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Cheering 〜moving on!〜 2

2016.06.19 00:01|Cheering 〜moving on!〜

※このお話はCheeringの続編になります。まだ読んでいない方はそちらからお読み下さい。










Y side











「ユンホだ!チョン・ユンホ〜〜!!

懐かしいなぁ〜〜」








感動のチャンミンとの再会…


の…はずが、チャンミンを抱きしめてる俺の背中にこの酔っ払いらしき男が抱きついて名前呼んでる…


韓国人か?…懐かしいって…俺のこと知ってんの?



チャンミンは俺に抱きしめられたまますっかり固まってる…


早く明るいところで顔がみたいのに俺の背中をバシバシ叩きながらチョン・ユンホコールしてるけど…こいつ何なんだよ!






「痛ってぇなぁ!お前…誰だよ!」







「酷いな〜忘れちゃったのか?

中3の夏休みに塾で何度も会ったじゃん!

キュヒョンだよ、キュヒョン!」







キュヒョンって…もしかしてチャンミンが塾で仲良くしてるって言ってたあのキュヒョンか?


でも、なんで日本にいるんだよ?


それもチャンミンと一緒に…


っていうか、俺とお前はそんな仲良くなかっただろ?


何でずっと背中に抱きついてるんだよ!







「おいっ!離れろよっ!」







って言っても返事がない。


さっきまで騒いでたのに急に静かになってるし…


おい…まさか…







「おぇ〜気持ち悪っ…吐きそう…」







「馬鹿っ!やめろ!離れろって!」










…………………………………









背中に思いっきり吐かれた俺はバスルームに駆け込み、チャンミンはキュヒョンをリビングで介抱していた…


最悪だ…久々に会ったのにゲロまみれとか…


あいつ、許せねぇ…


ジヘおばさんが言うには、キュヒョンはチャンミンと同じ大学に通い、サークルも一緒でよくここに泊まりにくるとか…


もっと許せねぇ…


俺が必死に頑張ってる間にあいつはチャンミンを独り占めしてたのかと思うと悔しくて腹立たしくて仕方ない。


今も手厚く介抱しているチャンミンを見たくなくてすぐに二階のチャンミンの部屋に来てしまった…


あいつが悪いわけじゃないのに殴りたくなるくらいムカついてくる…


こんなだから俺はチャンミンに連絡できなかったんだ。


生半可に近況なんて聞いたら留学どころじゃなくなるのは目に見えていた。


異常なまでのチャンミンへの執着と嫉妬が俺の全てを狂わせてしまうんだ…


チャンミンに会えない間の俺はただひたすらサッカーに取り組んだ。


練習が休みの日も、誰もいないグランドで取り憑かれたようにサッカーに明け暮れ、高校の勉強も英語だから授業についていくのに必死だった。


全てはチャンミンをこの手に抱きしめるため…


少しでも早く俺のものにするために…








「ユノ…大丈夫?」







チャンミンの部屋のベッドに座っているとキュヒョンの世話が終わったのかやっと部屋に戻ってきた…







「あいつは?」








「客間で寝てる…

ユノに謝っておいてって言ってたよ…」







ドアの近くに立ったまま少し俯きながら話しているチャンミン…


シャワーを浴びて着替えたのかTシャツに短パン姿だ…


身体つきがあの頃とは違うな…


背も高くなって細かった手足も男らしく程よくついた筋肉…


でもなで肩と細い腰つきは相変わらずで…


もっと近くで顔が見たい…







「チャンミン…こっちに座って…」







「う…うん…」







どうしたんだろう…表情が硬い…


久しぶり過ぎて緊張してる?


今まで連絡しなかったことを怒ってるのか?


そうだよな…怒るのが普通だ…


それか、もう付き合ってる奴がいて気まずいなんて思ったりしてるのか?


もしそうなら…俺耐えられるかな…


でもこんな長い時間、チャンミンみたいにモテる奴が誰とも付き合ってないはずがない…


もしも今、チャンミンに好きな相手がいたとしても、必ず俺を好きにさせてやる。


前にジュノヒョンが最後に俺のものになるならそれでいいって言ってた時は理解できないって思ったけど、今まさにそんな気持ちだ…







「顔…よく見せて?」







俯いている顔がゆっくりと上がると懐かしいクリクリの目で俺を見つめる…


あの頃の可愛かった面影を残したまま美しい大人に成長したチャンミン…


ヤバイな…綺麗すぎる…


想像を遥かに超えていた…


かっこいいとも言えるし、可愛いとも言える…


女みたいな顔なわけでもないのに何でこんなに美しいんだろう…






「ユノ…どうして急に来たの?

今まで全然連絡くれなかったのに…」






ああ…そうだった。


まだ何も話してなかったな…







「俺、イギリスのチーム辞めてきたんだ。」







「えっ!嘘…何で?どうして…」







「日本のJリーグのトライアウト受けたんだよ。

で、今日合格の連絡が来たんだ。」







「ほ…本当?」








「ああ。

1週間後に契約する予定だよ。

だからさ、俺も今日からここに住まわせてもらうことになったから。」







「えっ…ここに?」







「本当は一人暮らしするつもりだったんだけど、栄養管理とかあるし、自炊は大変だろうからってジヘおばさんが言ってくれてさ。

イギリスでは寮だったから俺、料理とか全然できないし。」







「うん…そうだね。

その方がいいね…」







何だろうな…


やっぱり態度がおかしい…


久々に会ったんだからもっと喜ぶか、連絡しなかったことに怒るかだと思っていたのにそのどちらでもない…


困ってるとか、戸惑ってるとかそんな感じだ…


俺がここにいたら困るのか?


それってやっぱりあれか?


誰か他に好きなやつがいるのか?


理由を聞くのは怖いけどちゃんと受け止めないと先に進めない。


俺は膝の上で握られていたチャンミンの手を取り、パーに開かせてから指を絡ませるように手を握った。


何を言われても俺はチャンミンから離れないからな?







「あのさ…今好きな奴とかいるの?

もしかしてキュヒョンとか…」







「キュヒョン?キュヒョンは友達だよ…」







「そっか…」






ホッと胸を撫で下ろしたのもつかの間…






「でも…僕…すごく好きな人いるよ…」







「……………」







やっぱりいたのか……


ショックだ…それも凄くって…ベタ惚れか?


耳まで真っ赤になって俯いてるし…


誰だよ!俺のチャンミンをたぶらかした奴は!








「そいつと…付き合ってるのか?」








「付き合ってないよ…」








「じゃあ片思いなのか?そいつはチャンミンのことどう思ってるんだ?」







「どう思ってるんだろう…」







「聞かないのか?」







「だって…聞きたくてもずっと聞けなかったんだ…

留学前はあんなに好きだって言ってくれたのに、全然連絡してくれないし…」







「えっ?ちょっ…ちょっと待てよ。

もしかして好きな奴って俺か?」







繋いだ手がギュッと力が入った瞬間、コクッと頷いた…


嘘だろ…


だって…留学する前は俺ばっかり好きで、チャンミンは頑張って俺に合わせてくれてるって思ってたし、あれから連絡も電話もしてないのにどうやったらそんなに好きになってくれるんだ?






「それ、本当?

チャンミン、本当に俺のこと好きなのか?」






「うん…すごく好き…だと思ってたんだけど…」







「へっ?」







「今日、ユノに会ったら自分が思っていた以上にユノのことが好きなんだなってわかっちゃって…

もう、どうしていいかわからないんだ…」







こんなことってあるのか?


好きなやつ放ったらかしにしたのに


こんなふうに想ってくれるなんて…


これは夢なのか?


胸がドキドキと激しく鼓動する…


俯いたチャンミンの頭をそっと撫でるとゆっくりと俺を見て…







「ユノは…僕のこと…まだ好き?」







うわっ!何だこの潤んだ瞳の上目遣い…


こんなチャンミン見たことないぞ?


可愛さ…ハンパねぇ…








「好きに決まってんだろ?

何のために日本のチームに移籍したと思ってんだよ。」








「良かった…」








そんな嬉しそうに笑うなよっ…


ああっ…もう我慢できねぇっ!








「チャンミン…キスしていいか?

キスしてぇ…」








「う…うん…」







俺はチャンミンの肩を抱き寄せて唇を重ねた…


チュッチュと軽いキスから次第に唇を挟むようなキスに…そして薄く開いた口に舌を差し入れると…







「んっ…はぁっ…

ユノッ昔のキスと違うよ…」








「もう子供じゃないからな?」








「ユッ…んっ…」







今度は遠慮なく思い切り深く舌を入れると始め戸惑っていたチャンミンも次第にチロチロと舌を差し出してきた…


可愛いなぁ…これ、絶対キスあれからしてないだろ?


俺を待っててくれたのか?4年間もずっと?


あぁ…ヤバイ…こんなんじゃキスだけじゃ終われない…


キスをしたままゆっくりとベッドに押し倒す…



唇を離すと何とも言えない艶やかな色気に目眩がした…


もう我慢の限界…








「チャンミン…していい?」








そういいながら返事を聞く前に首筋へとキスを落す…







「あっ…やっ…駄目っ!駄目だよ!」







「何で?…俺、チャンミンとしたい…」







ウエストからTシャツの下に手を入れると…







「うわぁっ!本当に駄目だってば!

下にはジヘおばさんもいるし、隣にはキュヒョンが…」








「4年も我慢したんだ。

もう我慢できない…」








「んっ…んんっ…」








再びキスをしながらチャンミンのズボンのゴムに手をかけた時…









「チャンミン〜〜ッ!

何か吐いたら元気に………なっちゃった…んだけど…」








ノックもしないで勢いよくドアを開けたキュヒョンは、何も無かったかのようにそのまま静かに扉を閉めた…













※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


拍手コメントのお返事です。

気がつかなくて返事が遅くなって申し訳ありませんでした!


☆ぴ◯様


いつもコメントありがとうございます♡

TILL&FEEL行ってきたんですね!

私も行きました!同じ会場にいたりして〜〜♡

中学生ホミンちゃん、いかがでしたか?

木枯らしも続編読んで頂いたんですね!嬉しいです♡



☆n◯momo様

コメントありがとうございます♡

楽しみにして下さって嬉しいです〜〜♡



☆名無し様

コメントありがとうございます♡

6月1日にコメントありがとうございます♡

楽しんで頂けたら幸いです♡







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コメント

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Re: コメントありがとうございます♡

う◯こ様♡

いつもコメントありがとうございます♡

はい!お任せ下さい!笑

2人とも4年間一途に想い合ってきたご褒美♡♡\(//∇//)\あげないと!笑

とにかくもう我慢の限界超えたユノが暴走します!

そっちの方にはかなり疎い純朴なチャンミンがついていけるかな?笑

4年ぶりに会ったその日にしようとするユノ…もう若いって素晴らしい♡

キュヒョンも何も言わずに扉しめちゃいましたね♡私なら覗きます。笑

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Re: コメントありがとうございます♡

よ◯ち◯ん様

いつもコメントありがとうございます♡

お久しぶりです♡読んで下さってたんですね〜〜!嬉しいです♡

ユノは4年間我慢していたのでそっちの方でモンスターになって帰って来ちゃいました!会って早々襲うって。笑

若いので仕方ないですね。チャンミン魅力的だし♡

キュヒョンの朝の2人への反応はいかに。笑

キュヒョン(#^.^#)

キュヒョンタイミング悪すぎる(о´∀`о)でもきっと隣の部屋で聞き耳立てて眠れない夜を過ごすのでしょうね(ノ´∀`*)こんな事なら酔っぱらって爆睡してた方が良かったかも、、、なんてったって4年分の想いが色んな意味で爆発してますから( ☆∀☆)

Re: コメントありがとうございます♡

は◯み様

いつもコメントありがとうございます♡

キュヒョン、まだチューだけで良かったですよね。(≧∇≦)

何せ、ユノは小6でお父さん同士の見ちゃったんですからσ(^_^;)

ユノ、ドン引きするどころかチャンミンとそうなりたいとか思っちゃったんですよね〜〜。笑

さてさて、キュヒョンはその後部屋に帰ってどう過ごしたんでしょうか。笑
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プロフィール

こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

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