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Reboot 32

2019.07.15 01:47|Reboot
Reboot 32








「着いたぞ!この家だ」







俺は車を降りると走ってその家の玄関に行き躊躇なくドアを開けるとズカズカと中に入って行った





「何だ… これは…」






リビングには何人もの人がベッドの周りを取り囲みカメラを回している


そのベッドでは男同士が裸で交わっている…


思いもよらない光景に固まってしまった…






「ユノ、どうしてここに?」






後ろから声をかけてきたのはテファンだった






「テファン!! やっぱりお前だったのか!

チャンミンはどこにいる!!」






その俺の怒鳴り声に







「ちょっと! あんたたちそこで何してるの!今撮影中よ!」






「セジュ、ごめん〜 気にしないで続けて」






テファンはそう言って俺の腕を引っ張って廊下の奥へと引っ張っていった






「おい、テファン、撮影って… これAV撮影だろ?!

まさかチャンミンにもこんなことやらせたのか?!」






「ちょっと、騒がないでよ!

まだしてないからっ! 」






「まだしてないって…

こんなところに連れてきて無理やりチャンミンにさせるつもりだったのか!!

お前っ!! ふざけるな!!」






俺は怒りが抑えられずテファンの胸ぐらを掴み壁に勢いよく打ち付けた


痛そうに顔をしかめるテファンを見ても怒りは収まらず、もう片方の手を力強く握りしめ、今にもテファンを殴ってしまいそうだった


そんな俺の剣幕にテファンも恐れをなしたのか焦って言い訳をはじめた





「ちょっ… 待ってよっ! 無理やりじゃないよ!

チャンミンがやるって言ったんだからっ!」






「嘘だ!

チャンミンがやるなんて言うわけないだろ!!」






「本当だよ!!

お金になる仕事紹介してって言ってきたのもチャンミンだし!

僕は紹介しただけだよ!

チャンミンに聞いてみればいいじゃん!

奥の部屋にいるんだからっ!!」






チャンミン… そうだ、チャンミンを早くここから連れ出さないと!


怒りは収まらなかったがこれ以上テファンに構ってる場合じゃない


テファンを離して急いで奥に突き進み、ドアを開けた






「チャンミンッ!」






叫ぶと同時にチャンミンを押し倒していた男を掴んでソファーから床に投げ飛ばした


ソファーに横になっているチャンミンを抱き起こすと驚いた顔で俺を見ていた






「痛っ… なんだよお前…」






投げ飛ばした男が腰をさすりながら起き上がり床にあぐらをかいて座った






「お前っ… チャンミンに何をした!?」






「ユ… ユノさん… 」






チャンミンがそう呟くとその男はニヤッと笑って






「ああ… チャンミンの恋人か…」






「何をしたのかって聞いてるんだ!」






「まだ何もしてないって…

可愛い乳首は拝ませてもらったけどね

これからいろいろ練習するところだったんだよ

な?チャンミン、お尻も綺麗に洗ったしな?」






その言葉にショックと怒りで我を忘れた俺は抱きしめていたチャンミンを離し、そいつに殴りかかろうと腕を振り上げると





「ユノさんっ…ダメっ!!」






チャンミンが俺の腕に抱きつくように抑えつけた






「チャンミン離せっ!

こいつに無理やり嫌なことやられたんだろ?」






「違うっ… ソジュさんは悪くないよっ…

無理やりじゃないっ…」






チャンミンのその言葉に力が抜けた


無理やりじゃない?







「どういうことだ?」







「僕が… やるって言ったから…」






「それはテファンに騙されたからだろ?」






「違うよ… テファンさんは悪くないよ…

僕がお仕事したいって頼んだから…

だからここに連れてきてくれて…」





チャンミンが頼んだ?


そんなの信じられない…


俺はチャンミンに向かい合って両肩を掴み目と目を合わせた






「チャンミン、この仕事がどんなことをするか分かってやるって言ったのか?」







チャンミンは俺から目をそらしうつむきながら頷いた…






「ユノさん… ごめんなさい…」






消えるような小さな声で謝るチャンミン…


それを見ていたソジュが溜息をついた







「チャンミン、恋人も迎えに来てくれたことだし、今日はもう帰りな

セジュには俺が説明しておくからさ」







「はい… 」







頭の中がまだ整理できていない中、俺はチャンミンの腕を掴み引っ張るようにその家を出た



ヒチョルの車の前にはテファンが立っていて、俺が車に乗り込もうとする横で






「ユノ、チャンミンから聞いたでしょ?

僕はただ紹介しただけで無理やりじゃないって

チャンミンがやりたいって言ったんだよ?

だから僕は悪くないよ!」






必死にそう言うテファンを無視して車のドアを閉めた


心配していたヒチョルは車を走らせながら話し出す







「おい、チャンミン大丈夫か?

何でこんなところに連れて来られたんだ?

あれ?バスローブなんか着ちゃって、服はどうした?

ユノ、チャンミンの服は?

テファンは何しようとしてたんだ?

ユノ、おい、ユノ?」







「ヒチョル… 悪い… 少し黙っててくれないか?」








「あ…

大丈夫じゃないのはユノの方か…」








不穏な空気を察したヒチョルはそう言って口を閉じた


チャンミンもそんな俺の様子に怯えているようだった


家に着くまでに少しでも気持ちを落ち着かせようと思って目を瞑る…


だけど、チャンミンが自分でAVに出ようとしたという衝撃の事実に心はどんどんネガティブになっていく…


どうしてそんなことをしたのか?


きっとチャンミンなりの理由はあるはずなのはわかってるのに


それでもそんな簡単に俺以外の男と簡単に寝ようとしたことがショックだった…


こんなにも大事にしていたまだ真っ白なチャンミンの領域を…


俺では無い他の誰かにもう少しで奪われ汚されてしまいそうだったなんて…


考えただけで気が狂いそうになる


チャンミンの俺への想いはやはり俺が想っているものとは違うんだろうかといつも不安だった…


チャンミンの俺への好意が恋愛の意味での「好き」であるのか…


好きだ… と必死になっているのは俺だけで、チャンミンにとって俺は特別でも何でもなくて


ドンソクやヒチョルに対する好意と大して変わらないんじゃないのか?と…


愛し合う行為もチャンミンにとっては快感に流されているだけだとしたら…


わからない…


わからない…


だけどわからせたい… 俺のチャンミンへの想い…


指一本たりとも誰にも触らせたくないこの独占欲の息苦しさや、チャンミンの心も身体も全てを俺で満たして少しの隙間も与えたくないこの強い欲求を…


そして… チャンミンの俺への本当の気持ちが知りたいんだ…













「じゃあ、何かあったらすぐ連絡しろよ?」








家のまで送ってくれたヒチョルが心配そうにそう言って走り去って行った


俺はチャンミンの腕を掴んでアパートの階段を無言で登っていく


アパートのドアを閉めたその瞬間… 我慢していた俺の想いが決壊し、チャンミンを抱きしめ激しくキスをした


そしてそのまま…




嫌がるチャンミンを無理やり抱いた…











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プロフィール

こんにちは!Monakoと申します。 東方神起のユノ、チャンミンが大好きです。 好きってだけで始めた妄想小説ですので、文章が至らないところが多々あると思いますが、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。 BLなR18も出てきますので、苦手な方はご遠慮くださいね☆彡 主人公は不死身、ハッピーエンド主義、ホミンラブです♡

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