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Reboot 8

2018.05.25 00:11|Reboot
Reboot 8










「チャンミン…」








「ごっ… ごめんなさいっ…」








チャンミンは布団を被って怯えているようだった。


俺が怒鳴ったことで工場で暴力を受けたことを思い出したのかもしれない







「怒鳴ったりしてごめんな?

でもあれはテファンに怒ったんだ

チャンミンは何も悪くないんだから謝らなくていいんだよ」







「でも……」








「どうした?言ってみな?」







穏やかにそう言うとゆっくりと布団から顔を出した







「僕… 自分の家に帰る…」








「帰るって… 急にどうしたんだ?」








チャンミンは黙り込んでしまった…


もしかして俺がテファンと以前恋人同士だったことを知って男が恋愛の対象な俺に対して嫌悪感を抱いてしまったのか?


チャンミンはドンソクに男相手に売りをやらされていたから俺もその客と同じような人間だと思われたとか…


チャンミンがここからいなくなるなんて嫌だ…


サァッと冷や汗が出るような焦りを感じた…


一時的に保護してあげていたつもりがいつのまにかこんなにも俺の中に入り込んで離せない存在になっている…


もう認めざるを得ない… 俺はチャンミンが好きなんだ…







「俺のこと… 嫌いになったのか?」








チャンミンはフルフルと頭を横に振った







「だって… 僕がここにいるせいでテファンさんと喧嘩してるんでしょ?」








「テファンがそう言ったのか?」







「うん…

テファンさんがいない間に僕がユノさんを誘惑したって怒ってた…

仲が悪くなったのは全部僕がここにいるからだって…

ユノの恋人はテファンさんで、僕はテファンさんのいない間のただの暇つぶしの相手だって…

だからもう必要ないからすぐに出て行けって言われて…」








俺が風呂に入っていてすぐに出られなかったその間にテファンはチャンミンにそんな勝手な作り話しをしていたのか…







「チャンミンが暇つぶしの相手だなんて、そんなわけないだろ

テファンの言ってることは全部嘘だよ

確かに数ヶ月前まであいつとは恋人同士だったけど、そんな関係はもうとっくに終わっているんだ

だからチャンミンのせいで喧嘩しているわけじゃないし、出て行く必要なんてないよ」







「テファンさんは今は… 恋人じゃないの?」







「ああ… そうだよ」







「じゃあ… 僕… 出て行かなくてもいいの?」







「チャンミンはどうしたいんだ?

出て行きたいのか?」







「行きたくない…

ここにいたい… ユノさんと一緒にいたい…」







「そうか… ならここにいていいんだよ。」







俺は心底安心した…


冷静なふりをしながら、内心ビクビクしていた…


もし出ていきたいと言われたら止めることはできない…


だけど離れて暮らすなんてもう考えられないくらいチャンミンがいる今の穏やかな生活が幸せでずっとこのまま一緒にいたいと思っている


例え恋人同士になれないとしてもせめてチャンミンがここにいたいと言ってくれている間は…







「ねえ、ユノさん… あの…」







「ん?どうした?」







「テファンさんって… 男の人… だよね?

男の人同士でも… 恋人になれるの?」








「ああ… チャンミンには混乱させてしまったよな…

恋人って言ったら男の人と女の人がなるのが普通だけど、世の中には男の人が男の人を好きになってしまうこともあってね…

俺は生まれつき男の人しか好きになれないんだよ

だから恋人はいつも男なんだ…」







「……………」







チャンミンは黙り込んでしまった


男同士だなんてチャンミンには理解できないかもしれない…


理解できなくても不安にならないようにしなくては…と考えているとチャンミンは意外な言葉を発した…







「じゃあ… 僕とユノさんも恋人になれる?」









「えっ?」








「だって、男の人同士でも恋人になれるんでしょ?

僕… ユノさんのこと好きだから…

恋人になりたい…」








「いや… チャンミンの好きはそういう好きじゃないだろ?」







「そういうって?」







チャンミンは被っていた布団から出て俺の前に正座して顔を覗き込んだ。


チャンミンから恋人になりたいなんて言われて嬉しくないはずはない…


このままキスしてしまいたい衝動に駆られるが、どうみてもチャンミンの俺を見るその眼差しは恋しているというより大好きなお兄さんといった感じにしか思えない…


恋人になるという意味をチャンミンはどこまでちゃんと理解しているのか…







「そうだな… 男女で言えば、結婚してずっとそばにいたいとか… そういう気持ちだよ」







「結婚… 」







「そのくらいの気持ちってことだよ

だけどチャンミンはドンソクのことも好きだろ?」







「うん… ヒョンのことも好き…」







「ドンソクが帰ってきたらどうするんだ?

ドンソクとあのアパートに帰る?

それとも俺とここにいたいか?」







「…… どうしよう……」








やっぱりな…


迷ってしまうということは俺を特別とは思ってないってことだ…


わかってはいてもやっぱりショックだった…






「ほら、もうそんなことで悩まなくてなくていいからご飯にしよう

ハンバーグ、一緒に作るんだろ?」







そう言ってチャンミンの頭をクシャクシャっと撫でると俺は立ち上がってキッチンへと向かった…













※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

こんにちは!お久しぶりです!

もう更新されないんじゃ…って思うくらい遅くなりましたm(_ _)m ごめんなさい

もうすぐ日産、楽しみですね!





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テーマ:二次創作(BL)
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monakoさん♡約3ヶ月ぶりに更新されて良かった〜( ˘ ³˘)お元気でしたか⁇覗きに来ては「まだかなぁ」と待ってました(*´˘`*)ユノにとってもう離せない存在になってるチャンミン♡素直に「好きだから恋人になりたい」って正座して顔を覗き込むチャンミンが可愛い(♡ˊ艸ˋ)
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プロフィール

こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

Monako

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