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君のいない夜 〜家庭教師編〜 15











C side











「ユノ…休憩入って下さい…」








「ああ…」









休憩時間が終わり声をかけるとユノは目も合わさずにぼくの横を通って休憩室へ入って行った…


ユノの怒りはなかなか収まりそうにない…


怒っているユノにそれでもいいから行かないでって引き留めたのはぼくなんだから仕方ないと思いながらもやっぱりこんなふうに冷たい態度を取られたら悲しくなる…


ぼくのこと…このまま嫌になっちゃったらどうしよう…


いくら眠かったとはいえ、ヒチョル君のベッドで寝てしまったことを後悔した…


でも…あんなに眠くなることなんて今までなかったのに…




ふと視線を上げるとさっきユノに手紙を渡していた女の子とその友達がぼくを見ながら何か話している…


視線が合うと…








「すみません〜!」








手を上げてぼくを呼んでいる…


なんかやだな…でも仕事だし…


気がすすまないまま彼女達に近寄って…








「はい…ご注文は?」








「あ…注文じゃなくてね…ちょっと聞きたいことあるんだけど…

あのさ、ユノさんの彼女って…あなたのお姉さんか妹さん?」







「えっ?」







「さっきユノさんが、あいつにそっくりな恋人いるからってあなたのこと指差してたから…」







ユノ…何言ってるんだか…








「違いますよ。」








「そうなんだ…

でもやっぱりあなたに似てるなら相当美人なんでしょ?」








「さ…さあ……」








ユノ…ちゃんと恋人がいるって言ってるんだ…


ぼくにそっくりな…とか…


でも…あんなに怒ってても恋人だってちゃんと思っててくれてるって分かって嬉しい…


さっきまで泣きたい気分だったのが少しだけ落ち着いた…


とにかく今夜はたくさん謝って早く許してもらおう…














「チャンミン、外のブラックボード中に入れてくれる?」







「はい。」







ユノと話さないまま閉店を迎え、ドンへさんに言われて入り口の外にあるブラックボードの看板を片付けるために外へ出た。


はぁ…やっと終わった…久々でちょっと疲れたな…



外の生暖かい空気の中、伸びをしていると…








「あの…」








「わっ!ビックリした!」








店の外の暗がりから同じ年くらいの可愛らしい感じの女の子が出てきて驚いた…







「あっ…ごめんなさい…

驚かせるつもりじゃなかったんですけど…」







「いえ…ぼくが勝手に驚いただけなので大丈夫です…

でも、お店はもう閉店なんですよ…」








「はい…知ってます。

お店が終わるの待ってたんです。

あなたと話したくて…」








「えっ…ぼくですか?」







「はい…

以前、ここで働いていましたよね?

私、その時よくここに来ていたんです。

でも、急にいなくなってしまって…

店長さんにアメリカに留学したって聞きました。」








「はい…3年前に働いてましたけど…」








「今日、友達からメールでカフェにいるって聞いて驚いて来ちゃったんです…

またここで働くんですか?」







「いえ…

今日はたまたま人が足りないからって頼まれただけで…

え…っと…ごめんなさい。全く覚えがないんだけど、3年前に話したことありましたか?」







「ないです…

でも…ずっと話したかったんです。

だから3年前に突然いなくなってすごく後悔して…」







「…………」







これって…もしかして…








「好き…なんです…3年前から…

ずっと忘れられなくて…

話したこともないのにおかしいって思うかもしれないけど…

あのっ…できたら…その…1度デートしてもらえませんか?」







どうしよう…今にも泣きそうな顔…


3年前からなんて…こんな真剣な告白…困ったな…


でも、ちゃんと答えてあげないと…








「ぼくは…」







女の子の視線がぼくの斜め後ろを見つめているのに気がついて振り向くと、店の入り口にユノが怖い顔して立っていた…


ぼくはユノの方へ行き、腕を掴んで女の子の前に連れてきた。








「ぼく…この人と付き合ってるんです。」









「チャンミン?!」









ユノも、その女の子も驚いてぼくを見ている…








「それ…本当なんですか?」









「はい…本当です。

ぼくはユノが好きなんです。ユノじゃないとダメなんです。

ユノ以外は考えられないんです…

だから君とはデートできません…ごめんなさい。」








「そう…ですか…わかりました…」








女の子はかなりショックだったのかそれだけ言うと足早に去っていった…

















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コメント

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Re: コメントありがとうございます♡

ぴ◯様

いつもコメントありがとうございます♡

お久しぶりです。お待たせしてすみませんσ(^_^;)

チャンミンの無自覚、無防備さが治らない限りユノは安心できませんよね〜〜σ(^_^;)

お互いモテるといろいろ大変…。

仲直りして久々にラブラブして貰わないとね♡

嵐の前のなんたら〜です(≧∇≦)

Re: コメントありがとうございます♡

よ◯◯ゃん様

いつもコメントありがとうございます♡

早く仲直りして貰わないと萌えが足りない!!ってクレームきちゃいそうなので(≧∇≦)

なんて、私が単にラブラブさせたいだけなんですけどねσ(^_^;)

チャンミンはもうユノ以外眼中にないのにヒチョル君、どうするんでしょうね〜〜(≧∇≦)
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プロフィール

こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

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