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Reboot 31

2019.07.13 00:00|Reboot
Reboot 31










「ユノ、チャンミンから連絡があったぞ!

すぐに来い!」








ヒチョルから電話があってすぐに店に駆けつけた


店の前にはヒチョル自慢のBMWがあった







「早く乗れよ」







窓を開けて叫ぶヒチョルの言われるがままに助手席に乗りこみ、乗ったと同時に勢いよく走り出した







「チャンミンの居場所がわかったぞ!

郊外の別荘地にいるみたいだ

今から迎えに行くぞ!」







「別荘地に?本当なのか?」






「ああ、ほら見てみろよ」







ヒチョルの携帯画面にはチャンミンの居所を示す地図が表示されている






「チャンミンの携帯の紛失盗難用の位置情報を検索したんだ

電話してきた時は高速道路上だったから向かっている途中だったんだろう

誰かがチャンミンを車に乗せてそこに連れて行ったんだ」






「そんなのテファンしかいない

絶対にあいつだよ」







「だとしたらテファンの別荘にでも連れて行ったのか?

一体何のために?」







「ヒチョル… 悪いが急いでくれ…

チャンミン、俺が嘘ついてホストやっていたのを知ってかなりショックを受けていたんだ…

弱ってるチャンミンにあいつ… 何するかわからない…

嫌な予感がするんだよ…」






「わかってるって、任せとけ!」






ヒチョルは高速道路に乗るとさらにスピードを上げた…


チャンミン… 待っててくれ…


すぐに迎えに行くから…


頼む… 無事でいてくれ…













〜ソジュside〜









「で、こんな感じの流れだけど大丈夫?」







「……………」







チャンミンに今日の撮影の流れを軽く説明したけど話をしていくうちに真っ青になっていく顔を見て溜息をついた…


困ったな… 全然大丈夫ではなさそうだ


いつもこういう説明や打ち合わせは監督か助監督がするものなんだけど、監督は撮影入っちゃったし、助監督は休みだしで監督と友達でもある俺がやることになったんだけど、こんなド素人どうしていいのかわからないよ…


それも今にも泣きそうな顔して話を聞いているし…


こんな調子で撮影なんてできないんじゃないか?


これだけ可愛い子ならきっと売れっ子になるのは間違いないけど、こうも拒否反応が酷いと良い作品なんてできないよ


俺だってこの道のプロだし、中途半端な仕事はしたくない







「チャンミン、無理ならやめてもいいんだよ

まだ契約もしてないんだし、今なら間に合うから」







「だ… 大丈夫ですっ… 」







「本当に?

撮影始まってからやっぱり出来ませんは無しだよ?」






「はい… 」







「じゃあとりあえず準備してきてくれる?

シャワー室はこっちね」







そう言ってバスローブとタオルを渡した







「えっと… シャワーは朝に浴びました…」







「ああ、そうなの?

じゃあお尻だけ準備してきて」







「えっ…」







「お尻の準備、やったことあるよね?」






「あります… でもいつもユノさんが…」






「ユノさんって恋人?

恋人にしてもらってたんだ

じゃあ自分じゃできない?

できないならしてあげるけど…」







「大丈夫ですっ… 自分でやりますっ…」







慌てながらバスローブとタオルを奪うようにしてシャワー室に消えていった


あの反応といい… 売りをやっていたなんて嘘だろう


恋人もいるみたいだし、こんな仕事する子じゃないよな…


まあ… 大概この世界にやってくるのは金のためだからきっとあの子も相当金に困ってるんだろう


さっき監督にも金の話をしていたし


俺としてはああいう子と仕事するのは抵抗がある


嫌々やられるのはこっちだって気分が悪いし後で罪悪感が残るしな…


でも本人はやめる気はないみたいだし…


仕方ないな…


本番までにどうにかリラックスさせてあげないと…







「ここに座って」







手間取ったのかかなり時間が経過してからシャワー室から出てきたチャンミンを自分の座っているソファーの隣に座るように促した


バスローブ姿に髪の毛の先だけ水に濡れて滴る雫をチャンミンが持っていたタオルを取り上げて拭いてやった


正面から見ると可愛いのに横から見ると綺麗な顔立ちをしている


なで肩が華奢な長い首を強調し触りたくなるような白いうなじが美しく色っぽい


こんな魅力的な子はなかなかいない


これが仕事じゃなかったらとっくに口説いてただろうな






「じゃあ、リハーサルの前に少し練習しようか?

恋人同士の初夜って設定だからチャンミンはそのまんまでいいから俺に合わせて?」







「はい…」







背中に腕を回してそっと肩を抱き寄せると身体がビクッと震えそのまま固まってしまった


顔を覗き込むと唇を噛み目をぎゅっと閉じていた






「そんなに怖がらなくていいから

いきなり何かしたりしないよ、練習だからね」







「ほんと?」







台本には特にセリフは無いけど


演技しているわけでもないのに本当に初夜のように初々しい…


可愛いな…


噛み締めて赤くなった唇を指でなぞった







「キスしてもいいかな?」







「えっ…」







「キスの練習…」







そう言って顔を近づけると仰け反るようにソファーに仰向けに倒れこんだ


バスローブがはだけて片方だけあらわになった小さな突起が可愛らしく顔を出す…


冷静に指導しなきゃいけないのにチャンミンの魅力に持っていかれそうになる


覆い被さりまた顔を近づけるとサッと顔を横に背けられた






「キスもできないんじゃ撮影は無理だよ?」







「まっ… 待って…」







「ほら、目を閉じてごらん」






チャンミンはぎゅっと目を閉じた






「そう… そのままリラックスして…」






力が入っていた目元がだんだんと緩んできたのを確認してまた顔を近づけようとした瞬間…







「チャンミンッ!!!」








ドアがバンッと開き突然男が飛び込んできた…













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こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

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