってくるから…

朝ごはんちゃんと食べるんだぞ?」






「……………」







やはり返事はない…






「昨日は悪かった…

じゃ… 行くよ…」







そう言って立ち上がり一歩踏み出すと…







「ユノさん…」







布団の中から声が聞こえた


俺はたったまま布団の中でゴソゴソ動くチャンミンを見下ろした







「ユノさん… バカって言ってごめんなさい…」







「チャンミン… いいんだよ、俺が悪かったんだ

あんなこと… 嫌だったよな?

もうしないから」







「やだって言ったけど…

本当は… 嫌じゃなかったよ…

ちょっと怖かっただけ… だから…」







「チャンミン、顔見せて?」






布団から顔だけだしたチャンミンは真っ赤な顔で恥ずかしそうに上目遣いで俺を見た






「無理してないか?

本当に嫌じゃなかった?」






チャンミンはコクっと頷いた






「怒ってたんじゃないのか?」






「恥ずかしかっただけ…」






「はぁ〜〜」






俺は気が抜けてしゃがみ込んだ






「嫌われたんじゃないかって心配したよ…」







「ふふふ…」







チャンミンが笑っている…


情けなくしゃがみこむ俺が滑稽だったのだろう


まるで意地悪した仕返しのようだ…







「ああ… もう… チャンミンにはかわないな…」












こんな普通の恋人同士のような穏やかな日々を過ごしているとチャンミンが病気だなんて何かの間違いなんじゃないかと思いたくなる…


だけど… その日は着実に近づいていた…










※ 続きが気になる〜!早く書いてよっ!って方は写真をポチっとお願いします(^^)

読んだよ!の足跡として拍手のポチもして頂けたら嬉しいです♡

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Reboot 25

2019.05.27 00:00|Reboot
※R18な表現があります。苦手な方はご遠慮下さい








Reboot 25











「チャンミン、先に進むって意味分かってる?」







チャンミンはまたコクっと頷いた


衣服を全て脱がして横向きに寝かせる


自分も服を全て脱ぎ捨てチャンミンの背後に横になり、お互いの身体をすり寄せた


滑らかなスベスベの肌が気持ちがいい…


チャンミンの小さいお尻に触れるとぷりっとした柔らかそうな見た目とは違い、引き締まっていて弾力がある


その割れ目にローションを垂らし、小さな蕾へ指を滑らせた…






「ひゃっ!」






「冷たかったか?」






指先で入り口をヌルヌルと滑らせるとチャンミンは身体を捩りながら俺の腕を握り少しの抵抗を見せた








「ユノさん… そこは…」







「指… ゆっくり入れるから…」







硬く閉じた蕾にゆっくりと中指を差し込んでいく…







「うっ…うぅ… やっ… 」







「痛いか?」







返事する余裕もないのかギュッと目をつぶり強張った顔で俺の腕を掴んだ


ゆっくりと第二関節まで入れたら円を描くように解していく…


想像以上にキツく指を締め付け、なかなか解れない


今まで経験のある子としか関係を持ったことがなかったからはじめての子の扱いに戸惑う


痛い思いはさせたくない


力が抜けるように気持ちよくしようと前を触ってみるとすっかり萎えてしまっていた


チャンミンが気持ちよくないのならこんな行為に意味はない…







「あぁっ…だっ…ダメ…そんな…っ…」






俺は萎えたチャンミンのを口に含んだ


こんなこと未だかつて誰にもしたことがない…


愛おしいチャンミンのだからできることだった


今までだって付き合った相手のことはちゃんと好きだったはずなのにこれだけはできなかったんだ


それなのに何の抵抗もなく口の中で少しずつ大きくなるそれを舐め回している








「離して…っ…ユノさんがっ…そんなの…ダメ…」







そう言いながらも身体を仰け反らせて蕾がヒクヒクと解していた指を煽る


口から出して根元から何度も舐め上げるとさらに良い声が漏れ出す







「やっ… あっ…あっ… だめっ… だめっ… やぁっ…」








「気持ちいい時は気持ちいいって言うんだよ」








「でもっ… あっ… あっ…」







「ほら… 言ってごらん…」







「き… きもち…いい…っ…」







「こっちは?」







さっきよりだいぶ解れてきた蕾に入れた指をくねらせた







「わっ… わかんないっ… 」







「痛くないならもう一本増やすよ?」







また口で快感を与えながら二本目を隙間からねじ込んでいく






「あっ…あっ… んっ…ううっ… 」







二本の指はなんとか第二関節まで入ったがきつくてそれ以上動かすことはできない


指はそのままにまた萎えだしたチャンミンのそれを激しくしゃぶりだした






「ああっ… ああっ…ユノさっ… 」






さらに空いてる方の手で胸の突起をつまんで軽くひねればきもち良さそうに腰がゆらゆらと揺れだす


その揺れとともに二本の指が少しづつ奥へ…






「きっ…きもち…いい…

きもちいいからっ… もっ…だめっ… だめっ…」







もう数秒でイッてしまいそうなチャンミンのそれを口から出すと蕾から指を抜きうつ伏せに寝かせ腰を高く持ち上げた


爆発しそうな俺のにローションをたっぷりかけるとチャンミンの蕾に押し当てる


それだけでビリッとした快感が腰から頭まで走り抜け身震いした


このまま思い切り押し込んで激しく揺さぶりたい衝動に駆られる







「ユノさんっ… 怖い… 」







何をしようとしているのか察したのか不安そうにそう漏らした


でも俺はもう限界だった…







「一緒に気持ちよくなろうな?」







そう言うとチャンミンの腰を掴み一気に押し込み激しく腰を動かした







「うっ…あぁっ…」







あまりの気持ちよさに声が出る…


チャンミンの股の間を激しくと滑らすとチャンミンのはち切れそうなそれと擦れあう…






「もっと脚閉じて」






そう言えば少し開いていた脚をギュッと閉じて俺のを強く挟み込んだ







「ああっ… チャンミン… いい子だ…」







ご褒美とばかりに先走りが滴るそれを手で押さえてやれば俺のとの摩擦がさらに強まってまた気持ちよさそうに声が漏れ出す…






「ああっ… ユノさんっ… ユノさんのがっ…」







「チャンミンっ… 気持ちいいか?」






激しく揺さぶられながらコクコクと頷いた






「ちゃんと声に出して言って」






「きもちっ… 気持ちいいからっ… あっ…あっ…」






俺の目の前には丸出しになっているチャンミンの蕾がずっとヒクヒクと痙攣している…


本当ならここに入れて繋がりたかった…


でもさすがに指が二本しか入らない状態で無理やり巨大化した俺のを入れたら壊れてしまう…


怖がっているチャンミンにそんなことできない


だけどもう限界だった俺は一緒に気持ちよくなる方法を選んだ


股の間で擦り合うなんて初めてだったけどこんなにも気持ちがいいものなのか…


いや… これはきっとチャンミンとだからなんだ…


本当に愛しい存在というのはこんなにも違うものなのかとこんな形でも思い知らされる…


その愛しい蕾に指を入れれば、まるで指が性感帯を持ったように気持ちがいい…







「ユノさんっ… もうっ…ぼくっ…

出ちゃうっ…出ちゃうよぅっ…」







「チャンミンっ… 好きだっ…

ああっ… 好きだよっ…」






これ以上はないスピードで揺さぶれば手にドクドクと白い液体が溢れて出した


その温かい液体で俺のがさらにヌルヌルと股を滑らせその気持ちよさに…







「チャンミンっ… チャンミンっ… イクッ…」







大量の液体をチャンミンの腹にまき散らした…


気持ちよかった… 最高に…


まだ余韻が残る中、股から引き抜くとチャンミンは脱力して布団の上にクタっと横になった







「ユノさん… ユノさん…」






うわごとのように俺の名前を呼ぶ…






「チャンミン… 好きだよ…」






頭を撫で、耳元で囁くとチャンミンはスゥーっと夢の中へ落ちていった…













※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



こんにちは!(*^ω^*)Monakoです!
皆さまお久しぶりです〜♡

こんな蜜月の後にご挨拶するのはお恥ずかしいですが(//∇//) 皆さんお元気でしたでしょうか?

Reboot、かなり放置してごめんなさいm(_ _)m

多忙だったこともありますが、一度書くことに離れてしまうとなかなか復活できずにズルズルとお休みしてしまいました

そうなると、もうランキングも下の方へと流れてしまい、他にも沢山のステキな面白い作品があったりで、もう私の作品は読む人いないよね〜 なんて思っていたりで余計に復活できずにいましたが、こんな私の小説でも変わらず待っていますとのコメントをいくつか頂き、とても嬉しかったです♡

それに、最後まで書きます!と宣言しているので、絶対に書き終えるつもりではいるんです…

でもまだこれで半分くらいです… たぶん…

やっといい流れで書き進んでいましたが、明日からまたいろいろと忙しくなってしまうのでまた更新が遅れるかもしれません…

こんな私のモチベーションを上げるため、ご協力頂きたいことがあります

この小説、読んでる人が実際に何人くらいいるのかなぁ…といつも思っていたので、これを読んでいる方は下の拍手ボタンをクリックして頂けると嬉しいです。

また、重ねて最後の写真もポチしてくれるとランキングが上がりますのでそれも書き続けるモチベーションに繋がります。

コメントもありがとうございます

お返事がすぐにできずに申し訳ないですがみなさんのコメントを読むのも楽しみの一つです♡

もう少しR18多めに!(笑)とかの要望や先の展開を推測されたりなど、ホント、楽しいです(^O^)

ポチやコメントなど、読んで頂いているみなさんのおかげでここまで書いてこれたんだと思っています

Rebootが終わった後、また小説を書き続けるか、やめてしまうか、一旦時間ができるまで長期お休みするかも考えようかと思っていますので現状を知るためにご協力下さいませ(*´꒳`*)

よろしくお願いしますo(^-^)o




にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Reboot 24

2019.05.25 06:19|Reboot
※R18な表現があります。苦手な方はご遠慮下さい







Reboot 24











チャンミンは泣くばかりで冷静に話せる状態ではなかった


身体もだんだんと冷えていく


とにかくこのままではまずいと風呂場から出て急いで着替えさせ、一緒に布団に入ってチャンミンの身体を包み込むように抱きしめた…








「チャンミン、落ちついたか?」







やっと泣き止んだチャンミンは布団の中で俺に抱きついてきた






「一体どうしたんだ?

あんなこと… いつものチャンミンらしくないぞ?

どうしてあんなことしたんだ?」








「怖くて…」







「怖い… ?」







「だって…っ… ユノさん毎日お仕事だって言って…

夜出かけちゃって… だけど… いつも帰ってくるとお酒の匂いがして…」






俺が夜中に帰ってくるといつも先に布団に入っていたからてっきり寝てるものだとばかり思っていたけど、本当は起きてたのか…







「ヒョンもね… 始めはそうだった…

仕事だって言って夜出かけて…

でも帰ってくるといつもお酒の匂いがして… それから…

帰って来なくなった…」







「チャンミン…」







「ヒョンは僕のこと嫌になったから帰って来なくなったんだ…

ユノさんも… 僕のこと嫌になったんでしょ?

だから仕事って言ってお酒飲んで…

僕… また一人になっちゃうの?

怖いよ… 一人はもう嫌だ…

ユノさんがいなくなるなんてっ…嫌だよっ…

何でもするから… ユノさんがして欲しいこと…

だからお願い… 一人にしないで…」








チャンミンは強く俺に抱きついて来た


身体が小さく震えている


俺がドンソクみたいにいなくなると思って怖くなったのか…


それであんなことまでして引き止めたかったんだろう


どれだけチャンミンを不安にさせていたのか


全く気がついてやれなかった


お金のことばかり考えてチャンミンのことちゃんとみてあげてなかった








「違うよ、そうじゃない。

ドンソクはチャンミンのこと嫌いになってなんかないよ

俺も勘違いしてたけど、あいつはチャンミンのために頑張って働いてるだけだ

帰って来ないのは本当に仕事が忙しいからだよ」







「ヒョンに会ったの?」







「ああ、チャンミンが入院した日にな…

凄く心配していたよ」








「ヒョンに嫌われて…ない?

ユノさんも?僕のこと嫌になってない?」







「なるわけないよ…

こんなにもチャンミンが好きなのに…」







チャンミンを強く抱きしめた…







「不安にさせてごめんな…

悩ませて…あんな嫌なことするほど追い詰めて… 気持ち悪かっただろ?」







チャンミンは頭をふるふると横に振った







「気持ち悪くなかったよ…

ユノさんのこと大好きだから…

でも… 僕ばっかりユノさんが好きで…

ユノさんは僕のこと好きじゃないって思ったら

どんどん悲しくなっちゃって… いっぱい涙が出てきて…」





チャンミンの潤んだ瞳をジッと見つめた


チャンミンも俺を見つめている







「チャンミン… 何があっても俺はチャンミンが好きだよ

嫌いになるなんてこと絶対にないから

信じてくれる?」






「うん…」






「これからも仕事で夜出かけなきゃいけない…

お酒も飲むと思う…

それでも信じてくれる?」







「うん…」







「あんまり一緒にいてやれなくてごめんな?

でもいつもチャンミンのことばかり考えてるんだよ」






「僕も… ユノさんのことばっかり…」






「チャンミン…」






見つめ合う顔がお互いに近づきどちらともなくキスをした


舌を絡め… 上顎を舌でなぞり… 時に歯がカチンと当たるような深いキス…


初めての時は息が苦しそうにしていたチャンミンも最近は慣れてきたようだ








「ユノさん… 僕また…」







そういって恥ずかしそうにモジモジと両足を擦り合わせる






「大丈夫だよ」







こんな風に深いキスをした後はいつもチャンミンそこが熱く膨れ上がる…


それをチャンミンは気にしていた…







「僕… ユノさんが好き過ぎて身体がおかしくなっちゃったのかな?」






「おかしくなんてないよ

健康な男の子はみんなそうだよ

俺も同じだよ

風呂場で俺のも見ただろ?」







「う…うん… 」







チャンミンは思い出したのか段々顔が赤くなっていく…


そして脚のモジモジも止まらない…







「チャンミン、触るよ?」






いつものように良くしてあげようとチャンミンのその膨らみを触ろうとすると







「あっ… ユノさん… 待って…」






「ん?何?」






「今日は… 僕がユノさんの触りたい…

いっつもユノさんに触ってもらうと僕… 眠くて寝ちゃうから…」








「チャンミン、無理しなくていいよ」







「無理じゃないよ…

僕だって…ユノさんにしてあげたいよ…」







チャンミンはゴソゴソと手を動かして俺のスウェットのズボンに手を入れた


すでにはち切れんばかりのそれは探す間も無くすぐにチャンミンの手に…


そっと握られただけでイッてしまいそうだ…


今までチャンミンを気持ちよくさせるばかりで自分はチャンミンが寝た後に一人で処理していた


チャンミンに触ってもらったのはさっきのお風呂場で初めてだったのにいきなりあんなふうに口に入れられたのが衝撃過ぎて…


思い出したらさらに俺のがズクンと疼いた…








「おっきい…」







ボソっと小さい声が聞こえると同時にゆっくり手を動かしだした…







「うっ…ぁ…チャンミンっ… 」







チャンミンのその積極的な行動に堪らず唇にキスをしながらボタンを外し、首筋から胸元に徐々に降りていく…


こんなふうにされて、されるがままではいられない…


いつだってチャンミンに触れたくて仕方ないんだ…


可愛い胸の突起にたどり着くと舌で転がし、もう片方は指で弾いた…






「やっ… ぁっ…」






胸で感じるたびに俺のを握る手が止まる…


ズボンとパンツをずり下げてチャンミンの先走りでヌルヌルになったそれを握りユルユルと動かした







「だっ…だめ… また…僕ばっかり… 気持ちよくなっちゃうっ…

あっ…あぁっ… やぁっ…」







快感に弱いチャンミンは俺のを握ったまますっかり手が止まってしまい、与えられ続けている快感に没頭し始めた…






「あっ… やっ… あぁっ…ユノさっ…あぁっ…」






胸と両方責められていつも以上に可愛い声が漏れる…


そしてチャンミンの手が離れた俺の熱は次の行き場を探している


ああ… チャンミンの中に入りたい…


中の良い所を擦ってもっと強い快感を与えたい…


そして一緒に気持ちよくなりたい…


俺のこの欲の塊はもう止めることはできない…


ガバッと布団から出て起き上がると押入れからローションを取り出した







「今日はもう少し先に進もうか?」







ハアハアと息を整えながら、チャンミンはコクっと頷いた…
















にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Reboot 23

2019.05.24 00:03|Reboot
※R18な表現があります。苦手な方はご遠慮下さい









Reboot 23













あれからテファンは頻繁にホストクラブにやってきた


来るたびに高い酒を頼みそれを俺に飲ませる


テファンは俺を酔わせるのが楽しいようだった


俺も酒でも飲まなければまともにテファンの相手などできないと、言われるがままに飲み酔っ払っていた








「今日はドンペリ何本入れようかな〜

そうだ、ユノが一回キスしてくれたら一本ってのはどう?」








「バカなこと言うな」







「ユノ、テファン様に失礼だろ!」







テファンへの挨拶に現れたオーナーがたまたま話を聞いていたようで俺の態度を叱責した


何しろ今やテファンはこの店の一番の上客だ


俺の態度次第で店の売り上げが変わっていくわけだから気が気じゃないのだろう







「オーナー、僕ユノと2人っきりになりたいんだけど

人が見てたらキスしてくれなそうだし」






「申しわけございません… ではごゆっくり…」







オーナーはテファンがゲイだってことは知っていた


そしてテファンが俺に好意があることもわかっていた


俺のことはノーマルだと思っているからテファンの積極的な態度にいつも俺が塩対応でいるのはゲイを毛嫌いしているだけだと思っているようで、もっと優しく接しろと注意されたこともあった


同僚にはテファンと付き合っちゃえば?と冷やかすやつもいた







「ユノ、早くしてよ」








「しないって言ってるだろ」








「そういう取引には応じないって?

まあ、いいけど…

嫌々されても嬉しくないし」








テファンは特に無理な要求はしてこなかった


正直、もっと無茶なことをしてくるんじゃないかと覚悟していた


多少はベタベタ触ってきたり、腕を組んだりはしてきてもそれ以上は何もなく、ただ沢山飲ませて酔った俺に話をするだけだった


今日もすでにウイスキーを6杯は飲まされている







「こんなに何で毎回飲ませたがるんだよ…」








「だって、ユノなかなか酔わないし

酔ったら少しは理性無くしてそろそろ教えてくれるかなって

何でそんなにお金が必要なのか」







「だから言ってるだろ

ただ贅沢な生活がしたいだけだって」








「じゃあ何でまだあのボロアパートに住んでるの?

これだけ僕が貢いでるんだからだいぶ給料上がったはずでしょ?」







「引っ越すのが面倒なだけだよ」








「そんな強がらなくてもいいのに…

相当な額が必要なんじゃないの?

そろそろ僕に頼ったらどう?

内容によってはお金出してあげてもいいんだよ?」








貸してくれって言ってしまおうかと何度か思ったりもした


ホストの今の稼ぎだって、結局はテファンが俺に沢山お金を使っているからで、テファンがいなかったらまともに稼げてはいないだろう…


テファンの言う通り、俺一人ではどうにもできないと… テファンの助けが無ければ無理なんだと思い知らされた…


テファンに強気な態度はとっているものの、俺の自尊心はすでにズタズタに引き裂かれ、ボロボロになっていた…


ドンソクはチャンミンを助けようと身体まで差し出している


本気でチャンミンを助けたいと思うなら、俺だってテファンに全てを差し出すことくらいできるはずなのにそれができない…


テファンのことだ… もし金を借りたならきっと二度とチャンミンには会わないように言われるだろう…


チャンミンが好きだ… 病気は治してやりたい…


だけど目の前から今すぐにチャンミンがいなくなるなんて今は耐えられない…


朝起きたらチャンミンが隣にいて…


お休みのキスをして抱きしめながら眠る…


そんなささやかな毎日が今すぐ消えてしまうなんて…


やっぱりダメだ…


テファンには頼みたくない


どうにかしてできることを考えなくては…


















いつものように夜中の1時にアパートに帰ると、いつもは寝ているチャンミンが起きて待っていた







「ユノさん、おかえりなさい」







「どうしたんだ? 寝てなかったのか?」







「うん… 眠れなくて…

でも明日はお仕事お休みだから…」







「そうか、じゃあ朝寝坊できるな」







「うん… だからね… お風呂入ろうと思ってね…」







「今から? 沸かしたのか?」








「うん…」








「そうか、じゃあ入っておいで」







そう言うと俺の腕を引っ張ってボソボソと何かを言いながら風呂場の方へと歩いていく







「えっ? チャンミン?何?」







「… 一緒に… 入りたい… 」







チャンミンの腕を引っ張り振り向かせると顔が真っ赤になっていた


チャンミンからお風呂に誘われるなんて思いもしなかった


今までだって一度も一緒に入ったことなんてなかったのに







「嬉しいな、チャンミンと入れるなんて」







チャンミンは下を向いたまま恥ずかしそうにシャツのボタンを外しだした







「待って、俺がやるから」







ボタンを一つ一つはずすたびにチャンミンの綺麗な胸元が現れた


全部はずし終わると片腕ずつシャツを脱がした


真っ白な滑らかな肌に可愛い二つの小さな突起が並んでいる…







「あっ… 」







思わず吸い付くように突起にキスをした


急なことにチャンミンは驚いた顔をしていた


一緒に入ろうなんて言われて舞い上がってしまったたけど、チャンミンは普通に一緒にお風呂に入りたいだけだったかもしれない






「びっくりさせたかな?」






「大丈夫…

でも、下は自分で脱ぐからっ…」






焦ったようにチャンミンはクルッと後ろを向いて自分でズボンとパンツを脱いでいそいそと風呂場に入っていった


可愛い桃のようなお尻をチラッと見てしまい、すっかり興奮してしまった俺のはおさまる気配がない…


仕方なくタオルで前を隠して風呂場に入るとチャンミンは浴槽の中でこっちを見ないように横を向いていた


小さな浴槽に2人が入るのは厳しい…



先に頭と身体を洗うか…



そう思って頭を洗い、次に身体を洗おうとタオルに洗剤を付けていると







「僕が… 洗ってもいい?」







「えっ? チャンミンが?

洗ってくれるの?」







「うん」







「じゃあ、お願いしようかな」







タオルを渡すと俺の背後にまわりお互い立ったままで背中をゴシゴシと洗い出した


一通り背中が終わったら







「ユノさん、こっち向いて?

前も洗うから」







「えっ… いや… 前はいいよ…」







さっきよりも元気になっている俺のを見られたくなかったのに、チャンミンは振り向かない俺をグイッと押して前に回ってきた…


チャンミンは俺のそれを見て一瞬固まったけど、何も見なかったように俺の胸や首をゴシゴシと洗い出した


だけど顔はのぼせたかのように真っ赤だ


俺もなんだか居た堪れない気持ちになりながらもなすがままに…


胸を洗い終わると下半身はまだなのにシャワーで洗い流しだした


さすがに恥ずかしかったのか下までは洗えなかったようだ


泡を洗い流し終えるとシャワーを止めた







「洗ってくれてありがとう、チャンミ… うっ…」







チャンミンが急にしゃがんだかと思うと俺の張ちきれそうなそれを一気に口に含んだ…







「何やってるんだ!? チャンミン、止めろ!」







そう言ってもチャンミンは口から出そうとはしない…






「うっ… あっ… 」







口の中で舌が動く度に酷い快感が俺を襲った…


チャンミンにこんなことされて感じないわけがない…

気持ちよ過ぎてこのままイッてしまいたい衝動にかられる

だけど、チャンミンにこんなことはさせたくない

顔を見ると涙目で今でも泣き出しそうだった








「やめてくれっ…」







俺は無理矢理引き離すと勢いあまってチャンミンを床に倒してしまった






「大丈夫か?」






床に顔を伏せたままチャンミンは起き上がろうとはしない…


そしてすすり泣く声が聞こえてきた






「どこか痛くしたのか?」






チャンミンは頭を横に振った






「ほら、起き上がって」






チャンミンの両肩を掴み抱き寄せるように起き上がらせると涙で顔がグチャグチャになっていた






「うっ… うぅ…っ…」







「どうしたんだ?

こんなに泣いて…

そんなに嫌なのになんでこんなこと…」







「うぅっ… うっ…うっ…

ユノさっ… 嫌いにならないで…

お願い… ユノさんっ…」







泣きながら悲痛な声でそう訴えていた…














にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Reboot 22

2019.05.22 08:06|Reboot
Reboot 22









「じゃあ、行ってくるから」








家を出ようと玄関で靴を履いているとチャンミンが背中に抱きついてきた…







「今日も遅いの?」








「ああ… 多分また1時は過ぎるだろうから先に寝てろよ?」








「う… ん…」








寂しそうに返事をするチャンミンにチュッとキスとハグをして家を出た


ヒチョルの紹介で働き出したホストクラブへの出勤時間は18時半


チャンミンが仕事から帰るのは17時半頃だから夕方一時間くらいしか一緒にいられない


今までやっていた土木工事の仕事も辞めていないから朝も早くてゆっくりはできない


朝から夜中まで一日中働きっぱなしだ


チャンミンには夜も別の工事現場で働いていると嘘をついていた


ホストの仕事は想像以上に大変で、俺のような20代も半ばにもなるとみんなベテランの人ばかりで新人の俺にはなかなか客がついてくれないのが現実だ


ましてやリップサービスや女を夢中にさせるような会話なんてできるはずもなく…


甘かった…


こんなんじゃ8千万なんていつまでたっても用意できない…







「おい、ユノ!指名だ!」







初めて指名されて少し緊張しながら急いでそのテーブルへ向かう


近づいて見るとそこにいたのは…








「テファン…」







立ちすくんでいるとオーナーが俺の隣に立って深々と挨拶をした






「テファン様… ご来店ありがとうございます。

まさかテファン様がユノと知り合いだったとは…」







「うん、ユノは僕の大事な友達なんだ。

ここで働き出したって聞いて遊びに来たんだよ。」







「そうだったんですか。

ほらっ!ユノ、立ってないで早くテファン様にお酒を作って差し上げろ!」







「はい…」







俺はテファンの隣に座るとウイスキーの水割りを作り始めた






「ユノ、そのパープルのスーツ似合ってるね

まさにホストって感じ…

僕ね、このお店はよく接待で使ってるんだよね

女社長を連れてきたり、男でもきたがる人もいるからね。僕らみたいな仲間とかさ」







「テファン」







「わかってるよ。

この店ではゲイっていうのは内緒なんでしょ?

だからさっきも友達って言ったんだから。」







「俺がここで働いてるって何でわかった?」







「僕がユノに会いたいって秘書に言えばユノがどこにいるかなんてすぐにわかっちゃうんだよ

それよりさ、何でホストなんてやろうと思ったの?

あれだけ教師にこだわってたのに、ホストなんてやったらお終いじゃん。」






「お前には関係ない」






「どうせお金でしょ?

何でそんなにお金が必要なの?」








「……………」








「あの子… チャンミンのため?」








「詮索するのはやめろ」







「はぁ〜〜 あの子って本当凄いね

この堅物にホストやらせちゃうなんてさ。

ユノ、相当あの子にイカレちゃってるんじゃん…」








テファンは呆れたようにそう言うとウイスキーを一口飲んで渋い顔をした







「今日はウイスキーって気分じゃないや」






テファンは離れたところにいるオーナーに手を振って呼び寄せた







「テファン様… どういたしました?」







「ユノにドンペリ10本入れたいんだけど、飲みきれない分は他のテーブルに回してくれる?」







「10本もですか?

テファン様、ありがとうございます

早速準備いたします」







「あと、ユノと2人っきりで飲みたいから他の人は来ないようにして

コールとかそういうのいらないから」







「かしこまりました」







オーナーは俺に良くやったと目で合図をしてその場を離れた







「テファン… どういうつもりだ?」







「これからユノは僕の専属ホストにするから」







「何言ってる…」







「お金… 欲しいんでしょ?

僕ほど金払いの良い客いないと思うよ?

これからユノが働いてる日はなるべく来るから、すぐにNo.1になれるよ

それで僕から巻き上げた金であの子に貢げば?」







「テファン、そんなことして何になるんだ?

一体何がしたいんだよ…」







「ユノが困ってる時に助けてあげられるのは僕だけ。

結局、ユノは僕がいなきゃだめだってこと、分からせてあげる。」







テファンはまるで楽しんでいるように笑いながら話している


そこへスタッフがドンペリを持ってやってきた







「ユノ、早く一緒に飲もう」







目の前に並べて置かれた一本15万もするシャンパン


それを10本で150万


テファンにとっては大した金額ではないのだろう


そんな金があるなら…







「どうしたの? 早く注いでよ」







一瞬、テファンに金を借りれないかと考えてしまった


こんな店で俺のために使うくらいなら直接俺に貸してくれたらと…


だめだろ… そんなの…


そんなことをしたらテファンに何を要求されるかわかったもんじゃない


それにあれだけ拒絶しておいて都合よく金だけ借りようなんて… そんな虫の良いことできやしない…




2つのシャンパングラスに注ぐ…


これは仕事だ… 仕事をこなそう


相手がテファンだなんて考えるな








「ユノと僕のこれからの楽しい夜に乾杯!」








テファンがぶつけた2つのシャンパングラスの音色が虚しく鳴り響いた…














にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Reboot 21

2019.05.20 10:08|Reboot
※ R18な内容があります。苦手な方はご遠慮下さい








Reboot 21











「んっ… ふっ… 」







だんだんと色気混じりの吐息が漏れ出し、頰はピンク色に変わっていく…


ダランと力が抜けた上半身とは逆に硬化していく下半身が俺の脚に軽く触れていた…








「はぁっ…」







唇を話すとチャンミンは大きく息をした







「ごめん… 苦しかった?」







「キス… いつもと違う…」







「嫌か?」







「嫌じゃないけど… 変になるから…」







「変って… ここ?」







「あっ…」







チャンミンの硬くなったところにそっと手をあてがった…


その瞬間ビクンッとチャンミンの身体が小さく跳ねた…







「ここ… 誰かに触られるの初めて?」







チャンミンは真っ赤になってコクンと頷いた…


ドンソクが言っていた通り、身体を売ってはいなかった…


客を取って嫌なことをさせられていたのは事実だけど、チャンミンの身体は綺麗なままだ…


客達に身体を売っている嫌な記憶があったら、俺が触れることで思い出しはしないかと心配で今まで先に進むことを躊躇していた…


もしトラウマになっていたとしたら客達と同じような行為をする俺にも嫌悪感をいだくのでは… と恐れていたんだ…


でも、それはいらない心配だった…


恥ずかしそうにしながらもその熱い眼差しは明らかに俺を求めている…


モジモジと両足を動かす下半身はあてがったまま動かない俺の手の行方を期待しているかのようだ…


抑えていた想いが一気に溢れ出しそうになる…


俺の全てをチャンミンに知ってもらいたい…


永遠に忘れないように心と身体に刻みたいんだ…







「辛いのか?

今、楽にしてあげるからな?」







ズボンとパンツを少しずり下げると硬いピンク色の欲情したそれが勢い良く飛び出してきた


チャンミンはこんなところまで美しい…


それを包み込むようにそっと握ると…







「あっ… だめっ…」







「どうして?」







「汚いから… 」







「汚くなんてないよ…」







「そんなところ… 気持ち悪くない?

ユノさん… 嫌じゃないの?」







きっとチャンミンはいつも客のを触るたびにそう感じていたんだろう…







「大好きなチャンミンのなんだ…

気持ち悪い訳ないだろ?

愛おしくて仕方ないよ…」








「ああっ…」








手を動かすと大きな声が漏れた…


チャンミンはさらに真っ赤になって口を両手で覆った…







「声… 出していいから…」








そう言って手を外してやると唇をぎゅっと噛んでいた…






「我慢しないでいいんだよ。」







「んっ…んっ… あっ… あぁ… 」







手をゆっくり動かして擦り上げると可愛い喘ぎ声が漏れ出した…







「だめっ…だめ… もう… ユノさ…んっ…

変っ…変に…っ…ああっ…………」







ものの数秒で白い液体が俺の手の中に溢れた…


もしかして…







「チャンミン… こういうの初めて?

自分でやったこともなかった?」







チャンミンは目を閉じたまま軽く頷いた…


初めての快感に放心状態のようだ…


ティッシュで綺麗にしてパンツとズボンを履かせると、チャンミンはウトウトと眠そうにしていた…






「気持ちよかった?」






そう問いかけるとウトウトしながらもコクっと頷いた…





「眠いよな… 退院したばっかりなのにごめんな…

おやすみ、チャンミン…」






乱れた髪を手櫛で整えるように撫でてあげてると…






「ユノ… さん…」







「ん?」






「す…き…」







それは起きているのか寝言なのかもわからないような呟きだった…






「俺も好きだよ… チャンミン」







言い返した時には既にチャンミンは寝息を立てて深い眠りに落ちていた…


チャンミンとの甘い余韻に浸る暇もなく俺の携帯がブーブーと震えだす


チャンミンから離れて電話に出るとヒチョルからだった


頼んでいたホストの件だ…


ヒチョルの計らいで面接もなく明日からでも働けることになった…


急がなければ…


さっき… 一瞬、俺が誰だかわからなかったと言ったチャンミンの言葉に尋常ではない焦りを感じていた…














にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Reboot 20

2019.05.18 09:22|Reboot
Reboot 20









「ユノさん… 苦しい…」








「あっ… ごめん…」








俺を覚えてくれていた安堵とチャンミンに会えた喜びで強く抱きしめ過ぎてしまった…


少し離れると俺の袖をぎゅっと捕まれてこれ以上は離れたくないという意思表現が可愛い…


ああ… いつものチャンミンだ…







「僕… なんで病院に?」







「昨日風呂場で倒れたんだよ

覚えてない?」







「お風呂場で…?」







「きっと初めての接客の仕事で疲れたんだよ。」







「接客??僕が?」







「それも覚えてない?」







「うん… 何も覚えてない…」







「そうか…

多分お風呂場で倒れた拍子に頭をぶつけたからだよ。

そのうちすぐ思い出すさ…」







「うん…

ユノさん… 僕… 早く帰りたい…」







「そうだな、帰る準備しような?」








記憶がところどころなくなっていた…


やはりドンソクの話は本当だったんだ…


その現実にショックを受けながらもチャンミンが病気に気づかないように疲労で倒れて頭を打ったせいだということにした…


チャンミンも記憶が無くなったことで不安になったのか帰る準備する時も会計をする時もずっと俺の側を離れなかった…


帰りのタクシーの中ではウトウトと俺の肩にもたれかかってずっと眠っていた


アパートに着くとチャンミンを寝かせようとすぐに布団を敷いて…







「チャンミン、まだ眠いだろ?

今日はゆっくり寝てような?」







「ユノさんは?」








「俺?… そうだな… もう昼だし買い物でもしてこようか…

何か食べたいもでも… チャンミン?」







話が終わらないうちに俺の胸に抱きつき頭をふるふると横に振っている…







「どうした?

腹減ってないのか?」







「ユノさん… 行っちゃやだ…」







こんな風に甘えてくるチャンミンは初めてだった…







「わかった…

じゃあ、一緒に横になろう。」







「うん…」







敷いた一組の布団にチャンミンを寝かせると俺はその横に添い寝をした






「ユノさん…

いつもみたいにぎゅっとして…」






そう言って両手を俺に伸ばしてきた


俺も布団に入りチャンミンをそっと抱きしめてやるとチャンミンも俺にしがみつくようにぎゅっと抱きついてきた…


やはりいつもと様子がおかしい…







「チャンミン… どこか具合悪いのか?」







また頭を横に振った…







「朝… 病院で…

ユノさんを見た時、一瞬誰かわからなくて…

すぐにユノさんだって思い出したけど、また忘れちゃったらどうしようって…」








「でもすぐ思い出したんだろ?」








「だけど…

今までも何度も倒れたことがあるんだ…

ヒョンは貧血だって言ってたけど、倒れた後はいつもいろんなこと忘れてて…

もし、ユノさんのこと忘れちゃったらどうしよう…

怖いよ… ユノさん…」








一瞬でも俺のことがわからなくなったなんて…


ショックだった…


次に倒れた時はもう思い出せないかもしれない…


焦りと恐怖で頭がおかしくなりそうだった…


それでもチャンミンには不安を与えないように…







「大丈夫だよ…

チャンミンがもし忘れても俺が覚えてるから…

絶対に思い出させてみせるよ」








「ホント?

でもどうやって?」







俺はチャンミンの唇に軽くキスをした







「キスしたら… 思い出すの?」







「ああ、チャンミンはキスは好きだろ?」







「うん、ユノさんとキスするの好き!」







そう言うとチャンミンは自分から俺にチュッチュとキスをしてきた…


はぁ… なんて可愛いんだろう…


俺のことが好きだと必死に訴えているように思えて愛おしかった…







「ユノさん、いっぱいキスして?

そしたら僕絶対に忘れないから!」







「チャンミン…」







俺はチャンミンに覆い被さりその可愛いクリクリとした瞳をしっかりと見つめ、ふわふわの髪を撫でてた…


初めはそっと唇を合わせ、舌でチャンミンの唇をゆっくりと這わせて少しずつ口の中に侵入していく…







「んっ…」







初めてのことで少しびっくりしていながらも腕は俺の背中に回し服をぎゅっと掴んでいた…


俺の舌がチャンミンの舌を捕らえると、どうしていいのかわからないのか舌がウロウロしている…


俺は構わずその迷子の可愛い舌を絡めて深く深く侵入していった


チャンミンの中に記憶を深く刻みたい…


全てがわからなくなっても俺だけは忘れないで欲しい…


そんな強い思いが激しいキスへと変わっていった…











にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

Reboot 19

2019.05.16 01:32|Reboot
Reboot 19













「まさかチャンミンがそんな難病を患ってたなんてな…」








ヒチョルの店のカウンター席でドンソクから聞いた話をヒチョルに全て話した


ジェソの家からチャンミンの入院している病院へ向かったが、時間が23時を過ぎていて面会時間以外は入れないと断られた…


そのまま帰る気にもなれずヒチョルの店にやって来た俺は久々にウイスキーを飲んでいた


チャンミンと出会ってからはここで飲むことはなかったのに…


あまりにもショックな現実に飲んで少しでも頭を麻痺させないと冷静ではいられなかった…







「8千万か…

さすがにそんな額、俺もポンとは出せないな…

最近、隣町に新店舗をオープンしたばっかりだし…」







ヒチョルも辛そうにボソっと呟いた…


当然だ、そんな大金誰だって簡単に出せる訳がない


それに返せるあてもないのにヒチョルに貸してくれなんて言えない…







「ヒチョル… ホストってどのくらい稼げるんだ?

俺にもできるだろうか…」








「ユノ… ホストってお前…

やったら教師に復帰できなくなるんだぞ?」







「分かってる…

だけど俺が今の仕事より稼げるところって考えたらそれくらいしか思いつかないんだ…

それでも8千万なんてすぐには稼げないんだろ?」







「まあな… No.1になればそこそこいい金にはなるけど、お前は見た目はいいけど性格が硬すぎるからな…

それも相手は女だし…

No.1になるのは難しいかもしれないぞ?」







「俺もなれる自信全くないよ…

でもこのまま何もしないでただチャンミンの死を待つだけなんて耐えられないんだ…」







「分かったよ…

俺が前に働いていた店を紹介してやる…

出来るだけ早く仕事覚えられるように頼んでおくからさ…」







「いつもヒチョルに助けて貰ってばかりだな…

俺… 1人じゃ何にもできない情けない奴だよ…

チャンミンのこと… 助けてやれるのかな…」







「そんな弱気でどうするんだよ!

ユノ、しっかりしろ!

チャンミンの前でそんな情けない顔だけは見せるなよ!」







自分ではわからなかったが、きっと今にも泣きそうな顔をしていたんだろう…


こんなんじゃダメだ…


チャンミンの今までの様子から見て、病気のことは知らされていないはずだ…


知ったところで治療ができない今の状況では絶望しかない…


チャンミンは絶対に知られないようにしなければ…


今まで通りに普通に暮らしながらお金を用意しないと…











ヒチョルは眠れない俺のために夜明けまで付き合ってくれた


一睡もしないまま朝早く仕事場に電話をして休むことを告げると面会時間までまだ時間があるにもかかわらず待ちきれずに病院へと向かった…


ナースステーションでチャンミンの様子を聞くとまだ昨日から一度も目を覚ましていないと言われて不安になった…


ドンソクが、「倒れるたびに記憶が少しなくなる」って言っていたのを思い出したんだ…


チャンミンが目覚めた時… 俺のことを覚えてなかったらと思った瞬間、凄まじい恐怖感に襲われた…


ナースステーションの前の椅子に腰掛けてその恐怖と戦っていると、慌ただしくチャンミンのいる病室に看護師や昨日話しをした医者が入っていくのが見えた


俺は思わず駆け出して病室の入り口で様子を伺っていると、しばらくして看護師と医者が出てきた…








「あの… チャンミンは?」








「今目覚めたところです。

特に問題は無さそうですがまだ状況がよくわかってないようなのでゆっくり教えてあげて下さい。

すぐに動けるようでしたら退院して構いませんから。

では、お大事に…」







そう言うと医者はさっさとその場を立ち去った


病室に入り、カーテンの隙間から覗くとチャンミンはベッドに座って窓の外をぼーっと見ていた…


そっとカーテンを開けると俺の方にゆっくりと振り向く…







「チャンミン…」







「…………」







返事がない…


俺のことをジッと見つめている…







近くに寄って手を握った…








「チャンミン、俺が誰だかわかるか?」







「うん…」







「名前… 言ってみて?」








「… ユノさん…」









「良かった…」








俺はチャンミンをぎゅっと抱きしめた…















にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

テーマ:二次創作(BL)
ジャンル:小説・文学

04 | 2019/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
フェイスブック ツイッター RSS
プロフィール

こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

Monako

Author:Monako
FC2ブログへようこそ!

ブログ村ランキング

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (1)
君のいない夜 (100)
お知らせ (15)
君のいない夜 〜サクラミチ〜 (71)
木枯らしが届く頃に (3)
Oh No! (6)
Oh No!〜君が好きだから〜 (12)
君のいない夜 〜家庭教師編〜 (35)
木枯らしが届く頃に 〜いつまでも〜 (4)
Cheering (6)
Cheering 〜moving on!〜 (19)
Cheering 〜覚めない夢〜 (17)
君のいない夜 〜 欠けた心 〜 (8)
Reboot (32)

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
120位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
二次小説
83位
アクセスランキングを見る>>

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR