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君のいない夜 〜欠けた心 5〜

※ R18な表現があります。苦手な方はご遠慮下さい










Y side










「チャンミン…入るよ?」







そう言ってゆっくりチャンミンの部屋のドアを開けるとこちらに背を向けてベッドに座っていた…


いつもの可愛い撫で肩をさらに丸くして俯いている…


窓に打ち付ける雨風の音が怖いくらい徐々に酷くなってゴロゴロと雷が近づく音にビクッと身体を震わせていた…


チャンミンは雷が酷く苦手で…


いつもならこんな時、ぼくのそばを離れないのに振り向きもしないで一人で耐えている…


そんな姿…怒鳴って怒られるよりよっぽど堪えるよ…







「怒ってる…よな?」







そっと隣に座ってチャンミンの膝の上にあった手を握ろうとすると触れた瞬間避けられた…


顔を見て話したくて俯いているチャンミンの顔を覗き込もうとしてもプイッと横を向かれてしまう…


こんな拒絶するような態度はあの時以来だ…


チャンミンがぼくから離れようとしたあの辛い日々がフラッシュバックして胸がギューッと潰れそうになる…


ぼくはバカだな…


もう何があっても離れない…離れるなんて無理だってあの時わかったのに、グクデに対して遠慮なんかして運命の相手じゃないかもなんて言って…


そんな勝手なこと言われたら怒って当然だ…


チャンミンのためとか言いながら結局は自分のことしか考えてなかった…








「チャンミン… 何か言って?…」








「…………」








そう話しかけても返事はなくて…


すぐ隣にいるのにチャンミンの心が離れて行くようで怖くなった…








「チャンミン…」








「やっ…ユノ…はな…してっ…」







ぼくはチャンミンが嫌がるのも無視して抱きしめた…

抵抗してぼくの腕の中でもがいている…







「離さない…チャンミンがぼくと話してくれるまで絶対に離さないから…」







「そんなのっ…ずるいですっ…」







こんな子供っぽいやり方馬鹿みたいだけど…


チャンミンは頑固だからこのままだと前みたいにずっと拒絶されかねない…


怒っても何を言われてもいい…黙っていられるよりは…


離れようとするチャンミンを必死に押さえ込もうと抱きしめたままベッドに倒れ込んだ…


足も使って完全にホールドすると疲れて諦めたのかチャンミンの力が抜けておとなしくぼくに抱きしめられていた…


さっきより雷の音が激しく鳴り響き、その瞬間だけギュッとぼくにしがみつくのに少し安心する…でも顔はぼくの肩に押し付けているからどんな表情をしているのかわからない…


それが不安で仕方がなかった…








「チャンミン…お願い…ちゃんと話ししよう?

ぼくのこと怒ってるんだろ?」







「怒って…ないです…」







「じゃあ…どうしてこんな嫌がるの?

もう…ぼくのこと嫌になった?」







「ちがっ…うっ…っ…」







声を詰まらせ肩を震わせている…


ジワジワと肩が濡れていく…







「チャンミン…泣いてるの?」







ぼくは何も言わずチャンミンの頭を撫で続け、少し落ちついたのかボソボソと小さな声で話しだした…








「今日は…なんでヒョンを連れて来たんですか…」








「ああ…いきなり連れて来てびっくりしたよな?

さっきグクデから聞いただろ?あいつがぼくの本当の母親のせいで入れ替わって施設で育ったって…

それを知ってグクデに対して申し訳なくてどうすればいいのかわからなくなってさ…

あいつがチャンミンに会いたいって言った時、いつもみたいに嫌だって言えなくてここに連れてきたんだ…

まだチャンミンのこと好きなんだと思ってたから余計に…」








「じゃあユノは…」







話しだそうとしてまた黙ってしまった…


チャンミンは言いたいことをすぐに我慢してしまう…

ちゃんと言いたいことは言って欲しい…


どんなことでも受け止めてあげたいから…








「話して?

ちゃんと答えるから…な?」








そう言うと隠していた顔を出して赤く潤んだ目でぼくをジッと見つめた…








「ユノは…ヒョンがぼくのこと好きだと思ってたのに2人きりにしたんですか?

それって…ぼくのことヒョンに譲ってもいいって思ったの?」








「違うよっ!譲っていいなんて思うはずないだろ?」







「じゃあどうしてキスされそうなった時も黙って見てたんですか?

なんだかもう…ユノに見捨てられたみたいで凄くショックで…悲しかったんですっ…」








いつになく強い口調でぼくに訴えた…


目からは涙がポロポロと流れ出ている…


ああ… そうか…


いつもならぼくのわがままで強引にチャンミンを独占してグクデとは会わせないようにするのに、自ら家に連れて来たり2人きりにさせられていつもと違うぼくの態度に不安になったんだな…


見捨てられたなんて…


見捨てられるとしたらいつも泣かせてばかりなぼくの方だよ…








「チャンミン…不安にさせてごめんな?

ぼくにはチャンミンが一番大事なんだってわかってるだろ?

グクデがチャンミンに近づいていくのを黙って見てたのは死ぬほど辛かったけど…

だけどいつもみたいにぼくが強引に止めるんじゃなくてチャンミンにちゃんと選んで欲しかったんだ…

もしも運命の相手がグクデだったとしてもぼくを選んでくれるか知りたかった…」







「そんなの… ユノを選ぶに決まってるのに…」







「うん…

チャンミンがグクデが運命の相手だったとしてもぼくを選ぶって言ってくれて嬉しかったよ…

これからもずっとチャンミンと一緒にいてもいいんだなって自信がついた…

試すようなやり方して…ごめんな?」







「じゃあ…もういつものユノに戻りましたか?」







「いつものって?」







「いつもぼくのこと束縛したり…強引に…

…… えっと…

やっぱり何でもないです…」







そう言って急に顔を真っ赤にして恥ずかしそうにぼくにギュッと抱きついた…


これって…







「もしかしてチャンミン…

ぼくに束縛されたり強引にされた方が嬉しいとか?」






そう言うと顔をぼくの胸に隠した状態でうなづいた…






「だって…ずっとそうだったから…

ユノに束縛されてる方が愛されてるって実感が湧いて安心するんです…

それに強引なユノ…かっこよくて…」







ぼくに束縛されるのが好きとか…もう何でこんなに可愛いこと言ってくれるんだ…


いつも強引で独占欲丸出しな器の小さいぼくのこと鬱陶しいって思ってるんじゃないかって心配していたのに…








「チャンミン…それ、最高の告白…」








「えっ?……んんっ…」








堪らずチャンミンの後頭部を押さえながらキスをした…


チャンミンも舌を絡めて一生懸命応えている…


ぼくは本当に幸せ者だ…


本当なら天涯孤独で生きていたはずなのに家族もいてこんな最高の恋人もいて…


幸せを噛みしめるように徐々に激しくキスを繰り返す…


苦しくなったのか唇を離したチャンミンは荒々しく息をしながら…








「はあっ…はあっ…っ…ユノ…お願い…

ぼくのこと…好きって言って下さい…」







余程不安だったのかいつもしないようなそんな可愛いお願い…もう堪らない…







「好きだよチャンミン…

もう絶対に誰にも触らせないからな?」







「あっ… 」







キスしている間、チャンミンの下半身がぼくの身体にピッタリとくっついていたからその変化に気がつかないはずもなく…







「どうしたの?

キスしただけでもうこんなに…」







「だって…ユノがっ…やっ…触っちゃ…っ…あぁ…」







こんな状態のチャンミンに触らないなんてありえないよ…


出張でしばらくチャンミンに触ってなかったから余計に興奮して…








「してもいい?」







そう聞くとトロンとした顔でぼくにチュッと軽くキスをした…


これってOKって返事だよな?


ぼくは起き上がるとバッとTシャツを脱いで上半身裸になった…


寝そべっていたチャンミンは自分でシャツのボタンを外そうと手をかけた…







「それ…ぼくにやらせて?」







チャンミンの手を退かして上から順に一個ずつ外していく…


この瞬間のチャンミンの恥ずかしそうな表情が好きだ…


ズボンも脱がせてパンツ一枚のにするとジッと見られるのが恥ずかしいのかぼくに抱きつくのもいつものことで…


何度も抱いているのに恥じらいがなくなることはない…

そんなチャンミンが可愛くて仕方ないんだ…







「ユノも…ズボン脱いで下さい…

ぼくだけなんて嫌です…」







「わかってるよ…今脱ぐから…」







ぼくがいそいそとズボンを脱いでいるとバタンとドアが閉まる音にチャンミンがびっくりして起き上がった…








「ユノ…今…何か音が…」








「ああ、あれグクデだよ

トイレにでも行ったのかな?」







「えっ?えっ?ヒョンがいるの?

もしかして泊まるんですか?」








「そういえば言ってなかったね…

あいつは帰るって言ってたんだけどさ、さすがにこの嵐の中帰らせるわけにもいかないだろ?

だから泊まってけって言ったんだよ」








「まさか… ユノの部屋で寝るんですか?」








「そうだけど?」







「それって隣の部屋…っ…ちょっ…ユノッ…」








起き上がっていたチャンミンを押し倒して身体を密着させる…


肌と肌を合わせると気持ちよくてさらに興奮してきた…






「やっ…ユノ…触らないでっ…あっ…やだっ…駄目っ…」






片方の胸の突起に吸い付きながら膨らんだ下半身をパンツ越しにさするとチャンミンは急に嫌がりはじめた…







「どうしたの?したくない?」








「だって…ヒョンがいるなんて知らなくて…

隣にいるのに…できませんっ…」








「チャンミンの可愛い声聞こえちゃうから?」







「ああっ…だからっ…駄目だって…やっ…んっ…」







思いっきりパンツを下にずり下ろすとチャンミンのその高ぶりを咥えた…


駄目だなんて言いながら少しも萎えていない…








「あっ…やっ…やっ…駄目っ…駄目っ…ユノッ…

やっ…」







「しっ…その声…聞こえちゃうよ?いいの?」








気持ち良さそうな声で駄目だなんて言われてもやめられるはずない…


身体はもう落ちているのに理性をなくさないチャンミンはぼくの頭を両手で引き上げた…








「駄目って…言ってるのにっ…」








「だってチャンミンはぼくが強引な方がいいんでしょ?だからやめないよ?」








「そっ…それはっ…んっ…んんんっ…!!」








反論できないように口をキスで塞ぐとまたチャンミンの昂りをゆっくりと撫で回した…
















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グクテ!帰ってなかったの(°0°)‼そりゃあチャンミン恥ずかしいよね〜(*´艸`*)声出ちゃうし♡こうなったら3Pとか‥あ、コホン‥ゴメンなさい⤵︎このまま続行しちゃいますか〜(〃ω〃)

Re: コメントありがとうございます♡

秘○様

いつもコメントありがとうございます(^^)

お待たせしちゃって本当にごめんなさ〜い!
毎日更新待っててくれただなんて〜(;ω;)
嬉しいやら申し訳ないやらです〜
こんな放置プレイな小説読んでくれて本当にありがたいです♡

次はガッツリラブラブ連投します〜♡

Re: コメントありがとうございます♡

○様

いつもコメントありがとうございます♡

そうなんです。帰ります詐欺で結局グクデはお泊まりです〜
さっ、さ、さ、さ、3ペー!ひゃ〜〜(//∇//)
あ、すみません、取り乱してしまいました(@ ̄ρ ̄@)
それはユノが許さないですよね。笑
しかし、ユノとグクデそっくりだし…チャンミンはごにょごにょ…
あ、またすみません、食いつきすぎでした。笑
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こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

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