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君のいない夜 〜家庭教師編〜 14










ドンへ side










「店長、ミンウとジュンソ、今日は休むって連絡が来ました…」







「マジかよ…」








昨日の飲み会は店の奢りってこともあってみんなかなり飲んで盛り上がり、今日夕方から入るはずだったバイトの2人も帰る頃には潰れてしまい、あまり酔ってない従業員にタクシーで連れて帰ってもらった…


だからバイトの時間になっても来ないのは酷い二日酔いなんだろうとは思っていたけど…参ったな…


この時間帯、2人抜けるのはかなりキツイ…


あんなになるまで飲ませちまった俺のせいでもあるから自業自得だけど…


仕方ない…この人数で回すしかないか…


そう思っていたら、カフェの前を歩いている2人を見つけて慌てて追いかけた。







「おいユノ、チャンミン!」







不機嫌そうに振り向いたユノと困った顔のチャンミン…

手を繋いでラブラブで歩いているかと思えばユノがチャンミンの手首を掴んで引っ張って歩いていたようで…


おいおい、今度は何があったんだ?


またくだらないちょっとした痴話喧嘩か?


って、今はそんなことより…







「バイト2人も休んじまって困ってるんだよ。

ラストまで入ってくれないか?」








「……………」







「チャンミンもこんな時間にいるってことは今日は家庭教師無いんだろ?」







「あ…はい……」







「だったら2人で入ってよ。な?頼む!」







「わかった…

チャンミンも…いい?」







「はい、やります。」







渋々…といった感じの返事だったけど、ユノは困ってる時に簡単に断るやつじゃないのはわかってたし、久々にチャンミンと一緒にカフェで働けるんだから懐かしくてたまにはいいだろ?


あ〜〜また見せつけられんだろうな…


あんまり店でイチャつくのはやめてくれよ!


最近ユノがちょくちょく店に入ってくれるからいい感じにユノ目当てな客も増えてきたところなんだし。


だからバレないように数時間くらい我慢しろよって言おうと思ってたのに…


あれ?


何だ?


2人とも全く話さないし、目も合わさないけど…


もしかしてその痴話喧嘩、マジなヤツだった?








「チャンミン、そろそろ休憩入っていいよ。」







「はい…」







チャンミンが休憩に入ってもユノは休憩室に近寄ろうともしない…


以前だったら呼んでもいないのに真っ先にやってきて勝手に2人で休憩室にこもってたのに。


明らかに元気のないチャンミンに俺は新商品として考え中のアイスカフェラテを持っていった。







「チャンミン、これ飲んでみて!

店に出すか悩んでるんだよ〜。」








「カフェラテ…ですか?……

………わっ!何ですかこれ?

ブツブツしたのが入ってますけど…」







「それ、チアシードだよ。

フルーツジュースに入れたりするやつだけどさ、アイスカフェラテに入れたらどうだろうって…

駄目かな?」







「ドンへさん、相変わらず斬新ですね。」







そう言って笑っている…


やっぱりチャンミンの笑顔は和むよな…







「あぁ…やっとチャンミンの笑顔が見れたよ。

どうしたんだ?元気ないけど…

またユノに何か言われたのか?」








「いえ…ユノのせいじゃないんです…

ぼくがユノを怒らせるようなことしちゃったから…」







「チャンミンが?何したんだ?」







しつこく問い詰めると言いにくそうに昨日家庭教師先で朝まで寝てしまったことを話してくれた。


飲み会に来なかったのはそのせいだったのか。







「せっかく誘ってくれたのに、飲み会に行けなくてすみません…」








「それはいいけどさ…

で、チャンミンはそのヒチョルって子とヤッちゃったわけ?」







「なっ!\\\\ そんなことするわけないでしょう?」








真っ赤になって全否定。


そりゃそうだ。チャンミンがそんなことするわけがない。


それはユノだってわかってんだろうし。








「なら問題ないじゃん。

まあ、他の奴のベッドで寝てる姿見たらユノが怒るのもわからなくはないけどさ。

でもさ〜ユノはいつも心配しすぎだよな?

チャンミンのことになると誰にでも超〜嫉妬するし。

自分だって学校やカフェでモテモテのくせにさ。」








「モテモテ…ですよね…

さっきもお客さんに手紙渡されてるの見ました…」







「だろ?

ユノのあの一見クールな表情が崩れて笑顔になった時の破壊力ったらハンパねーからな。

みんなあれにヤラレちまうんだよ〜。

話し方も見た目と違って穏やかで優しい感じでさ〜。

俺なんてずっとここで働いてんのに告白されたことなんて数回しかないぞ?それもタイプじゃない子ばっかでさ…」








って、俺のモテない話はいらねーか…








「ユノは優しいし、かっこいいから…

モテるのは仕方ないですよ…」







「なんだか余裕だな?

チャンミンはユノみたいに心配とかしないのか?」








「ぼくはユノを信じてますから…」








そう言いって笑ってるけど顔が引きつってんぞ?


あ〜無理しちゃって可愛いなぁ〜。








「ふ〜ん…そうなんだ…

ユノもチャンミンみたいにそうやってドカッと構えてられたらいいんだろうけどなぁ…」








「ぼくはユノみたいにモテるわけじゃないし、ユノが何でそんなに心配してるのかわからないんですけど…

しっかりしてないから誤解させちゃうんですよね、きっと…」








いやいや、ちょっと待てよ!


チャンミンこそモテるだろうが!


ユノは女からはモテモテだけど、チャンミンは女だけじゃなく男からもモテるだろ!








「チャンミン…それ、本気で言ってるの?」







「えっ?」








「いや…

やっぱりユノが心配するのがわかるような気がしてきたよ…」








「ドンへさん…それってどういう…」








話の途中でノックもなくいきなり開かれたドアの音に俺もチャンミンも驚いて視線を向けると仏頂面のユノが立っていた。







「ドンへ!お前はまだ休憩時間じゃないだろ?

店忙しいんだから早く来いよ!」







あ〜その台詞、以前何度も俺がお前に言った台詞だって覚えてないだろ?


チャンミンと話し出して15分か…ユノにしては我慢した方だな。







「はいはい、今行きますよ。

俺だってたまにはチャンミンと2人っきりで話したかったんだからいいだろ?

チャンミン、あと15分したらユノと休憩交代して?」







「あ…はい。」








そう言ってユノと店に戻ると…








「2人で何話してたんだよ?」







「元気ないからちょっと話ししてただけだよ。

可哀想になぁ〜あんなにションボリしちゃってさ〜」






「チャンミン…何か言ってたか?」







「ユノは優しくてかっこいいからモテるけど、信じてるから心配してないって。」







「は?」







「さっき女の子に手紙渡されてただろ?

あれ、見られてんぞ?」







「あぁ…あれか…」







「チャンミンは偉いよな〜

誰かさんみたいに勝手に嫉妬して責めたりしないし、口うるさく言わないしな〜」







「何だよそれ…」







「お前のことだよ。

ありもしないことで勝手に想像して心配して腹立ててもウザいだけだっつーの!

もう少しチャンミンのこと信用してやれよ。

あんまりしつこいと嫌われるぞ?」







「そんなこと分かってるよ!

だけど、何かあってからじゃ遅いんだよ!」







「何かって、何があるってんだよ?」







「もうっ!いいから仕事しろよっ!」







吐き捨てるようにそう言うと、ホールに出て行ってテーブルの上の片付けを始めた…







「あいつ…相当荒れてんな…

帰ってから喧嘩にならなきゃいいけど…」







モテるヤツと付き合うとそれはそれでいろいろ大変そうだな…


俺も可愛いくてモテる彼女ができたらユノみたいになっちゃうんだろうか…


まあ、当分そんなことにはなりそうねーけどな…















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Re: コメントありがとうございます♡

k◯i◯o様

いつもコメントありがとうございます♡

お待たせしました!そしてコメ返もお待たせしてすみません…σ(^_^;)

がっつり体調壊しちゃいました…(T_T)やっと少しづつ復活してきたところです。

小説、少しづつでも進めていきますね!楽しみにして下さって嬉しいです♡

Re: コメントありがとうございます♡

A◯i様

いつもコメントありがとうございます♡

更新します!って宣言してすぐに酷い風邪ひいちゃいましたぁー(T_T)

定期的に更新できなくて本当に申し訳ないです…(>_<)

でも、楽しみにして下さって嬉しいです♡

ヒチョル君、次は何をしでかす気でしょうか…

その前にユノはチャンミンにプチお仕置きです\(//∇//)\

Re: コメントありがとうございます♡

ち◯様

コメントありがとうございます*\(^o^)/*

待っていて下さって嬉しいです〜〜*\(^o^)/*

なるべく長いお休みしないようにゆっくりですが更新しますね!

とっても励みになります♡
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こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

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