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君のいない夜 〜家庭教師編〜 6












C side











「先生の恋人って、ユノさんなんでしょ?」








ヒチョル君に彼女彼女って言われるたびに、彼女じゃないんだけど…って、いつも思いながらもスルーしてきた。


やっぱり男同士付き合ってるなんて不快に思う人は沢山いるし、高校生のヒチョル君には怖がられるかもしれないと思って言えなくて…


なのに…バレてた…どうして?








「どうして…そう思うの?」








「そういうの俺、わかるんだよね。

特に先生はわかりやす過ぎだし。

さっきも口についたクリーム指で拭いて舐めたら真っ赤になって照れてたし。

普通男にあんなことされたらドン引きするとこだよ?」






なんて鋭い観察力…っていうか…やっぱりぼくがわかりやすすぎるんだろうか…


ここまで言われたら誤魔化すことなんてできなくて…







「彼女だなんて、嘘ついててごめんね?

ヒチョル君が言った通り、ユノがぼくの恋人なんだ…

ビックリしたよね…

男同士で付き合ってるなんて気持ち悪い?

もし、もう嫌なら家庭教師は他の人に変わってもらうから…」








「先生、俺ってそんな偏見バリバリのビビリな堅物ヤローに見える?」








「ヒチョル君…」









「そんなの俺全然気にしないよ?

それより、やっと気に入った先生が見つかったと思ったのにさ、簡単に辞めるとか言われた方がショックなんだけど…」







気に入った先生…



あんなにからかわれてたから頼りない先生だって思われていると思っていたのに…



こんなふうにユノとのことを知ってもまだ辞めないで欲しいって思われてることが凄く嬉しい…







「辞めなくて…いいの?」







「っていうか、辞めるって言ったらマジ怒るし。」







「ありがとう…ヒチョル君…」









ホッとしたせいか、急に頭がボーとしてきた…








「先生?どうした?」








何だか急に睡魔が襲ってきて眠くて仕方ない…







「うん…ごめん…何か凄く眠くて…

最近寝不足だし、さっき沢山食べたから眠くなっちゃったのかも…」







そろそろ帰らなきゃいけないのに…そう思っても眠くて瞼が重くてすぐに閉じてしまう…







「先生、15分くらい寝ればスッキリ目が覚めるんじゃない?

俺のベッド使っていいよ。」








ぼくが男が好きってわかっているのにそんなこと言うなんて、本当に信頼してくれてるんだね…



でも、そんな甘える訳にはいかない…



動けば目も覚めるはずだし…








「ありがとう…

でも…もう帰らないといけないから…」








無理に立ち上がると視界がグラッと歪んで椅子から落ちそうになったところをヒチョル君が支えてくれた…



何だかおかしい…体調壊したかな…








「先生、危ないよ。いいから休んでいきなよ?」








この猛烈な眠気に勝てる気がしなくてそのままヒチョル君に支えられてベッドに横になった。



少し横になればきっとすぐ回復するはず…








「ごめんね…じゃあ少しだけ…」








そう言って目を閉じるとすぐに意識を手放した…

















ヒチョル side











「先生…?」








「…………」








ベッドに横になった途端、先生はすぐに眠ってしまった…


コーヒーに入れた薬が効いたみたいだ…


親がたまに使っている睡眠薬。即効性があるっていうのは本当だった…







「先生、暑そうだから上だけ脱がせるよ?」







クーラーが効いてるこの部屋が暑いわけないけど、そういうことにしておこう…


シャツのボタンをはずして脱がせると綺麗な素肌が露わになった…



そしてところどころに赤い痕…想像以上に沢山…







「先生…あいつがそんなに好き?」







家政婦ももう帰ったし、これで朝までこの家には俺と先生の2人きり…



俺もシャツを脱ぎ捨てると隣に寝そべって先生のズボンのポケットから携帯電話を取り出した。







「携帯にロックもしないで不用心だな。」







ユノって名前を開いて会話をみるとさっき送ったであろうメッセージが未読のままになっている…



なんだよ…せっかく先生が連絡してるのにチェックもしてないのかよ…



それだけで無償に腹が立つ…






カシャ…





上半身裸の先生と俺とのツーショットを自撮りした。








『先生が俺の部屋で寝ちゃったから迎えに来てよ。』







そうメッセージを打ち込んで今撮った写真と一緒に送信した後、先生の携帯の方の写真だけ削除して電源を落とした。







「先生、彼氏にお迎え頼んでおいたからな?」








あの写真見たら吹っ飛んでくるだろうか…



俺は無防備に仰向けでぐっすり眠る先生の頭を少し持ち上げると腕枕をして先生の顔を自分に傾けてその綺麗な顔を眺めた…








「俺への誕生日プレゼントはこの腕枕でいいよ?」








プレゼントなのに自分が腕枕してるとか…



そんなのことはどうでもいい…こうして一緒に横になるだけで十分だし…









「ブッ!ってか、俺、乙女かよっ!」








少し前の自分にしたら考えられない。



好きでもない奴と平気で寝れる奴だった癖に…



過去の自分を振り返りながら先生を見つめた…



この瞼の下には曇りのない澄んだ瞳があって、いつもまっすぐにあいつを見つめている…


なんであいつなんだろう…



あどけない顔で眠る先生を見ていると少し胸が痛くなった…



でも俺はこんなやり方しかできない…








「先生、こんなことしてごめん…

迎えが来るまでゆっくり眠って?」








こんな姿…あいつに見られたら先生はまた泣くんだろうか…



俺は先生と初めて会ったあの日の公園でのことを思い出していた…


















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コメント

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Re: コメントありがとうございます♡

う◯こ様♡

いつもコメントありがとうございます♡

本当だ!自分の携帯で撮ってないですね!

そういう趣味はないってことで!(o^^o)

私なら間違いなく撮りまくります(≧∇≦)

撮るだけじゃなくていろいろと…←こらこら\(//∇//)\

Re: コメントありがとうございます♡

A◯◯様

コメントありがとうございます♡

本当に!ヒチョル君、何てことを!←お前のせいσ(^_^;)

はい、すみません。チャンミンをどうにかしたくて仕方ない私です(o^^o)

ユノ、怒るなら私を怒って〜〜ムフ\(//∇//)\

Re: コメントありがとうございます♡

よ◯◯ゃん様

いつもコメントありがとうございます♡

ひじょーにヤバイくせに添い寝だけ?って、まだよく全貌がわからないヒチョル君です〜〜(o^^o)

チャンミンが隣で裸で寝ていたら間違いなく襲います。
ヒチョル君、あんたエライよ!笑

はい。9割ユノチャミ、子供0.99、旦那0.01です(≧∇≦)

その9割全て腐っておりますσ(^_^;)

こんなんですが今後ともよろしくお願いします(o^^o)
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プロフィール

こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

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